分類の仕方は学者に任せるとして解離性同一性障害は、この解離が高度に、かつ繰り返し起こることによって自我の同一性が損なわれる(同一性が複数存在するとも解釈できる)精神疾患である。
トラブルの多くはクライアントが複数の人格表現を持っている為に対応が困難な為です。
. . . 本文を読む
パーソナリティ障害は、性格障害と呼ばれることもある。人格障害は否定的なニュアンスが強い事から、近年はパーソナリティ障害と呼ばれる事が多い。
医師がパーソナル障害とはっきり言わずに結果的にうつ病として治療されることが多いようです。 . . . 本文を読む
自然界ではブロックは一つづつ処理しなければいけませんがこころのプロックは連鎖して処理する事が出来ます。
関連した問題は同時に処理が出来ます。その為には条件は、関連した問題は意図的につなげておく必要があります。
. . . 本文を読む
治療期間はブロックの大きさと数に比例します。とのプロックを処理してゆくかによって結果が違ってきます。
川下の問題を処理するより、川上を処理するほうが有効です。川上の問題を処理せずに川下のゴミ拾いをしても川は綺麗になりません。 . . . 本文を読む
どのような症状であれ治療期間はたとえその症状が十数年あったとしても一瞬で解決する事も多く、自分が悩んでいたことかバカバカしくなるひともいます。
一方、治療期間が長くかかる人は、複数のブロックがあり、そのブロックが通常の自己免疫力が発揮できない状況になっている場合です。
. . . 本文を読む
適応障害:ストレス因子により、日常生活や社会生活、職業・学業的機能において著しい障害がおき、一般的な社会生活が出来なくなるストレス障害である。
病気の原因に成っているストレス因子の除去、あるいは軽減が行われない訳ですが医師はストレスを軽減しなさいと言うだけでその軽減方法を知りません。 . . . 本文を読む
主な心身症:過敏性腸症候群・ 胃潰瘍・狭心症・生理不順・高血圧・気管支喘息 ・不整脈・緊張性頭痛
症状が心身症的な具体的な症状として現れるとその症状を心の問題として処理するのは大変困難になります。
. . . 本文を読む
自律神経失調症:交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経のバランスが崩れた場合に起こる病気。
自律神経失調症は、うつ病やパニック障害や身体表現性障害などが原疾患として認められる場合が多い訳ですが、バランスが崩れている為に誤った情報処理をしてしまい、その事が原因でうつ病やパニック障害を引き起こしてしまいます。 . . . 本文を読む
ストレスが身体に現れる症状は、自律神経失調症や心身症して現れてきます。この状態のときが初期のうつ病だと思って下さい。
この時期に対処すれば大事には至りません。しかし、自律神経失調症や心身症は身体の症状として現れますのでどうしても薬や痛みの除去を中心とした療法に頼ってしまいます。 . . . 本文を読む
もし、クライアントが仮面をかぶって自らのアイデンティティを生きていなければうつ病は消えることはないでしょう。
「ジキル博士とハイド氏」の様に自らがコントロール出来なくなる人も出てきます。昨今の無差別殺人もその要素が多分にあるでしょう。 . . . 本文を読む