子供の問題と課題

身体の問題を心の問題として捉えるのも困難なのに、
事故とこころの問題はもっと困難です。

ましてや、子供の問題が自分の課題だと思えるには
もっともっと多くの時間が掛かるようです。

しかし、その事を本当に受け入れることが出来ないと
対処療法を繰り返し、時間だけが流れていくわけです。

子供の問題は子供が原因でしょと言いたいのを分かり
ますし、実際、子供の問題なのです。

しかし、ここで考えなければ入れないのが子供に親の
課題を背負わせているかもしれないかもしれないと
いう事です。

親自身の課題は親自身が背負い、子供自身の課題は
子供自身が背負うものです。

親の課題が呪縛となって子供は遠い道を親の荷物も
背負って歩いていくことになります。


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