うつ病も学習障害も承認欲求が満たされないことによって
表面化するのか隠れるかが決まってくるわけです。
承認欲求が満たされているのにうつ病等の精神疾患になる
ことは少ないわけです。
子供の個性が家庭や組織から見て承認されない要素を感じる
と多くの場合、矯正しようとするわけです。
通常、矯正(強制)には抵抗が起こることになり相手が折れ
ない限り希望通りにはならないわけです。
力づくによっていう . . . 本文を読む
頑張るのは自分の意志であり、周りから頑張れと
言われるのは大きなお世話です。
頑張れという応援の中にはやっていることに対して
承認しているという側面があるために、頑張れと
言われるのは周りからあなたを承認していますという
暗黙の了解がある訳です。
一方だれも応援をされないということは誰もあなたの
ことを承認していませんということに感じてしまうわけ
です。
頑張れと応援されることは誰かに承認さ . . . 本文を読む
頑張り続ける伝統が当たり前の組織では頑張ることは
最低条件なわけです。
もしも、頑張ることができない人や頑張ることができ
なくなった人にとってはとても居心地が悪い組織になる
訳です。
兄弟の中でお兄ちゃんもお姉ちゃんも成績が良ければ
弟や妹はとても居心地が悪いわけです。
頑張るとは我を張るとも言います。
我を張れるということがある意味頑張れるということに
もなる訳です。
結局本来の意味で . . . 本文を読む
第100回を迎えた高校野球では金足農業の吉田投手
決勝まで続投し続けた事により疲労が蓄積したことに
より降板しました。
一人の投手が続投しすぎるのは問題だといったスポーツ
解説者の声もありました。
甲子園と24時間マラソン、努力や頑張りを良しとする
のか選手の身体を大切にするのかです。
感覚的には努力や根性の方が評価される傾向にあるよう
です。
金足農業の吉田投手が全試合投げ続けた方が評価 . . . 本文を読む
今年の24時間テレビのフィナーレを飾ったのはミヤゾン
でしたがいつも思うのは完走できなかったらどうするのか
ということです。
今年はトライアスロン的な要素も取り入れられかなり過酷
であったと思われます。
あきらめない心とか頑張る気持ちとかが称賛されるわけですが
多くの人はランナーが完走することが前提としているわけです。
完走したランナーは多くの称賛を得ることになる訳です。
この24時間テレ . . . 本文を読む
自分の承認欲求からきている願いが他人からの承認
欲求からが強い場合その願いが叶ったとしても充実感
がなく虚無的でエネルギーを消耗してしまいます。
願いがかなったとしてもその願いはある意味でそれは
他人の願いでしかありません。
自分の願いが自分の価値観からきているのかをよく見て
いる必要があります。
自分の価値観を運命学等で確認したうえで自分自身の
願いが自分の中から出ているのかを知る必要があ . . . 本文を読む
本当にほしいものを知る為には人間には承認欲求が
あるということを知らなければなりません。
自分が欲しいものを欲しがるより自分が認められたり
承認されるものを求める傾向にあるということです。
つまり他人が認めてくれるものを欲しがる傾向が強い
ために自分が本当に欲しいものに気付かないわけです。
自分が欲しいものというより誰かが認めてくれるものを
欲しいと感じてしまいます。
その為に欲しいものを . . . 本文を読む
自分自身が本当の欲求を知らないといつも不満に思う
ことになる確率が高くなるでしょう。
不安や不満を持つとそのことがブレーキになって欲求
するものか分からなくなってくるわけです。
本当は欲しいと思っていても不安などによってほしいと
思っているものに対しての思いが弱くなってしまいます。
欲求を実現すると必ずしも良いことばかりとは限りません。
心のどこかにそのマイナス面を計算してしまいます。
. . . 本文を読む
潜在意識に対しての願いは結果だけであってその方法は
選ぶことはできません。
その為クライアントの多くは「私はそんなことなど望ん
ではいない」ということになります。
しかし実際にはその結果は自分自身が望んでいること
なわけです。
もしも本当に望んでいないことが起きたとしたら誰か
ほかの人の働きに巻き込まれてしまったのかもしれま
せん。
自分自身の願いより他人の願いが強い場合には結果的
に巻き . . . 本文を読む
人間は結局どのような手段を使ってでも欲求を満た
そうとするように行動します。
会社や学校に行きたくなければ病気になることも
できてしまいます。
一般的には仮病として扱われることになってしまい
ますが身体の防衛機制として働いています。
つまり本人にとっては本当に病気であるような症状が
現れてきます。
ここで大切なのは本人は病気になることを望んで
いないということです。
本人が望んでいない為 . . . 本文を読む