全ては急性期の症状

病気や症状が顕在化するのはその許容量をオーバーした時
であり症状が現れたということは急性期の症状が現れて
くるわけです。

一般的な急性期の症状は数日もすれは改善していくわけです。

許容量以下であれば症状は表れなくなりますのでしばらく
休養すれば回復するということになります。

しかしこの場合治っているわけではありません。

負荷が許容量以内になっているということであって、許容量
のギリギリになっているかもしれません。

そうなると少しの負荷がプラスされれば許容量を超えて
症状が出てくるわけです。

難治症というのはこのループの中にはまってしまっていると
いうことです。

難治症の症状に目を向けるのではなく許容量であるコップの
中のゴミを溜まらないように流せばいいわけです。

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