どういうプログラムが自分の中にあるのか、そしてそのプログラムがどのように自分自身の行動をコントロールしているのかを知る必要があります。
そのプログラムの内容を知り、そのプログラムの必要性を検討します。起こっている内容に不満が無ければ何もする必要はありません。 . . . 本文を読む
治るとはどういうことなのか?それは、こころにも身体にも痛みという代償を利用いないですむこころの状態になるということです。
痛みは異常を知らせる警報ランプや警報ブザーです。異常があるから異常を知らせているのです。
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緊張性筋炎症候群から来る腰痛を始めとした多くの症状はこころの問題であるということをまず知り、受け入れなければなりません。
このことは必要条件です。身体の痛みをみこころの問題として処理できない間は治ることはありません。
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心因性の症状を器質的症状として診断すれば多くの場合医師の診断は異常無しというものが大半です。
数値的な検査結果が正常な場合、異常なしと診断するしか無いのですが、もし外科的に若干形状や変異があれば恰好の標的にされヘルニアと言われます。 . . . 本文を読む
緊張性筋炎症候群(TMS)は、ニューヨーク医科大学臨床リハビリテーション医学科教授のジョン・サーノ教授の提唱している疾患概念です。
痛みは骨ではなく主に筋肉が関係し、どの疾患も心の緊張から来ているというものです。 . . . 本文を読む
このこころのプログラムを自分自身で発見することはまずできません。プログラムは無意識で実行されるからです。
無意識、つまり頭で考えているのではなく考えないでやっているからです。だからその判断や行動の非合理さに気づけないのです。
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