飲酒運転をする人の中には常習者が結構存在しています。
風邪薬でも飲んで車の運転を禁止するものもあります。
なぜでしょう、本来薬を飲むという事は休んでいないと
いけないのに、薬を飲んで頑張ろうとする人が多くい
らっしゃいます。
薬は飲んだとしても正常に機能するとは限らない訳です。
薬は飲んだら休むのが普通ですが、その鉄則を無視する人が
います。
薬を飲んででも頑張るという価値観や義務感があ . . . 本文を読む
ガソリンという名の燃料は車が消費しますが酒は
運転手が消費する訳です。
いくら車の状態に問題が無くても運転手が酒を飲んで
酩酊状態になっていれば正常に運転をすることは
不可能です。
もしもドライバーが酩酊状態でベンチで休んでいたと
したら車が動き出すという事は期待できません。
もしも、この車がタクシーだったとしたらあなたは
そのタクシーに乗りたいですか?
どうしてもそのタクシーに乗りたい理 . . . 本文を読む
身体を車に例えてみましょう。
車が動かなくなった場合何が原因でしょうか?
エンジンのトラブルでしょうか?
ガソリン等の燃料が無いからでしょうか?
ただ単に電気系統の問題でしょうか?
原因はいろいろでしょうが運転する人がいないから
かもしれません。
車のトラブルがなかったとしても車を運転する人が
いなくても車は動かなくなってしまいます。
これがこころの問題でうつ病などと診断される人達で . . . 本文を読む
対極を認めることが出来ないという事は、夜は嫌い
だから一日中明るい方がいいと思っているという事
です。
つまり、起きているのが良くで寝ていることは悪い
という感覚を持ってしまっているわけです。
アクセルしかついていない車に乗りたいということ
と同じなわけです。
アクセルとブレーキは必ずセットになっているわけで
スピード凶にとっては、止まらないといけない赤信号や
一時停止の標識はあっても見えな . . . 本文を読む
全てのトラブルの元凶はバランスが崩れていることに
あります。
心と身体のバランス、収入と支出のバランス、陰と陽の
バランスなど全ての物には対極が存在しその対極が流れ
たりしなくなると問題が起きることになります。
バランスが崩れた状態はどうゆう状態でしょうか?
一言でいえば、片方の要素を毛嫌いしてイヤだといって
いる状態という事になります。
明日は運動会があるから雨は絶対にイヤといったり、
. . . 本文を読む
薬の役目は血清の様な解毒作用がある物を除いて、
ほとんどの薬は症状の緩和をしているだけです。
薬によって症状が緩和するとクライアントは治った
と勘違いをする訳です。
病気も免疫システムが治しているのであって薬が
治している訳ではないのに薬が治しているように
見えてしまいます。
その事が自らの免疫システムを信じるよりも薬を
信じてしまいます。
本来の薬は、薬草であり食べ物や飲み物である訳です . . . 本文を読む
毒蛇に噛まれたときにすぐに欲しいのが特効薬に
なります。
無毒の蛇に噛まれたとしても慌てることはありま
せんが、噛まれた人が毒蛇に噛まれたと思い込んで
いたらどうでしょう。
つまり、クライアントが無毒の蛇に噛まれたときに
その蛇は毒蛇ではなく、無毒ですよと知ることにより
安心できるわけです。
しかし、毒蛇に噛まれたと思い込んでいるクライアントは
それだけでパニック状態になるでしょう。
クラ . . . 本文を読む
大抵の事は解らなかったものがどんなものなのかを
知ることによって解決してしまいます。
ここまでが一般的なカウンセラーの最低限の役目です。
そこで出てくるのが心理学という事になります。
心理学という名の学問によって気持ちを整理することが
出来る訳です。
しかし、心理学によって救われるということはなく、
目の前の蛇が毒があるのか無いのか分かるだけです。
そしてもしも毒があるとしたらどういった . . . 本文を読む
人間が悩んでいるという状態とは、どうしてよいのか
わからない状態を意味します。
つまり、選択が出来ない為に行動が出来ないで現状が
膠着状態で続いていることが苦しい訳です。
いつ終わるか分からない苦痛に対して耐えられなく
なってしまったわけです。
そこで、最低限今自分が何処にいるのかを知る必要が
あります。
そして自分がいる場所が安全なのか危険なのかを知る
必要があります。
ここは安全だが . . . 本文を読む
カウンセリングを受ける場合に、担当のカウンセラーが
合わないというクライアントがいます。
それは、自分自身がカウンセリングに求めているものが
違うという事で起きてしまいます。
気持ちの整理を求めているクライアントに自己改革を勧めて
も仕様がありません。
ほとんどのクライアントは現状維持をよりスムーズに生きら
れることを期待してカウンセリングを受けたいわけです。
身体が痛い人、気持ちが優れな . . . 本文を読む