プロの情報分析官はシャーロック・ホームズ並のモノスゴイ推理力があるという。CIAにはその凄い分析官がゴロゴロしているということである。世界最高と言われているのが英国のMIー6(007はここの所属言う設定)とかイスラエルのモサドの分析官である。次いでロシアのCBP(旧KGB)の分析官か?日本の分析官はどの位置なのか?今回も後藤氏の拘束場所は把握できていたようだが現行憲法下では日本政府は指を加えて観ているしかなかったようだ。
ユーチューブの動画の裏に凄い情報が隠れている。幾つかの情報を時系列的に組み合わせたり比較すると全く関係のない動画から色々な事柄が見えてくる。その事例を2つほど紹介したい。
先ずは私のお気に入りの動画である。Rachel & Junと言う動画である。米国人の奥様と日本人のご主人が報じる日本の日常である。この奥様のRachelさんが非常に論理的であり統計や事例データを駆使して動画を作ることが多々ある。
このご夫婦、しばらく奥様の仕事の関係で遠距離婚だった。その仕事と言うのがこの奥様、米空軍の士官(幹部)だったのである。現在は退官されて日本でご主人とご一緒に暮らされているが新婚当初は軍との契約で遠距離婚であった。軍の援助で日本に留学して結婚されたので軍務明けまで仕方がないのであるが。
この奥様は在韓米軍の連絡将校として最後の1年間韓国に赴任する予定だった。ところが突然、赴任が中止になった。ご本人は「心臓が悪いから・・・」と仰っているが、韓国から米軍が撤退する噂の中での赴任中止である。
在韓米軍は陸軍中心であり制空権確保のためにも空軍の連絡員が必要である。ただ人を送ればよいというわけではなくその地域(東アジア)に精通した人物が望まれる。この事柄から、そう簡単に代わりの人材は米軍といえども見つからない。米軍の撤退は本気であるとが見て取れる。その後の米軍の動きが証明している。
次に私が昨年夏よりこのblogでよく使用している米軍基地反対の写真である。この写真の横断幕に書かれているのは、翁長市長の応援である。なぜ中国国旗を掲げてこの翁長現知事を応援しているのか?中国人の団体から献金でもあれば大問題である。外国人の政治献金は禁止されているハズ。故に多くの議員が役職を辞している。
沖縄県の翁長雄志知事は6日、首相官邸で杉田和博官房副長官と面会し、米軍普天間飛行場の運用を5年以内に停止し、県外に移設するよう求める要請書を提出した。1月14日以来2回目の官邸訪問に、今回も安倍晋三首相や沖縄基地負担軽減担当相を兼ねる菅(すが)義偉(よしひで)官房長官との会談は実現しなかった。官邸サイドの翁長氏への根強い不信感がまだ解消されていないのだ。(産経新聞)
官邸が翁長知事に会わないのも何か情報を掴んでいるためではないかと推察できる。単に「基地反対だから」が理由ではない。
私でさえこの程度の推理は出来る、本職の方々はもっと詳細で確証がある情報を導き出している。ただ公表されないだけだ。
日本のマスコミも真面目に報道に取り組めばこのようなことには直ぐに気付くはずだ。いや敢えて無視しているのだ。高給取りのマスコミがこんな初歩的なことに気付かないハズはない。確信犯で無視しているのである、「反日」のために。
諜報機関といえば、世界の有名どころは映画にも登場し、すごい訓練をうけたスパイが世界を股に暗躍してたり、サイバー集団がネットを駆使して情報を集めてるイメージです。日本て謎ですね…これといった機関が思い浮かばないですが、どうやって情報収集しているのでしょう。
それにしても沖縄のあの写真、中国旗を持っている人たちに応援されちゃうなんて…子供でもおかしいって気づきますよ。おかしいと気づかせたくないから、マスゴミは報道しないのでしょうね。