身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

緊張性筋炎症候群(TMS)の治療(6) こころにも起こる

2009-04-04 00:00:45 | ストレスの原因
緊張性筋炎症候群(TMS)は、現われた症状がこころや感情の問題だと
気付くと痛みが場所を変える事が良くあります。

胃痛から腰痛へと変化する様にストレスやこころの問題とは
考えにくい症状へとシフトして行きます。

最近ではこの緊張性筋炎症候群(TMS)は、花粉症の症状として
現れわれる事が多くなってきました。

さすがに花粉症がストレス性の緊張性筋炎症候群(TMS)だと気付く人は
多くありません。

でも花粉症は、間違いなく緊張性筋炎症候群(TMS)です。
筋肉や腱に出るのでは無く、粘膜等に出たという事です。

身体の痛みよりこころの痛みの方が強く感じる為に、
多くの場合身体に症状が表れます。

しかし、身体が強固なクライアントは、こころに現れます。
その現れ方は身体を動かせなくなる症状(統合失調症やうつ病)として現れるようです。

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