被害者に対して加害者はある意味罪悪感を持たせる
ことが出来てしまう訳です。
事故が起きた時点で加害者と被害者の構図が出来
上がってしまいます。
出来るだけ双方は加害者にならない様に被害者に
なろうとするわけです。
被害者に認定されることによって立場が決定され
被害者になる方が優位な立場になることが出来る
訳です。
ひとたび被害者の認定がされると世間から擁護の
対象となれますのでどうしても加 . . . 本文を読む
良く我々は「自信がない」という事が良くあります。
よくよく考えるととても不思議なことです。
自分自身が自分自身を信じてしまえば自信が持てる
はずなのになぜか自分とは関係ないところに解決策
を求めようとする傾向があります。
自分を信じることが出来ないと自信を持つことが出来
ません。
その為に他人の評価を必要としているわけです。
私は自分を信じていないけれど、あなたが信じて
くれるのであれば . . . 本文を読む
全てのスタートは、「失敗したくない」から始まる。
何らかの行動を起こすとその結果として「成功」と
「失敗」という現象が出てきます。
しかし、現実にはその中間が存在します。
途中とか途上という中間が存在します。
しかし、結果が成功にまで至っていない為に途中経過は
失敗という事になります。
何かに失敗すると損をしたり、恥をかいたりという
「痛み」という名の嫌な感じが生じる訳です。
こころの . . . 本文を読む
どうゆう人が評価されるかというと「責任感がある人」
「頑張る人」「自主的な人」などがあげられますがどちらも
本人が勝手に行動してくれる場合に評価されます。
コントロールする側にとってあまり手間暇がかからない人が
評価されるようになっています。
野球の場面でここで一点欲しい時に何も言わなくても
ホームランを打ってくれる人を評価する訳です。
ホームランが打てない人はせめてヒットを打ってくれると
. . . 本文を読む
「気持ち悪い」という感覚や「美しい」という感覚は
何が基準となっているのでしょうか?
多くの場合バランスや比率が黄金比であれば美しく
感じるようですが感覚的な黄金比なんて聞いたことが
ありません。
視覚にも聴覚にも黄金比とか倍音とかという基準になる
物が存在しています。
しかし、感覚には黄金比とか倍音とかという基準が
存在しない訳です。
つまり、共通の価値観が存在していない訳です。
特定 . . . 本文を読む
絵が上手いといわれる人でも写実派とか印象派とかが
あるように写実派の人から見れば印象派の絵は下手と
しか見えないかもしれません。
ピカソの絵を上手いと思える人は何人いるでしょうか?
子供でも書けるような絵でも高額で取引さるのは良く
見える人が少なからずいるという事でしょう。
ところで感覚の善し悪しをどのような基準で評価する
ことが出来るでしょうか?
同じ音楽を聞いても快く聞こえる人もいれば . . . 本文を読む
多くの人は視覚中心で生活していますので世の中の
多くの情報もその視覚を中心で出来ています。
言い換えれば多くの情報は視覚と聴覚で提供されて
いるわけです。
感覚つまりは、好きだとか嫌いだとか、楽しいとか
つまらないとかが認識の基準になっているわけです。
圧倒的な少数派としての感覚優位の人たちは色々な
問題を抱えやすくなるわけです。
感覚は感情の様に感じ方の違いが他の感覚よりも強く、
他人と . . . 本文を読む
一般的にクリエイターといわれている人の多くは作る
のは得意ですが片づけるのは苦手な人が多いようです。
創造には必ず破壊が先行していますので必ず頭の中は
混乱しゴチャゴチャになっています。
しかし、ぐちゃぐちゃにしなければ新しい物は生み出す
ことは出来ませんからクリエイターの頭の中はどうしても
乱雑になっています。
問題はいつ掃除したり片付けるかという事になります。
筆も洗わないと色が混ざっ . . . 本文を読む
近年はストレスが死に直結することが少しづつ言われ
始めましたがどれだけン人がストレスに対しての関心が
あるでしょうか?
以前では胃が痛くなればストレスを抱えていると言われて
いましたがその認識が定着し始めてくると胃痛は姿を現さ
ないようになってきました。
胃痛は腰痛に姿を変えてきていますが最近では花粉症と
いった全く関係ないと思われる症状として表れてきています。
肉体的な負荷がストレスとなっ . . . 本文を読む
こころの声を聞かないといつまでも厳戒態勢のままで
生きることになります。
一時的なカラダの痛みや症状は身体の成長に必要なモノ
もありますからすべてが悪い物ではありません。
しかし、長期化または慢性化した場合には疑ってかかる
必要があります。
既定の道を逸脱している可能性を示唆しています。
一般道路を走る自動車と砂漠や沼地を走るオフロードの
車で走る場所が違っています。
自分自身の身体がオ . . . 本文を読む