川下の治療はとても分かりやすい為に多くの人たちが
信奉しているわけです。
確かに川下のゴミが川下で投棄したゴミであればその場で
ゴミを取り去れば良いでしょう。
しかし、実際のゴミの投棄が川中や川上であったとしたら
どうでしょうか?
そうだとするといくら川下のゴミを取り除いて一時時的に
きれいになったとしても実際には川中や川上に既にゴミが
すでにあるかもしれません。
そうするといくら川下の掃 . . . 本文を読む
川下の治療は結果と原因が同じとした治療法といって
も良いかもしれません。
足が痛いのが足の骨が折れたからその折れたところが
治療対象という事になります。
折れたところが治療対象であり、それ以外には目もくれ
ません。
というより原因と結果は同じと考えている為にその関係性
を考えることはありません。
痛いのは身体のどこかが傷ついているから痛いのだから
その痛いところを治せばよいという事になりま . . . 本文を読む
西洋医学の治療方法は川下の治療を目的としています。
川下の医療は、結果の治療を目的としているわけです。
結果の治療とは、器質的に異常をきたしている状態を
治療対象としているわけです。
異常をきたした原因が器質的な異常が原因だとみて
治療をすることになります。
つまり、骨が痛いのは骨が折れたからなのでその折れた
個所を固定して骨がつくまで固定して治るのを待ちます。
とても分かりやすい治療方 . . . 本文を読む
コリは従業員の不満だと考えてみて下さい。
コリという名の不満を抱えている従業員を叱れば不満は
ドンドン溜まった来ることになります。
コリは怒鳴りつけるようにほぐしても一時的には大人
しく従っているように見えても、不満はドンドン溜まって
いるわけです。
潜在化した不満は、おおきな声を上げることはなくなった
としてもドンドン溜まって噴火の時を待っているわけです。
同様にコリは揉み解すのではなく . . . 本文を読む
肩や腰が血行障害を起こすとまず身体が重く感じること
になります。
その血行障害が進んでいくと段々痛みに変わってくる
わけです。
筋肉が収縮し続けている時間が長い為につかれやすく
なる訳です。
そうなると多くの人はマッサージに通いコリをほぐして
もらいに行くことになります、
コリは、ほぐせば改善いますから誰も疑うことなく
もみほぐそうとするわけです。
そうなると身体はますます固くなって抵抗 . . . 本文を読む
痛みの正体は、ほとんどの場合筋肉の緊張による血行
障害と言ってよいでしょう。
傷によっても打撲によっても血行障害は起こる訳です。
そうして、痛みの伴わない血行障害がどんどん増えて
いくと当然の事ですが身体に問題が起こってきます。
例え痛みは感じなくても筋肉は緊張し固くなり、スムース
に動けなくなります。
その結果、トラブルになりやすく新たなトラブルが起
こってくるわけです。
こころの声を . . . 本文を読む
痛みは身体のどこかで異常が発生しているという警告
なのですから、対処か必要ですといっているわけです。
その時に、問題が無い痛みもあれば問題のある痛みも
ある訳です。
対処が必要な痛みには、通常何らかの処置が必要にな
ります。
その痛みを無視していると段々と痛みを発生しなく
なることがあります。
痛みの信号は出ているのに何等の対処もしていないと
痛みはその姿を変えるようになります。
こころ . . . 本文を読む
痛みは結果であり原因ではありません。
事故や怪我で打撲をした場合には、当然の事ですが
痛みを発生します。
その痛みは、警告の痛みなわけです。
身体のどこかを切ってしまったら痛みを発生させて
出血多量にならないように警告する訳です。
打撲の場合には、骨折や内出血の可能性を知らせる
必要がある訳です。
負傷箇所から脳に対して異常事態の報告をする訳です。
何のためでしょうか?
こころの声を . . . 本文を読む
病名にはその病名が持っている波動が存在しています。
医師もその病名を信じ、看護師もその病名を信じ、家族
もその病名を信じ、本人もその病名を信じているわけです。
そしてその病名をインターネットで検索し、その病名に
相応しい自分になろうとするわけです。
そうやって病気がその病名を維持しようとするわけです。
情報が氾濫した世の中では、情報は記憶として機能して
しまいます。
情報があるという事は . . . 本文を読む
病院に行くと、何とか病とか何とか症候群とか何とか
障害などという病名を付けてくれます。
健康な状態でも限りなく健康な人と限りなく不健康な
人がいるでしょう。
不健康な状態に病名がつくと病人になってしまいます。
少し他の子供より活発な子は多動症と呼ばれ、学習の
仕方が個性的な子供は学習障害という病名を付けて
くれます。
しかし、その病名は本当に病気なのでしょうか?
音痴は病気なのですか?
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