頭が痛いとか腰が痛いとかがあれば自分がやりたいことが
できなくなるとかいろいろな支障が出てきます。
痛みを無くしたいという願いは休養するという選択ができ
ないときに多くの問題が発生することになる訳です。
休んでなんていられない人が痛み止めやマッサージを利用
することになります。
休めないのは休めないなりの理由がある訳ですが休めない
理由を解決するよりは痛みを止めたりマッサージによって
とにか . . . 本文を読む
痛みにしても感情にしてもすべての問題はため込ん
でいるということに問題があります。
薬のほとんどが痛みを止めたり、下痢を止めたり
する機能を良しとして重宝されているわけです。
痛みを止めるということは痛みを身体の中に閉じ込める
ことをしているということです。
痛みを閉じ込めることによって一時的には痛みが
なくなってしまったように見えますがそれでも患者の
多くは痛みがなくなる方を選ぶ傾向にあり . . . 本文を読む
人間も含めて生きているかどうかは排泄があるかどうかで
判断することができます。
排泄が正しく機能していれば循環器系が正常に機能して
いるということになります。
循環機能はある意味自然のサイクルのバランスがとれて
いるということです。
豪雨災害でも集中して雨が降ったり、集中した場所で
起きることによって問題゛か起きてきます。
なぜ集中しているのでしょうか?
台風の影響や低気圧や高気圧が特定 . . . 本文を読む
氾濫決壊した河川は決壊した堤防だけを治しても堆積
したままの土砂や流れ出た木材等が残っていれば再び
決壊するかもしれません。
その状態が静脈やリンパに対してのアプローチになって
きます。
正常な循環器系の異常が起こってくるとどんなに血流
を良くしようとしても流れなくなってしまいます。
下水管が詰まれば上水である水道が断水することに
なってしまうわけです。
上水と下水はある意味セットで機能し . . . 本文を読む
痛みの原因は体の歪みが原因だといわれることが多いと
思いますが本当にそうなのでしょうか?
河の流れで考えてみましょう。
雨によって川の水量が許容量を超えると増水しその許容量
を超えると堤防を越えて溢れ出てくることになります。
痛みは決壊した堤防のようなものです。
復旧するのには決壊した痛みのある場所に対して治療が
行われることになります。
決壊した堤防に対して修復することは緊急的な処置と . . . 本文を読む
治療には大きく三段階の切り口が存在していますが
その三段階のどの段階に対してアプローチするかに
よって違ってくるわけです。
クライアントが整体やマッサージを利用する理由の
ほとんどが痛みがあるという段階になったからです。
痛みは身体にとっては異常事態ということになります
ので比較的行動に起こしやすい訳です。
しかし、痛みが身体に出ている段階では既に身体の
バランスがおかしくなっているというこ . . . 本文を読む
腰や肩が痛くなると整体やマッサージを諒するクライ
アントは多くいますが、その何割かのクライアントは
定期的に整体やマッサージを利用しています。
治療やメンテナンスを繰り返せば身体の痛みは軽減される
ためにそれは当たり前のことだと思っているわけです。
痛みを取ることができない治療院は論外として、問題は
良い状態をどれだけ維持することができるかにかかって
います。
良い状態を維持できるかどうかは . . . 本文を読む
気功療法のほとんどは足りない気をエネルギーとして
補給しようとするものです。
従って溜まっているエネルギーを体外に抜くという発想は
あまりありません。
しかし、実際の施術で試してみるとエネルギーを抜く方が
早く症状が快方に向かいます。
多くのクライアントは痛みや症状の結果を取り除いてもらう
ことを期待し、本当の原因には触れられたくないわけです。
病院のほとんどは物理手的な原因は伝えることは . . . 本文を読む
慢性痛の正体は蓄積された痛みによって常に体に蓄積
された痛みが外に出ようとしている作用といってよい
でしょう。
痛みは出すものであって押し込めるものではありません。
押し込めた痛みは体の中から出ようとしてそのタイミング
を待っているわけです。
そしてそのタイミングを見つけると今までの痛みを引き
連れて身体に襲ってくることになる訳です。
溜めてためてためてきた痛みは土石流のように手が打て
な . . . 本文を読む
投手が肩の故障した場合痛みを抑える痛み止めを飲んだり
注射をするいう方法をとろうとします。
すると痛み止めで押さえられた痛みはどこに行ってしまった
のでしょうか?
痛み止めは痛みが出ないように止めるというか痛みを押し
込むことになってしまっています。
押し込まれた痛みは体の中に痛み貯金としてため込まれて
いくことになります。
痛みは痛みとして反応しないようになったまま体内に痛み
の塊として . . . 本文を読む