原子力発電の最大限活用へ「行動指針」まとめる 経済産業省
政府が掲げる原子力発電の最大限の活用に向けて、経済産業省は、次世代型の原子炉への建て替えや、原発の運転期間の実質的な延長などを盛り込んだ「行動指針」をまとめました。
経済産業省は8日にオンラインで開いた審議会で、先月28日に示した原子力政策に関する行動計画の案をもとに新たにまとめた「行動指針」を示しました。
指針では、再稼働に向け関係者の総力を結集するとしたほか、将来にわたる持続的な活用に向けて、廃炉となる原発の建て替えを念頭に次世代型の原子炉の開発と建設を進めることや、最長60年と定められている運転期間について、審査などで原発が停止した期間を除外し、実質的に60年を超えて運転できるようにすることなどを盛り込んでいます。
また、次世代型の原子炉の導入に向けた具体的なシナリオの検討や、運転期間の上限の見直しなどについても、今後の研究開発の状況を踏まえて進めるとしています。
審議会では、脱原発の立場の委員などから「非常に大きな政策判断に対し国民とのコミュニケーションが行われていない」といった指摘が出ましたが、委員の多くを占める産業界の代表や学識経験者などからは、指針の内容に賛同し、取り組みの具体化を求める意見が相次ぎました。
経済産業省は、今後、エネルギー政策全体を話し合う審議会での議論や与党との調整などを踏まえ、年内にも開かれる政府会議にこの行動指針を報告することにしています。
[NHK 2022.12.8]
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221208/k10013916941000.html
経産省の審議会はマトモの様だ、賛成反対と双方の意見を聞き判断している。
財務省や厚労省のYES Manだけの審議会とは異なる様だ。
「とうとう踏み切るか
よかったわ」との書込みに座布団1枚。
「ここまで来るのに11年かー
長かったな」との書込みに座布団3枚。賛成反対の意見の調整となると時間を要するのが欠点。もっと早く決定できないのは大臣(トップ)の責任でもある。
「何十年も稼働してないとかアホすぎるよなw」との書込みが秀逸。
「だいたい菅直人がビビりすぎて国策誤ったんだよ。」との書込みに座布団1枚、隣国からの要請だった可能性も捨てきれない。
田舎の情弱な方々は、国会議員に帰化人が多数いる事を信じられない様だ。またTV業界が隣国人が占拠している業界である事も。
故にネットだ情報に接する事ができる若者程、TV離れの原因ともなっている。
今年の紅白を見ろ、日本でデビューして間もない韓流グループが幾つも出演している。流石に露骨過ぎないか?
国民新聞の記事
意外に多い在日韓国人からの帰化人が国会にいる。当vlog2019.08.29にて記載。
原発は再稼働に相当な時間を要する。
8月に原発再稼働を決めた岸田政権、それでは冬には間に合わない。強度検査などに時間がかかる。製鉄所の溶鉱炉も同じだ。
同様に再稼働に時間を要すため来年の夏ぐらに今回の決定が生きてくる。