自分がどのような使命を持って生まれてきたのか学校に
行って探すはずだったのに、何時の日にかその学校へ
合格することが目標になってしまいます。
多くの子供は塾に行き問題の解き方ややり方を身に着け
てしまいます。
学校で学ぶ物には必ずと言っていいほど「答え」が存在
しています。
そして、その答えを正しく、早く導き出すかという
テクニックを身に着けていきます。
その結果、やり方にしか興味のない子 . . . 本文を読む
命式とはその人の運勢や能力を示しています。
しかし、命式があるのは使命を全うする為にある物
なわけです。
自分の使命という名の仕事が何かわからないのに資格を
取ろうとしたり、トレーニングする方法だけ知っても
しょうがありません。
まずは、自分の生きるテーマを知り、どんな仕事のテーマが
あるのかを知る必要があります。
多くの人は生まれてすぐに自分のテーマが何かが分からない
まま生きてきます。 . . . 本文を読む
近年の流行りは、直ぐに効果や結果が期待できるもの
にしか興味を持たない人が大半となってしまっています。
あり方はすぐに結果が出るものでもなく、人生をかけて
取り組むものだからです。
そんな面倒くさいものよりすぐに結果が出るものをクライ
アントが希望するのも分からないでもありません。
すぐに答えが出ないものに時間や労力を費やす気になれない
訳です。
そこで重宝するのがやり方セミナーです。
. . . 本文を読む
生きる目的はよく言われることですが、良く言われて
いることは、魂の成長が生きる目的になる訳です。
そのやり方は人それぞれでそのやり方に応じた能力や
才能が備わっているわけです。
しかし、十数年間世の中ではあり方を求めるものより、
やり方を教えるものの方が大半を占めています。
有り方の大切さを教えるところが稀にあってもそれは
一般論的な内容であって個別的な物では提供されてい
ません。
一般的 . . . 本文を読む
色々なクライアントの悩みを解決していく中である共通点が
見えてきました。
その中心的な課題は、生きる目的を見失った、あるいは
生きる希望が無くなってしまった人が多いという事です。
世の中の自己啓発のセミナーでは、ワクワクすることを
やりましょうと言っていますが、そのワクワクするものが
ない、またはワクワクするものが分からないという人が
ほとんどだという事です。
何故ワクワクが分からないのかと . . . 本文を読む
東洋医学には、五行(木・火・土・金・水)という
エレメントによって治療していきます。
火が強ければ水で消すというバランスを取る概念が
存在しているわけです。
五行の考えはある意味哲学である為、西洋医学では
採用させることは出来ません。
哲学は西洋医学に使われることはありませんからどう
しても部品として臓器を扱うしかできません。
臓器をシステムと見たとしても循環器系とか呼吸器系
などで身体全 . . . 本文を読む
西洋医学は、臓器単位であったり、循環器とか消化器と
呼吸器とかいうシステム単位で見てはいますが人間として
は見ていません。
その証拠に病気に掛かったらどの科を受診するをまず決め
なければなりません。
人間を見ていない証拠と言っても良いでしょう。
部品が壊れれば取り換えればよいという発想が出てきます。
実際の臓器は古くても古いなりに機能しています。
特定の臓器だけ変えてみると全体のバランス . . . 本文を読む
西洋医学が分類医学に対して、東洋医学は組み合わせ医学と
いう事が出来るでしょう。
同じ薬を処方する場合でも西洋医学では症状に対応した薬が
足し算式に提供されます。
それに対して東洋医学は足し算と引き算で提供される訳です。
言い換えれば東洋医学はアクセルとブレーキでコントロール
するのに対して、西洋医学にはブレーキしかありません。
実際には西洋医学にもアクセル的な処方をする訳ですが、
違いは . . . 本文を読む
多くのクライアントの悩みは、これがイヤだとかあれが
嫌いだとかハッキリしないクライアントには、心理学的な
アプローチは効果がありません。
分類は出来ても相互の要素がどのように影響し合うのかと
いう切り口がほとんどありません。
無理矢理あなたのタイプは○○ですから、と言って話が進んで
いってしまいます。
これが西洋医学の基本的な治療方法です。
それに対して東洋医学は症状の組み合わせという概念 . . . 本文を読む
心理学の中には、分析の結果タイプや型が決定される
ものがありますが、それぞれのタイプがハッキリして
いる人には有効ですが、それぞれの要素が混在している
ような人はどこかのタイプにとにかく振り分ける必要が
あります。
せいぜいこのタイプとこのタイプの中間という分類しか
できません。
いずれにしても微妙な分類の人には分類そのものが意味
ありません。
ライオンとトラのあいの子はどちらかに分類せざる . . . 本文を読む