身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

慢性病と投薬(7) そして何も変わらない

2009-01-25 00:05:39 | ストレスの原因
薬によって症状は改善してもこころや思考の問題は何も変わりません。変わるのは薬の種類と量が変わるだけです。

急性の場合には薬はとても有効です。しかし、その薬を飲む前に自分自身に問いかける必要があります。

なぜ、私にはこの症状が現れたのか?その問いかけのないまま薬を服用すればいつか必ず慢性化します。

慢性化したのが症状に対する薬が違うからだろうと医師も患者も考え薬を変えたり医師を変えたりします。

慢性病が改善する条件は、変えなければいけない何かに気づくことです。そのことなしに慢性病は完治することは有りません。

あなたは、風邪をひいた人が裸で外に立っているのに治ると思いますか?まずは服を着て家に入り休養を取ることではないでしょうか?

風邪をひいても外に居続けるのは本人の意思であり、それが命令だったとしてもその指示を聞いているのは自分の意思です。

その信念がなかなか変わらないのです。そういう人にはクリアニングが必要です。必ず変化が表れます。

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