ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

鳥撮り

2007年06月04日 | フォ撮りある記
鳥を撮ろうと狙ったわけではないのですが。
えりも岬で朝を迎え、海から厚い雲に入り込むまでのほんの数分間だけ朝陽を狙い(出てきた瞬間は見事にベース型の太陽だった)、海岸沿いを道東方向へ。
特に決めた目的地はなかったが、とりあえず湖にでも、と地図に載っていた湧洞湖、長節湖へ。
と、車の窓から外を眺めていたら、牧草地のような緑の草原の向こうに、足の長い鳥の姿が。
「ツルだ!」
叫んで車は急停車。
見間違いかと思いつつバックして戻ると、確かにいる、頭の赤い2羽のタンチョウヅル。
タンチョウと言えば釧路あたりで、真冬の雪の上で白い息を吐きながら求愛行動をしているというイメージだったので、まさかこんな緑の中にいるとは想像したこともなかった。
地元のおばちゃんに聞いてみると、どうやらこの辺りには真冬にタンチョウの姿はほとんどなく、春から夏にかけて子育てをしにやってくるらしい。
確かに「湖」と名前はつくものの、湿原といっていい環境で、人の行ける場所からも離れた安全な草むらがたくさんある。
それにしても、暖かくなったら北へ向かうと思っていたタンチョウが、地図上では南下にあたる場所で見られるとは、驚いた。



この木何の木気になる木~♪のハルニレ(豊頃町)に着いた時は雲ひとつない晴天。
ぼちぼちと戻り方向に車を走らせながら、静内に戻ったころには夕暮れ近く。
走りなれた国道を北上していると、冬にはカラスとカモメがたくさんいた河原に、またしても見慣れない鳥の姿。
「サギだ!」。
白いサギの親と若鳥が川でエサを取っている。
ピントは全く合わないボケ写真ばかりになってしまったが、鳥好きの私にはたまらない光景だった。
冬のオオワシといい今回のサギといい、静内近辺は野鳥の宝庫なんだなぁと実感した。
きっとまだまだ新しい出会いが期待できるんだろうな。


↑豊頃町のハルニレ。右下の人影はダンナ。この木の大きさ比較のために登場?