身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

身体のゴミ

2018-05-01 00:00:10 | 医学
身体を使うと使ったエネルギーに対してその燃えカスが 出てきてしまうわけです。 筋肉が緊張するとそのエネルギーの燃えカスによって 更に血流障害が起こってくることになるわけです。 身体のゴミとは何でしょうか活性酸素や乳酸、老廃物の 蓄積等です。 身体の痛みが改善するかどうかはその老廃物が除去出来る かどうかにかかっています。 身体の老廃物は血流やリンパの流れを阻害し、さらに筋肉 が固くなって慢 . . . 本文を読む

痛みとはゴミのことです

2018-04-30 00:00:10 | 医学
身体のどこかが痛いということはその痛いところに 血流障害が起こっているということです。 なせ血管に血流障害か起きているのかというと筋肉が 固くなって血管を圧迫しているからです。 だからマッサージ等によって固くなった筋肉を柔ら かくすれば血流障害が改善され、痛みは消えてしまい ます。 しかし、この状態は血管という栄養の供給経路が正常 だとしても筋肉が血管に影響を与えてくるわけです。 筋肉が緊 . . . 本文を読む

経絡のスイッチ

2018-04-25 00:00:10 | 医学
電気会社からの電気を家庭で利用できるように変換し、 各家庭に供給します。 身体に例えれば、血管やリンパに当たるスイッチと いうことになります。 エネルギーの供給や電線等のメンテナンスにトラブル の原因となります。 変電所がストップすれば各家庭は停電することになり ます。 身体で言う対策は、経絡、血流、神経、リンパ等の改善 により本来の電気が各家庭に供給されますから停電は 改善されます。 . . . 本文を読む

もうひとつの方法

2018-04-20 00:00:10 | 医学
花粉症をはじめとしてアレルギー反応が脳の認識の 仕方が問題の場合があるという認識がない為に花粉 を遠ざけるという改善策を選ぶわけです。 花粉症の原因がスギ花粉をはじめとした花粉が原因 と認識していますのでその解決策は花粉の排除という ことになります。 認識が問題なのに対象が原因としているためにいつまで たっても改善することはありません。 新たな異物としてアレルゲンの認識が増えていくだけです。 . . . 本文を読む

本来の反応

2018-04-18 00:00:10 | 医学
ガンが増殖するのはがん細胞を敵として認識していない ためです。 がん細胞は本来その人が持っていた細胞が変化したもの ですから元々は敵ではないわけです。 しかし、正常な細胞がガン化することによってコントロール できなくなり異常増殖するために起きるわけです。 いずれにしても、免疫機能の認識の仕方が問題であり、 敵なのに味方と認識してしまったり、味方なのに敵として 認識していれば勝てる戦でも負けて . . . 本文を読む

アレルギーの過剰反応

2018-04-17 00:00:10 | 医学
アレルギーが起こるのは免疫機能の過剰反応によって 起こるものです。 アレルギのもととなるアレルゲンが人体にとって敵なのか 味方なのかを判断し、敵と認識すれば攻撃しアレルギー 反応が起きることになるわけです。 もし花粉が異物として認識されなければアレルギー反応は 起きないわけです。 人体に影響を与えるウィルスが侵入したのに免疫反応が 起きないのも問題ですが、強敵でもない侵入者にいちいち 反応す . . . 本文を読む

科学的ではない

2017-05-11 00:00:10 | 医学
占いは科学的ではないと思っている人達も多いでしょう。 しかし、よく考えてみて下さい。 学問の一つでしかない科学というものに絶対的な信頼を 置いているのか? 科学の原点は、自然哲学であってスタートは考えること だったわけです。 科学的に証明されたというと水戸黄門の印籠の様にひれ伏して いることに疑問を持つことはありません。 学問は自然界の法則を解明する道具であって、科学的に 証明できないと . . . 本文を読む

薬の機能

2017-04-21 00:00:10 | 医学
薬の役目は血清の様な解毒作用がある物を除いて、 ほとんどの薬は症状の緩和をしているだけです。 薬によって症状が緩和するとクライアントは治った と勘違いをする訳です。 病気も免疫システムが治しているのであって薬が 治している訳ではないのに薬が治しているように 見えてしまいます。 その事が自らの免疫システムを信じるよりも薬を 信じてしまいます。 本来の薬は、薬草であり食べ物や飲み物である訳です . . . 本文を読む

五行の考え

2017-03-24 00:00:10 | 医学
東洋医学には、五行(木・火・土・金・水)という エレメントによって治療していきます。 火が強ければ水で消すというバランスを取る概念が 存在しているわけです。 五行の考えはある意味哲学である為、西洋医学では 採用させることは出来ません。 哲学は西洋医学に使われることはありませんからどう しても部品として臓器を扱うしかできません。 臓器をシステムと見たとしても循環器系とか呼吸器系 などで身体全 . . . 本文を読む

部品として見ている

2017-03-23 00:00:10 | 医学
西洋医学は、臓器単位であったり、循環器とか消化器と 呼吸器とかいうシステム単位で見てはいますが人間として は見ていません。 その証拠に病気に掛かったらどの科を受診するをまず決め なければなりません。 人間を見ていない証拠と言っても良いでしょう。 部品が壊れれば取り換えればよいという発想が出てきます。 実際の臓器は古くても古いなりに機能しています。 特定の臓器だけ変えてみると全体のバランス . . . 本文を読む