身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

痛みとはゴミのことです

2018-04-30 00:00:10 | 医学
身体のどこかが痛いということはその痛いところに 血流障害が起こっているということです。 なせ血管に血流障害か起きているのかというと筋肉が 固くなって血管を圧迫しているからです。 だからマッサージ等によって固くなった筋肉を柔ら かくすれば血流障害が改善され、痛みは消えてしまい ます。 しかし、この状態は血管という栄養の供給経路が正常 だとしても筋肉が血管に影響を与えてくるわけです。 筋肉が緊 . . . 本文を読む

嗜好のスイッチ

2018-04-27 00:00:10 | うつ病
我々の体は、食べたものと考えたことによってできて いますから上流が問題の場合その原因は、思考か食べ物 です。 しかし、もっとも変えることが難しいのはこの思考と 食べ物なわけです。 思考も食物も嗜好という名の好みに関係しているわけです。 その好みを変えるには感情が関係していますから、多くの 人たちは変えたいとは思いません。 その為に慢性化しているのですが、その慢性化している 症状でも初めから . . . 本文を読む

思考のスイッチ

2018-04-26 00:00:10 | うつ病
電気を作り出す発電所が稼働していないと各家庭は 停電することになります。 この発電所のエネルギーは何なのでしょうか? それは、思考ということになります。 何を燃やしてエネルギーを生み出しているのかと いうと思考なのです。 その原料がプルトニュウムや天然ガスなどによって 燃えカスが出てくるわけです。 火力発電所は電源が供給されなければストップする だけですからあまり問題にはなりません。 . . . 本文を読む

経絡のスイッチ

2018-04-25 00:00:10 | 医学
電気会社からの電気を家庭で利用できるように変換し、 各家庭に供給します。 身体に例えれば、血管やリンパに当たるスイッチと いうことになります。 エネルギーの供給や電線等のメンテナンスにトラブル の原因となります。 変電所がストップすれば各家庭は停電することになり ます。 身体で言う対策は、経絡、血流、神経、リンパ等の改善 により本来の電気が各家庭に供給されますから停電は 改善されます。 . . . 本文を読む

身体のスイッチ

2018-04-24 00:00:10 | 身体の痛みの意味
電気が停電する場合には、雷等による停電が一般的ですが 多くの停電は各家庭でのブレイカーが落ちるというケースが あります。 家庭のブレーカーが落ちるのはその家庭での使用電力が問題 で起きますが、その時の対策としては使用電力を少なくするか、 アンペアの量を上げるという方法です。 身体に例えると筋肉や骨格を酷使し続けてブレーカーが落ちる、 言ってみれば靭帯の損傷の状態といってよいでしょう。 過剰電 . . . 本文を読む

治るか治らなすかを決めるもの

2018-04-23 00:00:10 | 脳機能学
一般的な症状は自己免疫機能によって改善してしまう のになぜ慢性化してしまうのか? 病気や症状が改善したり治るかはスイッチがオンに なるかどうかにかかっています。 スイッチは上中下の三段階のスイッチが存在します。 電気で例えれば、電気の発電会社(発電所)のスイッチ、 変電所のスイッチ、各家庭の電源のスイッチという ものがあります。 一般的なスイッチと考えられているのは各家庭の電源 スイッチと . . . 本文を読む

もうひとつの方法

2018-04-20 00:00:10 | 医学
花粉症をはじめとしてアレルギー反応が脳の認識の 仕方が問題の場合があるという認識がない為に花粉 を遠ざけるという改善策を選ぶわけです。 花粉症の原因がスギ花粉をはじめとした花粉が原因 と認識していますのでその解決策は花粉の排除という ことになります。 認識が問題なのに対象が原因としているためにいつまで たっても改善することはありません。 新たな異物としてアレルゲンの認識が増えていくだけです。 . . . 本文を読む

敵として認識する

2018-04-19 00:00:10 | うつ病
相手が敵かどうかには関係なく、敵と認識しているのか それとも味方として認識しているのかに意味があるわけ です。 つまり、脳の認識を変えてしまえばアレルギーの反応は 消えてしまうわけです。 カウンセリングによって人や状況に対して認識を変える ことによって花粉症が劇的に改善していきます。 しかし、問題があります。 多くの人たちは花粉症が心理的な反応であるとは思わない というところにあります。 . . . 本文を読む

本来の反応

2018-04-18 00:00:10 | 医学
ガンが増殖するのはがん細胞を敵として認識していない ためです。 がん細胞は本来その人が持っていた細胞が変化したもの ですから元々は敵ではないわけです。 しかし、正常な細胞がガン化することによってコントロール できなくなり異常増殖するために起きるわけです。 いずれにしても、免疫機能の認識の仕方が問題であり、 敵なのに味方と認識してしまったり、味方なのに敵として 認識していれば勝てる戦でも負けて . . . 本文を読む

アレルギーの過剰反応

2018-04-17 00:00:10 | 医学
アレルギーが起こるのは免疫機能の過剰反応によって 起こるものです。 アレルギのもととなるアレルゲンが人体にとって敵なのか 味方なのかを判断し、敵と認識すれば攻撃しアレルギー 反応が起きることになるわけです。 もし花粉が異物として認識されなければアレルギー反応は 起きないわけです。 人体に影響を与えるウィルスが侵入したのに免疫反応が 起きないのも問題ですが、強敵でもない侵入者にいちいち 反応す . . . 本文を読む