身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

ストレスと病気(3) こころへの影響

2008-04-30 07:27:21 | ストレスの原因
ストレスは緊張であり束縛であり抵抗を意味します。それらは本来の自己からの欲求を無視し偽りの自己(エゴ)がセルフイメージを構築し、そのセルフイメージとして持っている自分を生かそうとして本来の自己を押し殺している状態です。 . . . 本文を読む

ストレスと病気(2) 身体への影響

2008-04-29 00:37:02 | ストレスの原因
病気の80パーセント位はストレスが原因です。自律神経のバランスが崩れ本来の免疫機能が充分発揮できていない状態の積み重ねにより病気や症状が起きてきます。 身体はストレスに対して正直に反応します。ストレスがあまり気にならない人には二つのタイプの人がいます。ひつとは本当に何の心配も無い人です。心配ごとの無い人に病気は起こりません。 . . . 本文を読む

ストレスと感情(7) 感情を信じる

2008-04-27 00:12:52 | ストレスの原因
世の中の感情を出したらいけないといった常識を疑ってみてください。感情を出したらいけないと思っている人には苦難の毎日が襲ってくるはずです。 感情は必要不可欠の物なのにそれを否定すると言うことは、お腹がすくと食べ物を食べないといけないので仕事がはかどらない。お腹がすかなくなれば良いと期待するのと同じことです。 . . . 本文を読む

ストレスと感情(6) 感情は、心の免疫反応

2008-04-26 07:43:16 | ストレスの原因
感情は心の免疫機能なので大切にしなければなりません。身体で寒さを感じれば暖かくするし、喉が渇いたら水を飲むでしょう。それと同じことです。 忙しくで食事が出来なくても一日や二日位なら問題がない人もいるでしょうが1週間や2週間も続けば必ず異常が出てくるのと同じです。 . . . 本文を読む

ストレスと感情(1) 感情の本来の機能

2008-04-21 07:31:53 | ストレスの原因
一般的な世の中では感情を表すことは良いこととはされていません。なぜなら感情は全く論理的ではないからです。 論理的に展開して行きたい世界に住む多くの人達は訳の分らない感情を世の中に持ち込まれるとどうして良いか分からない為に感情的な人間を嫌う傾向にあります。 . . . 本文を読む