骨盤がずれてたのはなぜでしょうか?
骨盤は内臓の入れ物として機能していますから内臓の
入れ物である骨盤がズレているのは中身の内臓が原因
ということになりますから治療対象は内臓であって
骨盤ではありません。
ではなぜ内臓に問題が起きたのでしょうか?
便秘が原因なのかもしれません・・・。
便秘が原因として見立てた場合には食べ物や食生活
が治療対象になる訳です。
症状は結果であり原因とは限りま . . . 本文を読む
腰痛といえば骨盤がずれていますとよく言われますが
本当にそうでしょうか?
確かに検査すれば骨盤は確かにずれているわけですが
骨盤はなぜずれたのでしょうか?
腰痛の原因が骨盤がズレている為に背骨が歪んでいる
為に椎間板が飛び出て神経を圧迫していますという
のが一般的です。
検査してみると骨盤がずれているというわけです。
つまり、骨盤のズレやゆがみが原因という診立てに
なる訳です。
その診立 . . . 本文を読む
昔は胃痛はストレスだということはほとんどの人が
理解していましたがその胃痛は最近少なくなってき
ています。
その代わりに胃痛から腰痛に変化してきました特に
腰痛は特定の感情が関係しています。
皆さんも聞いたことがあると思いますが腰痛は怒り
の感じ様が関係しています。
しかし、最近では腰痛から花粉症にシフトしている
感があります。
ストレス社会の中で免疫システムが過剰反応をして
いるからだと . . . 本文を読む
医療行為のほとんどは急性期の症状に対しての処置で
成り立っています。
痛みを緩和するとか出血を止めるとか骨折を固定する
とかといった対処は急性期には不可欠なものです。
そして、通常2~3カ月程度で改善するのが一般的です。
それなのにそれ以上経過しても痛みや症状があるのは
身体の器質的な原因ではなく、思考や感情が原因と
なっている可能性が高いわけです。
痛みと思考や痛みと感情が関係があるとい . . . 本文を読む
刑事ドラマであるように事件の見立てがとても大切に
なります。
見立ては現場の状態や物証から原因や解決のための
方向性をまめていくわけです。
その見立て(診立て)が間違っていると初動捜査を
誤って迷宮入りになってしまうわけです。
警察はその診立ての良し悪しで事件が進んでいきます。
一般的な診たてで事件を追っかけるタイプと全く独自
の見立てをするタイプの対立構造で成り立っている
ドラマが多いよ . . . 本文を読む
感情を変えるということはその感情の素となっている
思考を変えるということです。
思考によって反応の仕方つまり感情の現れ方が変わって
くるからです。
思考を変えれば反応が変わり反応が変われば本来の流れに
なってくるわけです。
本来の流れになれば自律神経が安定し、余分なエネルギー
を使わなくて済むわけです。
バケツに水がたまらないのは水が入ってこないか水が
どこかで漏れているからなわけです。
. . . 本文を読む
同情に基づいたアプローチは共倒れになる可能性を持って
います。
何故かというと同情は相手と同じ情になってしまうという
ことですから相手と自分の間に共鳴が起こってしまうからです。
共鳴しているということは同じものとして反応が起こって
くることになります。
相手がおぼれていれば自分自身も溺れてしまうということ
になる訳です。
相手を助けたい場合には助けようとする側が同情しては
いけません。
. . . 本文を読む
同情するということは相手の重荷を自分も背負うという
ことになる訳です。
溺れている人を溺れている人が助けることはできません
が、同情するということは自分も溺れるという事になる
訳です。
同情するということは相手の抱えている荷物を合わせて
背負うことになってしまいます。
よほど気力と体力があれば別ですがそのような人は多く
はいません。
誰かを助けるためには助けるためのエネルギーが不可欠
にな . . . 本文を読む
水におぼれている人がいた場合、その溺れている人に対して
見ている人が同情していると思いますか?
溺れている人を見て同情して救出行動をとると思いますか?
相手を助けるという行動に同情は必要なのでしょうか?
溺れている人に同情する必要があると思いますか?
「同情するなら金をくれ!!」なわけです。
助けてさえくれれば同情は必要ない訳です。
しかし、同情するだけの人と同情していない人では行動の . . . 本文を読む
あなたは他人に同情しやすいですか、それともあまり
影響を受けない人ですか?
また、あなたは同情しやすい人とほとんど同情しない
人ではどちらの人に好意を持つことができますか?
多くの場合相手に同情しない人には冷徹な感じを持つ
人は多いのではないでしょうか?
つまり、一般的には同情してくれる人に対して好意的
に感じてしまいます。
まずは相手と同じ気持ちになってくれるかどうかに
かかっていること . . . 本文を読む