ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

逓信省の「テ」

2007年06月16日 | 日常雑記
父の日のプレゼントを実家に送ろうと、郵便小包を出した。
配達指定時間は「午前中」。
送り先は横浜、中一日はかかるかな、と思って金曜の午前に地元の郵便局へ持ち込んだ。
出す際に「いつ届きます?」と聞いたら、明日、との答え。
明日の午前、24時間以内に届くのか、すごいなぁ~と感心。
たまに小包を出した時の楽しみは郵便追跡サービス、ネットで荷物が今どこにあるかを見るのが好き。
仕事も夕食も終えて深夜2時、さっそく小包番号を入力。
すると、
15日11:31 引受け 札幌○○(地元の郵便局)
15日15:10 通過  札幌中央
とだけある。
てっきりもう海を渡っていると思っていた私はちょっと拍子抜け。
これで明日の午前に届くのかな(別に1日遅れても構わないけどさ)?
と思いつつ眠りにつく。
そして今朝。
パソコンに向かって作業を始める前に、やっぱり気になってもう一度調べてみると。
16日 6:10 到着 (横浜)△△(実家ある地元の郵便局)
16日    持ち出し
となっている。
夜から夜中にかけて海を渡り、陸を走ってそこまで着いたのね。
しかも私は、一度横浜集中に持っていかれてから地元郵便局に行くと思っていた。
横浜集中なんてもう無いじゃんね、いつの時代の話だか。
きっと小学校の時に習った記憶で止まっているのだ。
今や横浜のベッドタウンとなった実家のある町、そこに集配局のひとつでもなければ、さばききれるわけもなく。
それにしても、夜通し荷物を運んでくれる郵便局のみなさま、ありがとうございます。
逓信省の「テ」=「〒」、から始まって、今や民営の郵便局。
貯金&保険関係はほとんどお世話になっていないが、手紙、ハガキ、小荷物、書類を出す時には、郵便局が一番使いやすい私にとって、これからもぜひ頑張っていただきたいと思うのですよ。
……なんて話を書いていたら、ちょうど書留が。
出てみたらいつもの配達員じゃない人で、つっけんどんなちょっと愛想の悪い人だった。
あ~あ、お後がよろしいようで。