医龍２に期待してます

医龍という番組がこの秋から「医龍２」としてまた始まりました。前回の医龍は、現在の大学病院や医療業界に対する多くの人が思っている状況をデェフォルメしてそれに立ち向かう朝田龍太郎を中心とした医者のあるべき姿を問うた番組の様に感じました。

特に拡張型心筋症の編制部位の特定に関するものが触診であっることがとても興味深く見させていただきました。

病院は、患者の病気を身体の部品単位の故障と考え、壊れたら部品の交換のように取れはずしたり移植したりする傾向が強く、患者を人間全体として扱う事が少なくなってしまっています。

心の問題は、脳の神経伝達物質の問題だと本当に考えている医師が大多数なのには失望する限りです。

医龍２では病院経営や外資系企業の乗っ取りがテーマのようですが、本当に外科的な手術が必要なのは今の医学会なのかも知れません。

というのも本来は患者のこころや身体を癒す立場にある医師によるドクターハラスメントを患者の口から聞くことが本当に多くなってきています。

治療効果が出なければ平気で患者を見捨てる医師の多いこと。。。。

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