セルフトレーニングがあまり良くないのは自我を超える
ことが困難だからです。
肥満の人は肥っている原因が食べ過ぎだとか運動不足で
ある事は知っているわけです。
「え~っ!肥っているのは食べ過ぎだからなの」という
人は多分いないでしょう。
つまり知識はすでにある訳です。
不足しているものは何でしょうか?
習慣を変えるという意志です。
意志があったとしてもそれを維持継続するために習慣を
変え . . . 本文を読む
今やダイエットといえばライザップという感さえあり
ますがそのダイエット成功の要素がトレーナーの存在
という事になります。
個人でも十分痩せることは出来ますがトレーナがいない
と成功確率はとても低くなります。
肥満は生活習慣が原因ですからその理想の生活習慣を
持っている人のトレーナーが必要です。
そうです、一人でやると自分が自分のトレーナーになる
という事です。
セルフトレーニングは強靭な意 . . . 本文を読む
自転車がバンクしている状態はある意味筋肉の損傷から
くる痛みと考えることが出来ます。
損傷が大きければ手術が必要になりますがそれがタイヤの
パンク修理という事になります。
ここで問題にされるのは自転車の機能についてのみです。
ドライバーについての観点があまり問題にされていません。
つまり川上の問題がドライバーの問題になる訳です。
大切な自転車が壊れないように自転車に乗らないという
選択も . . . 本文を読む
自転車のチューブはパンクしていなくても徐々に空気が
抜けてしまうものです。
いくらパンクを修理したとしても日常の使い方によって
運転性能は変わってくるわけです。
釘や金属が沢山あるところをいつも走っているとパンクを
する確率が高くなり頻繁にパンクの修理をすることになる
訳です。
しかし、タイヤがパンクしても再び空気を入れれば少しは
走ることが出来ます。
いくら空気を補充してもバンクの修理を . . . 本文を読む
身体の痛みや機能不全の状態から施術やテクニックによって
改善する事で軽くなりましたという感覚が得られるわけです。
しかし、軽くなったとしても治ったとは思わない人が多い訳です。
その理由は、一つの要素しか扱っていないからです。
自転車のタイヤがパンクしているといくら空気を入れてもしばらく
すると空気が抜けてしまい安定した走行は期待できません。
タイヤがパンクしていても空気さえ入れればしばらく . . . 本文を読む
事故によって体験した恐怖を伴う痛みを経験するとその
恐怖を再び体験しそうになると脳が痛みを発生させる訳
です。
恐怖という名の感情が伴うと痛みが発生してしまう訳です。
それは経験する前であっても機能することもある訳です。
想像するだけで音を聞くだけでなどといった条件反射の
様に痛みが出てくるようになる訳です。
条件反射の様に脳が作り出してくる痛みの場合には何度
も同じ様な状況で起きてきます . . . 本文を読む
痛みの警告を無視しすぎていると痛みは反旗を翻して
戦えないように作用することになります。
大きなけがをしたりすると必ずリハビリが必要となります。
大きな怪我や病気の後には機能不全が起こってきます。
怪我や事故によって動けない状態が続くことによる筋肉の
低下が原因と思われますが、それにしてはなぜそんなに痛いのか?
手術の傷跡が痛むのかも知れませんが手術後の痛みには記憶や
脳が作り出す痛みがあ . . . 本文を読む
スポーツや勝負の世界では痛みに耐えるという事は
美談として扱われることが多く痛みをこらえる傾向に
あります。
多くの人が我慢を前提に戦う事になります。
しかし、その我慢の程度が大きいと再起不能になる
可能性を秘めています。
物理的に腱や靭帯を損傷したりする場合や脱臼や骨折を
する可能性があります。
相撲の稀勢の里が良い例です。
横綱になる前の取り組みと横綱になった後の取り組みは
全く違っ . . . 本文を読む
事故や戦いで身体のどこかを負傷していたとしても
その時には痛みを感じないことがあります。
一般的にはアドレナリンが大量に作られることによって
痛みを感じない訳です。
そしてしばらくしてから身体の損傷に気づくという事に
なる訳です。
戦いの最中に痛みがあってもその痛みは邪魔な痛みと
いう事になります。
痛みによって十分に機能しない為にその痛みは邪魔な
存在になる訳です。
ところが本来は痛み . . . 本文を読む
身体にしろ心にしろ痛みを感じなければ何か行動を
起こす必要があるとは感じない訳です。
痛みや異常を感じていると自覚症状があるという事に
なります。
痛みとは自覚症状が現れている状態という事になります。
自覚症状は痛みや違和感ですがその自覚症状がないと
異常なしという事になります。
ところが実際には異常があっても身体の違和感や痛みを
感じない場合が多く存在します。
痛みを感じない状態はその . . . 本文を読む