答えは自分自身の中にある

セッションが上手くいかない決定的な原因があります。
無条件にうまくいかないクライアントの考え方を紹介しましょう。


自分以外のものに原因を見出しているクライアントは改善が起こりません。
その理由は自分ではどうにもならない位置づけに問題を置いているからです。


自分以外の原因にしてる間は執着が起こっている事になります。
邪魔をしている相手が変わってくれたら幸せになれると信じています。


その為にエネルギーの大半をコントロールに使います。
相手を変えたり環境を変えたりする事に意識が向かいます。


その事は、全ての改善を相手や環境に委ねている状態です。
相手をコントロールするには限界があります。


コントロールしようとしている相手も誰かをコントロールされている
可能性もありますからどうにもなりません。


自分が原因として見る事ができるクライアントは必ず治癒に
向かいます。


自分自身が直接的な原因でなくてもです。


治癒が起こらないクライアントは自分の非を認める事はありません。

必ず誰かのせいにしています。


そして、朝から晩まで文句ばかり言っています。

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