どうゆう人が評価されるかというと「責任感がある人」
「頑張る人」「自主的な人」などがあげられますがどちらも
本人が勝手に行動してくれる場合に評価されます。
コントロールする側にとってあまり手間暇がかからない人が
評価されるようになっています。
野球の場面でここで一点欲しい時に何も言わなくても
ホームランを打ってくれる人を評価する訳です。
ホームランが打てない人はせめてヒットを打ってくれると
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うつ病の症状が改善しても頑張ることを止めないと
再びうつ病に逆戻りしてしまいます。
うつ病と縁を切るためには頑張る選択を止めるという
事が必要です。
頑張るという事は、我を張るという意味です。
必ずしも良い意味ではありません。
しかし、頑張る人と頑張らない人ではどちらが評価
されるか?
一般的には頑張る人の方が評価が良くなるわけです。
ゲームを一生懸命頑張っている人の評価はどうで
しょ . . . 本文を読む
うつ病のクライアントは症状によって動けなくなった
自分自身を受け入れることが出来なくなります。
そして、早く元気になってもっと頑張らないといけない
と思い続ける訳です。
しかし、うつ病の症状が消えても頑張る方針は変わって
いませんし、むしろ強化されていますので元気になりきる
ことは出来ません。
つまり、うつ病になった原因が頑張り過ぎだったとすると
さらに筋力や体力をつけてさらに頑張ろうとしま . . . 本文を読む
うつ病のクライアントは、誰かに頑張れといわれ続けて、
自分自身にも頑張れと自分を鼓舞して生きてきました。
今まで頑張ってやってきたのに頑張れない自分を受け
入れることが出来ない訳です。
あの頃の栄光を取り戻すためにもっともっと頑張ろうと
するわけです。
周りの人間はそんなに頑張らなくてもいいと言ってくれ
ても、頑張らない自分など認めることが出来ません。
頑張る自分を捨てることが出来ません。 . . . 本文を読む
うつ病のクライアントの多くはまじめなために諦める事が
とても苦手です。
諦めないで頑張ったことにより問題が解決できた経験が
沢山有るために頑張ることをやめることが出来ません。
その為にいつも交感神経が優位になって、その限界を超えると
フリーズしてしまう訳です。
頑張ることをやめられないのはあきらめることが出来ない
為です。
諦められないので永遠に頑張り続けることになり、限界点を
超えるとう . . . 本文を読む
うつ病の症状の基本には感情がかなり影響しています。
怒りにしろ不安にしろ抱いている感情が固定化された
状態になっています。
誰しも不安な気持ちになることもありますがその不安な
感情がいつまでも続くわけではありません。
しかし、不安や怒りの感情が固定化するとそこから抜け
出せなくなって症状が固定化してしまいます。
なぜ感情が固定化してしまうのか?
それは、諦めることが出来ないからです。
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食べ物を消化吸収するには多くのエネルギーが必要と
します。
消化や吸収にエネルギーを使うのではなく自然治癒力が
効率的に活動できるように邪魔なものを排除すればいい
だけです。
そして、睡眠が取れることによって各臓器の負担が最低限の
活動ですむようになります。
そして、本人が食欲が出るまで回復してから食事を与えれば
いい訳です。
しかし、このやり方は多くの人に受け入れられることは
ありません . . . 本文を読む
動物が病気やけがをした場合に取る方法は二つしか
ありません。
まずは、動かないという事そして、眠るという事。
この二つしか対処方法はありません。
ここに栄養を取るための食事は存在しないのです。
人間の場合には、栄養をつける為にとにかく何かを
摂取させようとします。
病気になったら栄養を取らないといけないと多くの
人が信じています。
しかし、栄養が必要なのは回復期であって、初期の
状態で . . . 本文を読む
人間の死亡原因はガンが上位を占めています。
色々な治療法が開発されてきているのにいっこうに
減る気配が感じられませんし、むしろ増えているよう
に見えます。
自然界の動物は病気やけがをするとどうやって治して
いるのでしょうか?
当然のことですが自然界には動物病院は存在しません。
でも病気になっても回復する動物がいるのは何故でしょう。
それは動物の対処方法があるからです。
医学のない世界で . . . 本文を読む
自然界の動物には太り過ぎの動物は存在しません。
太めの動物は食べ過ぎて太ったのではなく、もともと
大きかったわけです。
しかし、ペット化されている動物には太り過ぎの犬や猫が
存在する訳です。
なぜでしょうか?生きて行く為に狩りが必要ないからです。
メタボの猫につかまるネズミはいませんから・・・。
つまり自然界でメタボは存在しないし、生きて行くことが
出来ません。
人間は食べ過ぎることが . . . 本文を読む