[ペンテリ(ギリシャ)/アテネ 12日 ロイター] - ギリシャで今年最悪となる山火事が発生し、夏の猛暑と強風にあおられて延焼範囲が首都アテネに迫っている。火の手がこれほどアテネに接近するのは約20年ぶりという。
当局によると、11日午後3時(現地時間)ごろ、アテネから北に35キロのバルナバス近郊で山火事が発生。発生後1日経っても火災は制御不能で、政府がEU(欧州連合)に支援を要請する事態となっている。フランス、イタリア、チェコから航空機や消防隊の支援が得られるほか、スペイン、キプロス、トルコからも支援の申し出があったという。
この火災で少なくとも25の地域と3つの病院などで数百人が避難を余儀なくされ、アテネの一部の地域では停電が発生した。
消防隊の広報担当者によると、13人が煙を吸い込んで救助隊と医療スタッフの手当を受けたほか、消防士2人が火傷の治療を受けたという。現時点では死亡者の報告はない。
昔から夏季に山火事が発生することが多いギリシャでは、気候変動による気温上昇と乾燥で激しい山火事が頻発している。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5c60b26f2c6e36d9381b6800e7aa0944f7f0c8f
当局によると、11日午後3時(現地時間)ごろ、アテネから北に35キロのバルナバス近郊で山火事が発生。発生後1日経っても火災は制御不能で、政府がEU(欧州連合)に支援を要請する事態となっている。フランス、イタリア、チェコから航空機や消防隊の支援が得られるほか、スペイン、キプロス、トルコからも支援の申し出があったという。
この火災で少なくとも25の地域と3つの病院などで数百人が避難を余儀なくされ、アテネの一部の地域では停電が発生した。
消防隊の広報担当者によると、13人が煙を吸い込んで救助隊と医療スタッフの手当を受けたほか、消防士2人が火傷の治療を受けたという。現時点では死亡者の報告はない。
昔から夏季に山火事が発生することが多いギリシャでは、気候変動による気温上昇と乾燥で激しい山火事が頻発している。
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「今ギリシャはスラムみたいになってるらしいから街まで全部燃えちゃったほうがいいんじゃないか」との書込みに座布団3枚。通貨をユーロにした為に、通貨発行権がギリシャ政府には無い。それがどう言う事か良く分かる現象だ。
ギリシャ経済は破綻してしいるしね。
2004年のアテネオリンピックの時、開会式をやっている横で選手村やスタジアムの工事を続けていたギリシア。こんな状況では経済が破綻するのは仕方が無い事だ。しかし破綻した経済の国で大規模な災害があっても復興は難しい。
「またかよ懲りねぇなぁ
何か対策しようと思わないわけ?」との書込みに座布団1枚。西欧諸国では東欧諸国からの不法滞在者に対し入管が厳しいと聞く。日本からすると「欧州」と一括りとなるが、これは日本をアジアと一括りとする西欧人に違和感を感じる日本人の心情と似ている。
特に欧州は移民の歴史が酷いから。現在でもアフリカや中東からの移民がジプシーなどの従来からの移民と合わさって酷い事になっている。即案の情を慎まなかった国家の当然の姿でもある。
「大規模山火事見てると人間がどれだけエコエコやって頑張っても焼け石に水だって痛感させられるよな」との書込みが秀逸。