◆【書評】ジャーナリスト、櫻井よしこが読む『メディアは死んでいた 検証 北朝鮮拉致報道』阿部雅美著 拉致未解決は誰の責任か
「日本海の方で変なことが起きている」
小耳にはさんだつぶやきから阿部記者は動き始めた。
本書は一人の社会部記者の事実を探り当てようとする、記者として最も本質的かつ真っ当な取材の記録である。
読みながら、度々私は胸の動悸(どうき)に襲われた。
「そうだったのか」という心揺さぶられる思いに打たれた。
突然消えたアベックの事例を探しに行った新潟では見えない壁に阻まれた。
執念と努力、拒絶と孤独と偶然の入り交じる中で、田畑の点在する民家に辿(たど)り着き、そこに「蓮池」の表札を見いだしたときのくだりで、私はまたもや圧倒された。
記者の地道な取材の、凄(すさ)まじい迫力に、なぜか、涙が出た。
ついに阿部氏の取材が「産経新聞」の大スクープとなって報じられた1980年1月、すべての他社と専門家がこれを無視した。
その中でただ一人反応したのが横田早紀江さんだった。
早紀江さんは「瞬間的に、これかもしれないと思った」のだ。
彼女は直ちに産経の新潟支局を訪ね、めぐみさんの件と一連の拉致事件がつながっているのではないかと尋ねている。
〈早紀江さんの“母の直感”は、当たっていた。めぐみさんは北朝鮮に拉致されていたのだが、それが明るみに出るのは17年も後のことだった〉と阿部氏は書いている。
その時から40年以上が過ぎた。
安倍晋三首相は世界の指導者に拉致問題を説明し、国連で拉致をテロとして北朝鮮に対する非難決議を実現し、国際包囲網を築いてきた。
ここまで国際政治を動かしても、さらに米朝会談が行われても、結局、拉致問題解決の最後の決め手は、わが国のあり方である。
国民を守るという国家の最重要の責任を、わが国は果たせてこなかった。
防げたはずの第二、第三の拉致も防げなかった。
なぜか。政府とともに、「死んでいた」メディアに大きな責任がある。
とりわけ拉致を密出国と報じるなど、産経の対極を行った朝日新聞はひどく死んでいた。
彼らは「モリカケ問題」で今も「死んでいる」と思う。
産経ニュース 2018.6.10 14:00
http://www.sankei.com/life/news/180610/lif1806100019-n1.html
左派が決して悪とは思わない。しかし今の左翼でマトモな所は存在するのか?
ブラック企業等へのアンチテーゼとして労働組合が必要だが、政治運動に溺れて本当に必要な時機能しなかった労働組合。
左翼新聞の代表格がこの朝日新聞である。
もう「押し紙」による、広告費詐欺の裁判はどうなったが報じたのかな?
この様に自らのマイナス面を報じない朝日新聞など、日本国民に見捨てられて当然ではないか。
未だに朝日新聞を購読している皆さん!
人間としての良心はないのですか?
人 間 と し て 恥 ず か し く な い の で す か ?との書き込みに座布団3枚、これが現実である。
何を今更
韓国人による、無差別爆弾テロが爆発音事件
韓国人による、報道に対するテロは報道しない自由
中国の海洋侵略を進出とか
日本の防衛強化を戦前回帰や右傾化とかとの書き込みに座布団1枚。
>密出国
これは酷い
言論の自由は責任と両輪
公器としての責任を放棄し、朝鮮人の情宣機関に堕している朝日新聞は存在する資格がない
すぐに廃業するべきだとの書き込みが秀逸、中学生が密出国?日本は出入国はパスポートさえあれば自由だぞ!何を言っているのか?
パスポートは世界で必要だぞ!
「日本海の方で変なことが起きている」
小耳にはさんだつぶやきから阿部記者は動き始めた。
本書は一人の社会部記者の事実を探り当てようとする、記者として最も本質的かつ真っ当な取材の記録である。
読みながら、度々私は胸の動悸(どうき)に襲われた。
「そうだったのか」という心揺さぶられる思いに打たれた。
突然消えたアベックの事例を探しに行った新潟では見えない壁に阻まれた。
執念と努力、拒絶と孤独と偶然の入り交じる中で、田畑の点在する民家に辿(たど)り着き、そこに「蓮池」の表札を見いだしたときのくだりで、私はまたもや圧倒された。
記者の地道な取材の、凄(すさ)まじい迫力に、なぜか、涙が出た。
ついに阿部氏の取材が「産経新聞」の大スクープとなって報じられた1980年1月、すべての他社と専門家がこれを無視した。
その中でただ一人反応したのが横田早紀江さんだった。
早紀江さんは「瞬間的に、これかもしれないと思った」のだ。
彼女は直ちに産経の新潟支局を訪ね、めぐみさんの件と一連の拉致事件がつながっているのではないかと尋ねている。
〈早紀江さんの“母の直感”は、当たっていた。めぐみさんは北朝鮮に拉致されていたのだが、それが明るみに出るのは17年も後のことだった〉と阿部氏は書いている。
その時から40年以上が過ぎた。
安倍晋三首相は世界の指導者に拉致問題を説明し、国連で拉致をテロとして北朝鮮に対する非難決議を実現し、国際包囲網を築いてきた。
ここまで国際政治を動かしても、さらに米朝会談が行われても、結局、拉致問題解決の最後の決め手は、わが国のあり方である。
国民を守るという国家の最重要の責任を、わが国は果たせてこなかった。
防げたはずの第二、第三の拉致も防げなかった。
なぜか。政府とともに、「死んでいた」メディアに大きな責任がある。
とりわけ拉致を密出国と報じるなど、産経の対極を行った朝日新聞はひどく死んでいた。
彼らは「モリカケ問題」で今も「死んでいる」と思う。
産経ニュース 2018.6.10 14:00
http://www.sankei.com/life/news/180610/lif1806100019-n1.html
左派が決して悪とは思わない。しかし今の左翼でマトモな所は存在するのか?
ブラック企業等へのアンチテーゼとして労働組合が必要だが、政治運動に溺れて本当に必要な時機能しなかった労働組合。
左翼新聞の代表格がこの朝日新聞である。
もう「押し紙」による、広告費詐欺の裁判はどうなったが報じたのかな?
この様に自らのマイナス面を報じない朝日新聞など、日本国民に見捨てられて当然ではないか。
未だに朝日新聞を購読している皆さん!
人間としての良心はないのですか?
人 間 と し て 恥 ず か し く な い の で す か ?との書き込みに座布団3枚、これが現実である。
何を今更
韓国人による、無差別爆弾テロが爆発音事件
韓国人による、報道に対するテロは報道しない自由
中国の海洋侵略を進出とか
日本の防衛強化を戦前回帰や右傾化とかとの書き込みに座布団1枚。
>密出国
これは酷い
言論の自由は責任と両輪
公器としての責任を放棄し、朝鮮人の情宣機関に堕している朝日新聞は存在する資格がない
すぐに廃業するべきだとの書き込みが秀逸、中学生が密出国?日本は出入国はパスポートさえあれば自由だぞ!何を言っているのか?
パスポートは世界で必要だぞ!