身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

◆薬をやめると病気は治る

2011-05-28 10:33:56 | 今日の一言
現代薬の多くは、交感神経の緊張を促す作用を持っています。
体調が悪い人、病気にかかっている人は、すでに慢性的な
交感神経緊張状態にあります。

こうした人が、交感神経の緊張を促す薬を使うと、
どうなるでしょうか。

当然のことながら交感神経はますます緊張して血流が悪くなり、
顆粒球の増加、リンパ球の減少に拍車がかかります。

免疫力も低下するので、体は自分で治ろうとするカを失っていきます。 

体が楽になるからと常用している薬、病気治療のために
病院から出された薬であっても、それを飲み続けること自体が
体にストレスとなり、治癒の足を引っ張ることになるのです。

とりわけ、体にストレスとなるのは「消炎鎮痛剤」と
「ステロイド剤」です。

ステロイド剤は救急救命に必要な場合があり、そのようなケースでの
使用まで私は否定しません。

しかし、この2剤を病気治療に使い続けることには賛成できないのです。

いずれも作用が強く、交感神経を緊張させて
血流障害を起こし、顆粒球による組織破壊を促す
という点で「病をつくる薬」の代表格だからです。

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1 コメント

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Unknown (InTheLapOfTheGods)
2011-05-28 11:08:21
薬は良くないですよねー。
自己治癒力を阻害する気がします。
そう思いつつも頼ってしまってるのですが...
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