身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

治るか治らなすかを決めるもの

2018-04-23 00:00:10 | 脳機能学
一般的な症状は自己免疫機能によって改善してしまう のになぜ慢性化してしまうのか? 病気や症状が改善したり治るかはスイッチがオンに なるかどうかにかかっています。 スイッチは上中下の三段階のスイッチが存在します。 電気で例えれば、電気の発電会社(発電所)のスイッチ、 変電所のスイッチ、各家庭の電源のスイッチという ものがあります。 一般的なスイッチと考えられているのは各家庭の電源 スイッチと . . . 本文を読む

痛みは波動を調整すれば無くなる

2018-02-19 00:00:10 | 脳機能学
痛みは結果であり原因ではありません。 事故や怪我で打撲をした場合には、当然の事ですが 痛みを発生します。 その痛みは、警告の痛みなわけです。 身体のどこかを切ってしまったら痛みを発生させて 出血多量にならないように警告する訳です。 打撲の場合には、骨折や内出血の可能性を知らせる 必要がある訳です。 負傷箇所から脳に対して異常事態の報告をする訳です。 何のためでしょうか? こころの声を . . . 本文を読む

身体の維持

2018-01-23 00:00:10 | 脳機能学
脳の本来の機能は創造することにある訳ですがいつも いつも何かを創造しているわけではありません。 普段の脳は、身体を維持することにほとんどのエネルギー を使っています。 創造しない脳は、身体を維持することしかしていません。 食べて、寝ているだけです。従って行動するには創造が 不可決となる訳です。 食べる行動しかしていなければ食べているか寝ているかと いう事になります。 そして、脳が創造する . . . 本文を読む

脳の働き

2018-01-22 00:00:10 | 脳機能学
脳にはなぜ右脳と左脳があると思いますか? それは創造するには構想(イメージ)と材料が必要 だからです。 イメージには材料は必要がなく何でもかんでも作り 出すことが出来る訳です。 しかし、イメージだけでは何も作り上げることは ありません。 実際に作り上げるには、材料が必要になりますが、 その前に設計図が必要になる訳です。 脳の働きは、作りたいイメージとそれを実現する ことが出来る設計図を作 . . . 本文を読む

器質的な異常

2018-01-02 00:00:10 | 脳機能学
身体のどこか骨が折れたり、切れていたりすると生命を 維持することが出来なくなるのでいち早く脳に現場の 状況を伝える為にあるのが本来の痛みです。 器質的な痛みには例外なく臓器が回復するまでの間休息 が必要になる訳です。 骨折などの場合には適切な処置が必要となりますが多く の場合休養によって回復に繋がっていきます。 休養によって回復するものが器質的な痛みと言ってよい でしょう。 つまり、器質的 . . . 本文を読む

二つの痛み

2018-01-01 11:00:10 | 脳機能学
身体の痛みには二通りの痛みが存在しますが今自分の 身体に起こっている痛みがどちらの痛みかによって 対処の仕方が違います。 一つ目の痛みは、身体のどこかを負傷した場合に起きる 痛みです。 一般的に我々が痛みを感じるのはこの器質的な痛みの 事を言う訳です。 この痛みは身体の状況を脳に伝えて身体を維持するために 必要なシステムとして機能しています。 もう一つは脳が発する痛みです。 脳は全ての臓 . . . 本文を読む

問題が大きく見える

2017-11-15 00:00:10 | 脳機能学
3人がやっていますというのと70億人がやっています というのでは全く違ってくるわけです。 3人が70億人になってしまう思考を持っているといつも 自分の周りは敵だらけに見えてしまいます。 抽象思考が出来るというメリットはありますが一般化 しやすい思考という事になる訳です。 細かい要素を簡略化して物事を処理できることは効果的 ですが、あまりにも簡略化してしまうと一つになって しまう可能性もある訳 . . . 本文を読む

相応しくない

2017-11-08 00:00:10 | 脳機能学
自分自身は金メダルに相応しいと思えなければ金メダル が取れないのと同様に金メダルに相応しくないと思って いるとどんなに頑張っても金メダルには手が届きません。 願いが叶うかどうかは、自分自身に許可が下りているか どうかにかかっています。 つまり、願いがかなえられる許可がないと願いはかなえら れることはありません。 それが相応しいという事になります。 願いが叶わない人の多くは、願いは持っていて . . . 本文を読む

記憶の種類

2017-08-15 00:00:10 | 脳機能学
人間の記憶は脳にあるという事になっていますが記憶が すべて過去の物かどうかわかりません。 記憶にも視覚の記憶や聴覚の記憶や感覚の記憶などが存在 します。 一般的な記憶は視覚的な物が多いのは多くの人が資格を 使って世の中を認識している人が多いからだけです。 感覚の記憶は視覚にも聴覚にも属さない記憶で感覚記憶を 表現することはとても困難となっています。 感覚記憶は他人に伝達することが困難なため . . . 本文を読む

設計図が決めている

2017-08-14 00:00:10 | 脳機能学
今ある現状が不幸であると考えるとどうしても不平や 不満が出てくるものです。 では、自分の気持ちを偽って自分は不幸だと思っていても 幸せだと言っていれば幸せになれるのか? 本当に思っていない訳ですから、本当に思っている言葉や 考えの方が当然出てきます。 不幸になるのは不幸になる設計図があり、幸せになるには 幸せになる設計図が存在する訳です。 設計図とは別な言い方をすれば記憶という事になります . . . 本文を読む