身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

◆ストレスで顆粒菌が増えリンパ球が減る

2012-03-31 14:57:02 | 今日の一言
顆粒球(54~60%)とリンパ球(35~41%)の比率はシーソー のように一方が増えると一方が減るようになっています。 このバランスは自律神経でコントロールされています。 上記の数値超えたり、低下すると免疫力の低下を意味します。 . . . 本文を読む

◆自律神経系の治療 2/2

2012-03-30 10:00:56 | 今日の一言
つまり、全身に血流障害がある場合、根本的な自律神経系の治療を 行ない、ごみ(顆粒球や活性酸素)の発生を抑えない限り、 マッサージしていないところに痛みが移動するだけです。 顆粒球は、一箇所に集まる習性がある為に痛みやこりが動いている ように感じるのです。 . . . 本文を読む

◆白血球の自律神経支配の法則

2012-03-26 22:23:48 | 今日の一言
白血球の働きが免疫システムそのものです。 白血球は、比較的大きな異物を食べる「顆粒球」、 ウィルスのような小さな異物を吸着する「リンパ球」、 異物をかじって敵味方の判断をする「単球(マクロファージ)」 から成り立っています。 白血球のうち「顆粒球」を増やすか「リンパ球」を 増やすかは、「単球(マクロファージ)」の情報から 自律神経がコントロールします。 . . . 本文を読む

◆免疫システムについて

2012-03-24 21:46:13 | 今日の一言
生物の基本は単細胞です。単細胞生物とは、捕食から排泄までの 機能を一つの細胞で行なうアメーバーのような生物のことです。 進化により、単細胞生物の一部は、それぞれの機能を分担すること により、効率よく生きることを覚えてきました。 単細胞生物は、捕食と排泄が基本です。 . . . 本文を読む