平和条約締結は領土問題が解決している事が大前提である。
いよいよ露経済が行き詰まって来たか?
それとも国内の反プーチン派の始末に目処が着いたのかな?
過去にプーチン大統領は「日本とさえ上手くいっていたら」と発言した事があった。そうしたら現在の経済危機もなんとかなったのかな?
北方四島にいる露人の多くは日本になるのであれば大歓迎ではないのか?天気予報も日本の天気予報を信頼しているそうだ。
SFの攻殻機動隊で北方四島は日露共同管理になっていたが、常念司氏が言う予言の者の通りになるのかな?
「外交ってこういうもんよな
絶対に譲らんという姿勢 日本の役人なんて自分の金じゃないからええやろって奴が多すぎる 」との書き込みに座布団1枚、官僚にも問題があるがその上に立つ政治家の問題が大きい。真面目に取り組んだ官僚程梯子を外されているからね。「憲法なんざ所詮はおまえのとこの国内法だろがよ
日露不可侵条約違反は国際法違反なんだよボケ
国家間条約と国内法の優位順序もわからないなんて半島の先っちょと変わらんぞ
これくらい言えばプーもプライドが傷つくだろ」との書き込みが秀逸。
確かに条約>国内法が近代国家のイロハ、これでは南朝鮮と同じではないか?との問いかけをしてみた事はあるのか外務省。
「南朝鮮と同じ」では、まさに露人のプライドが大きく傷つくだろう。故長谷川慶太郎氏の著書にあったソ連崩壊の原因の一つに露人は意外に「人種差別が激しい」とあった。同様に人種差別が激しい20世紀以前のオランダ人が命名したオラウータンは「森の人」の意味である。オラウータンが現地人の一部族に思えたのかな?
家電のウォークマンを作れない露人は、「日本ならば仕方がない」と思っていた。日露戦争に勝つ様な特別な国なのだから。しかし1980年代後半からインドネシアやマレーシアでウォークマンが生産され始めた。自分たち露人に作れないモノを「森の人」達が作っているのだ。これで共産党への信頼が一気に低下した要因の一つとなったそうだ。
基本的に露人の人種差別は日本人が思う以上に酷い。日本は日露戦争の勝利のお陰で露人からは特別な存在なのだ。
故に、北朝鮮や韓国に対するプーチン露大統領の扱いが酷い事も納得できる。
日本無しではシベリアの開発が進展しない。プーチン露大統領はそれが良く理解出来ている。
また「北極海の資源どうなるかでまた話変わってくるからね」との書き込みに座布団1枚。
露経済に占める石油や天然ガスの割合は非常に大きい。日本が天然ガスを購入してくれれば優良顧客となる。露経済も大助かりだ。
武器市場は中国のバッタ製品に奪われた露。アフリカや中東など中国のバッタ製品でも陸上兵器は事足りている。流石に航空機はエンジンの耐久性をはじめとしたボロが出始めているが。
露の産業は残念ながら石油や天然ガスと武器以外に外貨を稼げるモノがない。日本の技術ならばシベリアを農地にもできる。
露経済を立て直すには日本と組みたいのが本音であり、国内の反プーチン派さえいなければ北方四島ぐらい返還したいのではないか?当然そこに米軍基地を置かれたく無いので何らかの手を打ってくるだろう。
攻殻機動隊ではそれを「共同管理」としていたみたいな説明を常念司氏がしていた覚えがある。
モスクワから見れば、極東は全く別界だ。更に北方四島など維持するコストだけでも相当かかっている。
イクラやカニ等の海産物は外貨を稼ぐ数少ない商品であり、露人は来日して初めて美味いイクラやカニ等を食べる事ができるそうだ。海産物の流通経路の問題も併せてある様だが。
米国も日露が接近する事は面白く無い。ここが一番のネックかもしれない。北方領土問題が有れば日露が接近する事は無いのだから。露に日本の技術が流出することは米国にとり非常宜しくない。1987年の東芝CCOM事件を思い出せ。顧客の事務所が右翼が殴り込んだ東芝機械の直ぐ上のフロワーだった。当日アポを入れていたが結局は外の喫茶店で会う事になった。