ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

やっぱり三つ子の魂

2006年08月29日 | もの書き仕事
お盆明けから新学期が始まっている北海道。
通学する子供たちを目にしつつ、秋の風を感じているにも関わらず、私の中ではまだ「夏休み」。
別に仕事が休みになるわけでもなんでもないのだけど。
幼稚園から高校まで「夏休みは8月いっぱい」が当たり前だったから、いまだにその感覚が抜けていないのだ。
そして夏休みの宿題。
典型的な、最後の日に焦って泣くタイプ。
小学校のころには夏休み最初の日に、
「宿題は早めに終わらせて、31日にはガラガラのプールで伸び伸びと泳ごうね」
と母に言われて張り切るのだが、結局31日にプールへ行けた試しはない。

世間の夏休みが終わるまでには、これを仕上げよう。
私の夏(休み)の宿題。
と、今年の夏も目標を決めたはずだったが。
今週末には月が替わる、夏休みは終わり。
でも宿題は終わっていない。終わる目途も立たない。
こんなことしてたらなにも出来上がらないのに、と自分で自分が憎らしい。
焦りと後悔と、カレンダーとのにらめっこ。
何度同じことを繰り返せば気が済むんだろうね。
これもやっぱり、「三つ子の魂」の一種なのかなぁ。
(そんな風に片付けてはいけない)。

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