6月はどちらにとっても特別な記念日はないし、祝日もない。
では覚えやすいように「2005年6月7日」で「567」と続くようにしてみよう。
……と思ってその日に決めたのに、結局いろいろあって1日ずれた、2005年6月8日。
穂和と私は婚姻届を出した。
あれから、丸4年。
4年目の結婚記念日は「花婚式、皮(皮革)婚式、書籍婚式」だそう。
本当は昨日、穂和のいない隙にプレゼントを買いに行こうと思っていたのに、穂和の用事が思ったより早く終わってしまって敢え無く断念した。
こういうときだけは、車を一台にしてしまった不自由さを感じる。
仕方がないから、せめてケーキだけでも焼いてみようか。
でももしも穂和がケーキを買って帰ってきてしまったら気まずい。
ではせめて料理を少し凝ったものにしてみようか。
……有り合わせの材料しかないけど。
あれこれと考えた結果、3つの中から「花婚式」を選ぶ。
大きめの平皿の下半分に濃い緑の葉物野菜を敷き詰め、その上に穂和の好きな鶏のから揚げを土に見立てて盛った。
お皿の上半分にはキャベツの千切りを敷き詰め、輪切りにしたにんじんの上半分の2箇所を三角形に切り込みをいれてチューリップのお花っぽくし、茎に見立てたアスパラを並べた上に置く。
余った空間にプチトマトや余った三角形のにんじんを散らして、チューリップ畑風オードブルもどきの出来上がり。
なかなかかわいい出来、と思ったが、写真は撮っていない……。
穂和には「今年は上湧別のチューリップを見に行けないから、その穴埋めかと思った」と言われたけど。
私がそんな「消えモノ」でお祝い(のつもり)を用意したのに対して、穂和はちゃんとしたプレゼントを用意してくれていた。

皮婚式だから、天然皮のカバン。
ベージュ色の部分は私の好きなキャンバス地。
ナナメ掛けできるカバンが欲しい、とは言ってたけど、こんなちゃんとしたカバンなんて。
もったいなくて使えない(笑)
少なくとも、オムツは似合わない。
だけど、当分の間はお出かけ=えいみも一緒、だから、カバンの中には必然的にオムツやら着替えやらを入れざるを得なくなる。
となると、この新しいカバンを持ってお出かけできるのは、いったいいつになるのだろう。
でもクローゼットの肥やしにしておくのも、新しいものを手に入れるとすぐ使いたくなる性格の私にどこまで我慢ができることやら。
(撮影に出かけるにしたって、汚れそうだしねぇ)。
そんなこんなでダンナ様。
4年間、お付き合い下さってありがとうございます。
これからもえいみ共々、気長~に末永く、よろしくお願いします。
では覚えやすいように「2005年6月7日」で「567」と続くようにしてみよう。
……と思ってその日に決めたのに、結局いろいろあって1日ずれた、2005年6月8日。
穂和と私は婚姻届を出した。
あれから、丸4年。
4年目の結婚記念日は「花婚式、皮(皮革)婚式、書籍婚式」だそう。
本当は昨日、穂和のいない隙にプレゼントを買いに行こうと思っていたのに、穂和の用事が思ったより早く終わってしまって敢え無く断念した。
こういうときだけは、車を一台にしてしまった不自由さを感じる。
仕方がないから、せめてケーキだけでも焼いてみようか。
でももしも穂和がケーキを買って帰ってきてしまったら気まずい。
ではせめて料理を少し凝ったものにしてみようか。
……有り合わせの材料しかないけど。
あれこれと考えた結果、3つの中から「花婚式」を選ぶ。
大きめの平皿の下半分に濃い緑の葉物野菜を敷き詰め、その上に穂和の好きな鶏のから揚げを土に見立てて盛った。
お皿の上半分にはキャベツの千切りを敷き詰め、輪切りにしたにんじんの上半分の2箇所を三角形に切り込みをいれてチューリップのお花っぽくし、茎に見立てたアスパラを並べた上に置く。
余った空間にプチトマトや余った三角形のにんじんを散らして、チューリップ畑風オードブルもどきの出来上がり。
なかなかかわいい出来、と思ったが、写真は撮っていない……。
穂和には「今年は上湧別のチューリップを見に行けないから、その穴埋めかと思った」と言われたけど。
私がそんな「消えモノ」でお祝い(のつもり)を用意したのに対して、穂和はちゃんとしたプレゼントを用意してくれていた。

皮婚式だから、天然皮のカバン。
ベージュ色の部分は私の好きなキャンバス地。
ナナメ掛けできるカバンが欲しい、とは言ってたけど、こんなちゃんとしたカバンなんて。
もったいなくて使えない(笑)
少なくとも、オムツは似合わない。
だけど、当分の間はお出かけ=えいみも一緒、だから、カバンの中には必然的にオムツやら着替えやらを入れざるを得なくなる。
となると、この新しいカバンを持ってお出かけできるのは、いったいいつになるのだろう。
でもクローゼットの肥やしにしておくのも、新しいものを手に入れるとすぐ使いたくなる性格の私にどこまで我慢ができることやら。
(撮影に出かけるにしたって、汚れそうだしねぇ)。
そんなこんなでダンナ様。
4年間、お付き合い下さってありがとうございます。
これからもえいみ共々、気長~に末永く、よろしくお願いします。