ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

家族って。

2008年11月09日 | 日常雑記
「例え世界中が君の敵になったとしても僕は君の味方でいるよ」……。
そんなセリフが昔、ドラマかマンガに出てきたことがあった。

そこまでキザったらしいことではないけれど、何はともあれ最後まで心から自分を信じていてくれる存在、それが「家族」なんだなぁと最近つくづく思う。
特に何があったわけでもないのだけどね。

どんな時もまず、他人ではなく自分の言うことを信じて受け入れてもらえる。
それは何よりも安心感を与えてくれる。
受け入れてもらえた上で、意見やアドバイスをもらえれば、それを素直に聞くことができる。
そういう存在があることで、また前を向いて歩き出すことができる。

親と子、夫と妻、兄弟と姉妹。
普段は当たり前にそこにいて、ケンカになることがあったとしても。
「でも、私はどんなことがあってもあなたを信じている」。
家族も自分も、いつもお互いにそう確信していられるように。
自分が与えてもらっている以上の安心感を、家族に伝えられるように。
家族みんなが、いつも笑顔でいられるために。

それにはもちろん、毎日の小さな努力とコミュニケーションも大事になるのよね。