ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

様似町「アポイ山荘」

2007年06月03日 | 温泉・スパ・銭湯
シェアブログ1601に投稿
アポイ岳登山口にある、日帰り入浴も可能な宿泊施設。
近辺にはゴルフ場やキャンプ場なども。
アポイ岳は比較的登りやすく、またこの山でしか見られない固有種の高山植物がたくさんあることから人気があるよう。
高台にある建物は広くてきれい。
フロントから右奥に大浴場がある。
入ると10席ほどの化粧スペース、その奥に脱衣場。
建物やロビーの広さからくるイメージよりは小さな印象ながら、こちらも小綺麗にされている。
脱衣カゴがずらりと並んで、横に返金式100円コインロッカー(貴重品用)。

中に入るとシャワーが15席、サウナ、内風呂が2つ、露天が1つ。
シャンプー、リンスの他に、売店で売っているピーリング効果のあるクレンジングオイルが備え付けられている。
バスタオル等の貸し出しはないので、持参が必要。
浴室は半円形で、大きなガラス窓から外の景色が楽しめる。
露天には東屋が付いていて気持ちがいいが、すぐ外側が山荘に続く道路のため、目隠しの植木があって、視界はそれほど広くはない。
それでもさすがに山の上らしく、静か。
岩の間から落ちてくる湯の音に耳を傾けていると心も身体もリラックスできる。
お湯は二股ラジウム温泉石灰華が、お湯が溶解機を通って循環する間に融けていくしくみ。
主成分は炭酸カルシウム(脱衣所案内板より抜粋)。
無色透明、無臭。

お湯から上がった後のお休みどころもそこそこ広さがあってきれい。
大浴場のすぐ横にある休憩所は、軽食の他、山荘内にあるレストランの食事も持ってきてもらえ、そこで食事をすることもできる。
ロビーにあるソファーはゆったりと座って休むことができる。
宿泊施設側は(日帰り入浴だったので)見ることはできなかったけど、期待はできそう。
宿泊の他、会議などで貸切のお部屋を借りることもできる。

日帰り入浴 大人500円、小学生200円、幼児100円
会議室 洋・和室(2時間)1050円~
宿泊 ツイン2名1室 1泊2食付 大人1名8925円~
公式ページはコチラ

■最終訪問日 2007年6月

平取町すずらん祭り

2007年06月03日 | 北海道だべさ!
3日、毎年恒例の平取すずらん祭りに行って参りました。
(平取町のすずらん祭り=鑑賞会については別ブログのフォトエッセイにも詳しく載せています)。

前日の夜に現地着、で車中泊。
夜中に霧雨が降っていたおかげで、すずらんには朝露が。
係の人もほとんど来ていない6時半頃から撮影開始。
先日のチューリップなど、今シーズンは花時期がずれていることが多かったので少し心配だったものの、今回はビンゴ。
場所にもよりけりではあるけど、入り口近くは雑草も少なくてきれいに咲いたすずらんが葉の間からかわいい顔を覗かせていた。



根付きすずらんをもらって、平取トマトアイス(ニシパの恋人という平取名産の甘いトマトを使ったアイス。美味)を食べて、会場を出る。
町に降り、いつものびらとり温泉の代わりに、今回はローカル番組で紹介されていた喫茶兼レストランの「じゃんけんぽん」へ。
平取和牛の美味しさはすでに体感済み。
ここのビーフ100%ハンバーグは牛肉の風味がぎっちり詰まっていて幸せな味だった。

そこから海に抜け、サラブレッドの子供たちを写真に収めつつ道の駅「サラブレッドロード新冠」へ。
ここでwakaさんたちとはお別れ。



一路襟裳岬に向けて走る。
残念ながら雲が厚くて夕陽は拝めなかったため、早々に様似にある温泉「アポイ山荘」で湯に浸かる。
襟裳岬駐車場で真っ赤な月を撮ってから眠りに就いた。