冗談ではなくスーパーのレジ袋いっぱいに薬を貰ってきます。
それをなんの疑問を持たずにせっせと飲んでいます。
手技療法や心理療法を施しても、薬には絶対に勝てません。
昔であれば、薬の効果もまだ余りありませんでしたが、
今日の薬の作用は劇的です。 . . . 本文を読む
治りにくい患者さんの傾向として、経済的に裕福なのに過剰な
ストレスを抱えている方が多いことが上げられます。
治療費を気にする必要がまったくない方は、病院から色々な
薬をいっぱい貰ってきます。
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身体の中で、ガンが起こる母体となる場所は、外胚葉から
できた臓器(皮膚と神経)の上皮、内胚葉からできた臓器
(消化管と肝臓)の上皮と、それらの上皮にまじって存在
する腺組織です。
どれもつねに組織が再生している場所です。
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交感神経緊張状態が、なぜ発ガンにつながるのでしょうか?
ここで発ガンのメカニズムをきちんと理解しておきましょう。
交感神経は、ほどよく刺激されたときには脈がはやくなり、
血流が増えて血行がよくなります。 . . . 本文を読む
ガン患者のほとんどが、リンパ球が減って免疫抑制の
状態になっている、ということです。
リンパ球が減るのは、交感神経緊張状態におちいっている
ということです。
交感神経緊張状態にあるということは、働きすぎや心の悩み
といった、ストレスに原因があるのではないか、と考えました。
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体が楽になるからと常用している薬、病気治療のために
病院から出された薬であっても、それを飲み続けること
自体が体にストレスとなり、治癒の足を引っ張ることに
なるのです。
とりわけ、体にストレスとなるのは「消炎鎮痛剤」と
「ステロイド剤」です。
ステロイド剤は救急救命に必要な場合があり、そのような
ケースでの使用まで私は否定しません。
しかし、この2剤を病気治療に使い続けることには
賛成できな . . . 本文を読む
現代薬の多くは、交感神経の緊張を促す作用を持っています。
体調が悪い人、病気にかかっている人は、すでに慢性的な
交感神経緊張状態にあります。
こうした人が、交感神経の緊張を促す薬を使うと、どうなる
でしょうか。
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受験期の子どもが受験勉強のストレスで潰瘍性大腸炎になる
こともあるし、優しい両親に大事に育てられた中学生、高校生が
いじめにあったりしてクローン病になるという例もありますが、
どれもストレスが原因で粘膜に破壊が起こっている病気です。
ほかにも、中年の男性が大酒を飲んだり、がんばりすぎたりすると
痔疾になるのもそうです。
粘膜は感受性が強いので、ストレスを受けると、ダメージを
受けやすいのです。 . . . 本文を読む