被害者は被害を受ける立場ですがもしも、その被害が
無くても被害者にはなることが出来てしまう訳です。
被害者になるという事は辛い反面、被害者になるという
事で擁護を受けられます。
その擁護は正しい物ではありますが、偽りで被害者に
なることも出来てしまいます。
正当な理由もなく擁護されてしまうとその擁護は習慣化
や依存の基となってしまいます。
本当に痛い時に鎮痛剤を利用するのはありですが、軽い . . . 本文を読む
世の中で話題になっている事件として、痴漢冤罪事件が
あります。
女性が痴漢されましたといった瞬間痴漢をした加害者が
出来てしまいます。
女性がこの人痴漢です。というだけで加害者が出来て
しまうという恐ろしい話がまかり通ってしまいます。
自動車も同様に自分でぶつかりに行ったとしても事故は
成立してしまいます。
被害者に対して擁護するという流れの中て真実は何かは
後回しになる訳です。
目撃者 . . . 本文を読む
被害者に対して加害者はある意味罪悪感を持たせる
ことが出来てしまう訳です。
事故が起きた時点で加害者と被害者の構図が出来
上がってしまいます。
出来るだけ双方は加害者にならない様に被害者に
なろうとするわけです。
被害者に認定されることによって立場が決定され
被害者になる方が優位な立場になることが出来る
訳です。
ひとたび被害者の認定がされると世間から擁護の
対象となれますのでどうしても加 . . . 本文を読む
直接的にしろ間接的にしろ自分で怪我をしたと思える
ものは比較的早く完治する傾向にあります。
自分で怪我をしたとしても誰かの誘導や仕掛けで怪我
をしたとなるとその怪我は長期化する傾向にあります。
怪我にもいろいろの程度のものがありますが軽い物から
重症なものまで様々です。
ある程度軽傷でないのに治癒するのに長期間かかったり
慢性化している場合にはその背後には感情が大きく影響
してくるわけです。 . . . 本文を読む
痛みとは脳の解釈によって起きてくるというと良く
分からないでしょう。
身体の痛みは器質的変化や異常を脳が信号として受け
取ってからその善し悪しが決定されます。
痛みの有無から痛みの大小の情報に基づき過去の記憶
に照らし合わせて判断し意味づけを行うことになります。
この脳の意味づけにより慢性化するのか一時的なもの
になるのかが決まってくるわけです。
同じ足をぶつけて怪我をしても自分で転んでし . . . 本文を読む
クラッカーのひもの先についていた紙が火薬を巻いて
いたものだという事を知らなかったために危うく指を
失う事になっていたかもしれません。
いくら命が大切だと分かっていてもそれを命を守るには
知識が不可欠になります。
知識を身に着けることをしないで痛みだけ取ろうという
人は何の学習もしていないという事です。
つまり、運だけで生きているという事です。
しかし、運も知識や経験が無ければどちらに転が . . . 本文を読む
危険なものを知るとか危険を認識できないとトラブルに
直結することになる訳です。
私の経験なのですが、子供の頃にパーティーなどで使う
クラッカーのひもを引いたところ何の反応も起きません
でした。
引き抜いたクラッカーのひもを見るとひもの先に紙が
巻き付けてありました。
その紐に巻いてあった紙を見て何だろうと触っていたら
いきなり爆発してびっくりしました。
引き抜いた紙についていたのが火薬だっ . . . 本文を読む
どんなに乱暴なドライバーも自らの命に危険が及ぶような
事故に合わない限り、その価値観は変わりません。
自らの命が大切であるという価値観は持っていたとしても
何が危険なのかを認識する力がない訳です。
正しい知識や正しい認識を持たないで何の根拠もなく安全だ
とか大丈夫だと思う事が出来ているわけです。
世の中に怖いものなしの状態です。
怖い物知らずという言葉がありますがただ単に何が怖いのかを
知 . . . 本文を読む
事故した車は事故の程度によって走行可能な場合が
ありますから例えぶつけたとしても走り続けることが
出来てしまいます。
その状態では自分の運転の仕方を変えようとは思わ
ない訳です。
早く動けるようにしたいだけなのです。
そして、多少のトラブルは無視して走り続けようとする
わけです。
クライアントの中には、安全運転に全く興味を持って
いないドライバーも存在しています。
安全よりもスピード、安 . . . 本文を読む
痛みや症状の原因がいくら心にあるといったとしても
それを理解できる人は多くはいない訳です。
とにかく原因なんてどうでもいいから痛みを取ってくれ
という訳です。
それでもその理由をクライアントに説明していましたが
それは無駄なような気がしてきました。
いくら説明しても理解しようともしないし、とにかく
痛みを取ってくれと言っているだけなわけです。
なぜ今までそれをしなかったのかというと必ず症状 . . . 本文を読む