身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

被害者であり続ける

2015-04-16 00:00:10 | こころの声を聞く
加害者は誹謗中傷され裁かれるのが
世の常です。

しかし、被害者は、同情され庇護
されるのが一般的です。

したがって、絶対に加害者より被害者
の方が保護されます。

日本の交通法規でも顕著に表れています。

歩行者が注意義務を怠ったとしても
歩行者が怪我をすれば車両運転者の
方が賠償責任を負います。

被害者か加害者かが問われるわけです。

どちらが怪我をしたのかが問われる
わけです。

その為か歩行者と運転者の責任は同等
ではありません。

歩行者には義務がなく、運転者には
義務が問われます。

被害者になれば補償を受けることが
出来ることを知っているからです。

しかし、被害者であることを望めば
保障は得られるかもしれませんが自分の
身体や心を傷つれられる選択をしたこと
になります。

被害者であることをやめませんか?

被害者にならないということは加害者
になるということではありません。

事故や怪我をしたのは自分の不注意だと
思うことです。

自然災害以外の事故は自分で避けられるのです。



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