刑事事件のドラマでは、犯人を逮捕した後に事情聴取
により動機を解明します。
つまり一般的な解決は犯人の自供が必要になるのも事実
です。
犯人の自供により共犯者や動機が明確になってきますが
その動機が隠されていると矛盾が出てきます。
被害者に対する怨恨が動機で行動を起こしたとすれば例え
犯人が言ったとしてもそれほどの怨恨がないのに犯行に
及んでいたとしたら・・・。
もしかすると背後に違う動機 . . . 本文を読む
通常の犯罪や事件には黒幕は存在しませんから黒幕を
あばくことは必要がありません。
痛みや症状にも黒幕のいないものがほとんどですか
実際にはその背後に黒幕が存在してます。
その黒幕の存在は一般的には知られていません。
知られていたら黒幕とは言いませんから・・・。
怪我や病気を引き起こす黒幕に気づいていないといつまでも
痛みや症状は改善されません。
原因捜しに奔走している人は本当の犯人が黒幕 . . . 本文を読む
原因を探すという事は犯人を捜すという事の様に見え
ますが、黒幕はいつまでたっても逮捕されることは
ありません。
黒幕とは目的という事になります。
目的が分かればその目的を達成することにより誰が
一番得をするかによって真犯人を知ることが出来ます。
原因を探すと誰が手を下したのか実行犯が分かります。
しかし、指示命令したのは誰なのかが分からなければ
いつまでも事件は続くことになります。
原因 . . . 本文を読む
顕在意識は自分自身で認識できていますか、潜在意識
の自分自身は考えたこともない訳です。
ボールをつかんで投げるのは顕在意識がやっていますが、
心臓の拍動を意識してやっている人はまずいません。
心臓が止まったとしたら自分の意志で動かせる人はまず
いない訳です。
それは無意識という名の潜在意識がコントロールしている
訳ですが、あまり考えることはありません。
しかし、無意識が黒幕として君臨して逮 . . . 本文を読む
すべての問題には原因があるという話は多くの人に
大変受け入れやすい話です。
しかもその原因は多くの場合は自分の外にあるという
事になっています。
原因は自分の外にあると思っていますから、原因捜しは
自分の外しか探すことはありません。
それでも探せば原因が見つかってしまいます。
そして見つかった原因が犯人に見えてくるわけです。
刑事の見込み捜査に似ています。
残された遺留品と聞き込みによ . . . 本文を読む
様々な症状や状況になった原因をいくら探しても原因
捜しは終わることはありません。
原因が変わるだけで目的地を設置したナビの様に目的地
に案内してくれるだけです。
行先の設定がどうなっているかを知らないと、知らない
間に希望もしない所へ連れて行ってくれます。
どうしてこんなところに来ているのかと原因を探して
みてもナビの案内に誘導されているという意識が無い
ためにどうしてこうなるのかという事に . . . 本文を読む
いくら原因を取り除いたとしてもその原因となった背景を
そのままにしていたのでは、また同じことを繰り返すこと
になります。
原因の背景のほとんどは思考や感情が等の意識が作り出し
ているものです。
つまり潜在意識の中に原因を作り出した目的が隠されて
います。
痛みが目的であれば痛みを環境であれば環境を作り出して
くれます。
自分が無意識に求めている目的は何かをつかまない限り、
同じことを繰り返 . . . 本文を読む
もしも手を切って痛い場合には、痛い原因は切った
という事によるものです。
しかしその背景は、自分でリストカットをしたと
すればその原因は何になるのでしょうか?
交通事故を起こした場合にも交通事故の原因は、
ハンドル操作のミスだとそれが原因となります。
しかし、飲酒をして運転したとすれば飲酒が原因と
なる訳です。
本当でしょうか?
運転免許を持っている人であれば飲酒運転が禁止
されている事 . . . 本文を読む
痛みの原因が分かればその原因を排除すれば痛みは無く
なるという考え方です。
ほとんどの場合、痛みの原因となる結果的な症状を取る
ことが大抵の治療法です。
痛みの結果を取り去りますので痛みは軽減することが
出来ます。
身体のどこかを切って痛いような場合にその切ったと
いう事が原因と思う訳ですが、本当でしょうか?
手を切って痛いのは切ったことが原因ですが、そう
なった背景を見ない訳です。
誰 . . . 本文を読む
身体のどこかが痛くなった場合に多くの人たちはどう
なっているのかを知りたくなってしまいます。
痛いのには何かの原因があるという考え方が定着して
いるからです。
結果には原因があるという考え方が主流なために身体が
痛いのは身体が原因と考えるのが受け入れやすい訳です。
腰が痛いのは、骨盤がずれているとか、椎間板が飛び
出しているとかを視ることが多いからです。
痛みの原因を探せばほとんどの場合そ . . . 本文を読む