社会科学上の不満

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無責任な感激屋

2008-01-10 22:55:51 | 社会常識と教育
 感激と感動がなければ人生はむなしいものになりますが、世間で言われるほどの回数は一生の内にはないのではないでしょうか。「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」一時的な感激や感動はハシカみたいなモノで、後々まで責任もたないと、周りは迷惑なだけです。後から「忘れた」「あの時はそうだったけど」等と、回りを巻き込んで、後はこの無責任さです。
 少なくともその感激屋の行動や発言が、その周りの人間を巻き込んで、時が経過します。その結果に責任を持たないいい加減な人間が増加したように感じますが、老齢の方にご意見を伺うと、そうでもないらしいのです。
 昔はそのようないい加減な人たちには社会的な地位はなかったのだそうです。現在は「皆平等」でこのような無責任な人間まで平等に扱わねばならなくなったために混乱が生じているのだそうです。ここに大きな問題があります。
社会的な地位がお金だけになっていることです。唐ゆきさん(ジャパユキさんの語源)は、軍隊の大将より給料をとっていました。そこにヤクザやアホな親が介在してくるのですが。運良く大金を手にした方も多数いらっしゃったようです。
 しかし、当時は決して社会的な地位までは高くならなかったそうです。

 
コメント
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