なぜ人は統合失調症になるのかということを理解する
必要があります。
統合失調症の特徴としては幻覚や幻聴が伴うかどうか
ですが、そこから見ると原因が分かってきます。
幻覚や幻聴は不都合なものや不足している何かを補って
くれる存在のように見えます。
あるクライアントは幻覚幻聴を毛嫌いしているようでも
その幻覚幻聴には存在理由が見え隠れしています。
またあるクライアントは幻覚幻聴が何らかの教唆を . . . 本文を読む
一般的に認知症は老人がなることが多いわけですか
中高年(若年性)のアルツハイマー型の認知症も
あります。
感情が悲しみや怒りの出来事を忘れないと決意して
いるためにクライアントは苦しみの中で生きること
になります。
そしてその記憶によって苦しむのに耐えられなく
なると脳細胞を自らが死滅させていくことにより、
記憶が消えていきます。
多くの場合覚えておくとつらいものから忘れていき
ます。
健 . . . 本文を読む
もしも人間に忘れるという機能がなかったとしたら
いつまでたってもつらい思い出や悲しい思い出を持ち
続けて生きていくことになります。
悲しい出来事やつらい経験をすると多くの人はその
ことを忘れないようにする場合もあります。
二度と再び同じような経験をしないようにと忘れない
ようにしようと決意するわけです。
しかし、思い出すという行為は実は悲しみの再体験を
するということになってしまいます。
. . . 本文を読む
不思議なことに記憶力が良い人の方が認知症になり
やすい傾向にあるようです。
記憶力が良いというのは別の見方をすれば忘れない人
ということにもなります。
ではなぜ忘れない人が認知症になる確率が高くなる
のか?
その原因が忘れられないことがたくさんあるからだと
いう見方もできるわけです。
忘れられないということはそれだけ心に傷をつけている
ともいえるわけです。
こころの声を聞きたい人は、ここ . . . 本文を読む
感情はある意味反応した結果ということになりますが、
その反応を決めているのが思考という名のルールという
ことになります。
選択という名の思考活動にはその基準となる情報が必要
になります。
正しいか間違っているかは持っている知識によって
変わってくるものです。
知らないことによって怒ったり、知ることによって希望を
持つことができることもある訳です。
感情のコントロールにも知識が必要になるとい . . . 本文を読む
怒りの感情が溜まると肝機能が低下し右側に問題が
起きやすくなります。
どの臓器の機能が低下しているかが分かればどんな
感情をため込んでいるかが分かってきます。
恐れ(怖い)を感じるとおしっこをちびることになる
訳です。
その臓器に対応した筋肉が緊張し、その筋肉が痛みを
感じることになる訳です。
こころの問題は身体に対応しているということを知る
必要があります。
臓器と感情を連動して考える . . . 本文を読む
痛みの原因が隠れている場所は実質的には筋肉ですが、
その貯蔵庫は内臓ということになる訳です。
その内臓にはそれぞれ対応している感情が詰まってい
ます。
その臓器にたまった感情があふれると臓器に対応した筋
肉に痛みが出てきます。
厳密にいえば、臓器に対応した筋肉が収縮し、それに
よって筋肉が固くなり動かなくなりそしてそれが固定化
してしまいそれが痛みとなってきます。
●怒り=肝臓、胆のう
. . . 本文を読む
骨を骨折すれば骨が痛いし、皮膚を傷つければ皮膚が
痛いわけです。
しかし、慢性病といわれている痛みのほとんどば筋肉
の痛みといってよいてしょう。
打撲や骨折により二カ月程度動かさなくなることに
よって筋肉の中にカルシウムや老廃物が筋肉の中に
たまることによって痛みが出てきます。
その老廃物を筋肉から取り除けば痛みは消えてしまい
ます。
多くの療法はその老廃物を取り除く作用を利用して
います . . . 本文を読む
川下の治療はとても分かりやすい為に多くの人たちが
信奉しているわけです。
確かに川下のゴミが川下で投棄したゴミであればその場で
ゴミを取り去れば良いでしょう。
しかし、実際のゴミの投棄が川中や川上であったとしたら
どうでしょうか?
そうだとするといくら川下のゴミを取り除いて一時時的に
きれいになったとしても実際には川中や川上に既にゴミが
すでにあるかもしれません。
そうするといくら川下の掃 . . . 本文を読む
痛みは身体のどこかで異常が発生しているという警告
なのですから、対処か必要ですといっているわけです。
その時に、問題が無い痛みもあれば問題のある痛みも
ある訳です。
対処が必要な痛みには、通常何らかの処置が必要にな
ります。
その痛みを無視していると段々と痛みを発生しなく
なることがあります。
痛みの信号は出ているのに何等の対処もしていないと
痛みはその姿を変えるようになります。
こころ . . . 本文を読む