社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

政治家は国民の鑑たれ

2008-03-13 09:14:36 | 社会常識と教育
 こどものイジメは何時ごろから始まるのでしょうか?週刊誌の記事によると女性のほうが男性より早く、幼稚園の年長さんの頃には仲間はずれや無視が起きているそうです。それを教育していくのが大人な役目なのですが、その大人の中でも最たる政治家が現在のありようでは未来は望めません。
 また、日本のマスコミはマイナス面を報道してもプラス面の報道はあまりしません。過去に「偉人伝」を学校教育に組み込むべきだとの主張をするグループがありあましたが、左翼勢力が多いマスコミや言論界につぶされた経緯があります。
スターリンの国際コミンテルテーゼ(日本版)には、「国家と自国民とを尊敬から遠ざけろ」見たいな記述あったと記憶しています。
 しかし一般人の大人の鑑としての「政治家」を期待するその国民の発想に問題があります。民主政治において、政治家は監視するものであり期待するものではないのです。未だに政治家に期待しているようでは「お代官様」の時代の人間の心理となんら代わらないのです。
 しかし、子供に与える影響も含めを考えますと大人はもっと責任をもって物事にあたらねばならないと考えます。具体的には政治家を選ぶ「選挙」について日ごろから自分なりに調査し、あくまでも自分たちが政治家を監視して行くという気概が大切です。そのときマスコミを複数比べ論調のおかしな(特に中国に関する朝日新聞)モノは排除していかねばならないと思います。景品で新聞を選ぶがごとき行動は、子供も見ていますし慎むべきです。
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外交官の任務は

2008-03-12 10:03:55 | 外交と防衛
 レセプションやパーティーばかりで頭の中もパーティーになっているのかと疑われている日本の外交官が、中国でスパイ活動をしたと断罪されました。ハッキリ言って何があったのでしょうか。外交官がスパイ活動を本来業務の一貫としていることは国際社会では常識です。
 左翼運動が盛んであった日本では「スパイ防止法」は未だに成立していません。東京は世界中でベイルート、イスタンブールと並ぶスパイ活動が盛んな地区です。日本語に堪能な外国人の間では、東京都千代田区は大使館が多いのでスパイ天国と言われています。
未だに左翼の影響が強いマスコミが表現の自由を盾にスパイ防止法に反対します。
極論ですが対抗処置として日本も中国の外交官をスパイとして送還すればよいのです。中国はオリンピック前なので先にこのチキンレースを下りることになるでしょう。日本のスポンサーなしでオリンピックが無事開催できるとは考えられません。
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国家内国家

2008-03-11 13:49:23 | 社会常識と教育
 ヨーロッパ留学から知人が帰国しました。日本の毒餃子事件を見て驚いていました。ヨーロッパなら中国の対応は最低でも国交断絶のケースだそうです。
 また、知人が言うには、国家内国家を作るものはその国でも差別されて当然だと言う考えがヨーロッパでは主流だそうです。
 ユダヤ人、中国人、韓国人、モスリム諸国は、キリスト教の国で国家内国家を作り自分たちの慣習や風俗を押し通そうとします。これは紛争の原因以外の何者でもないそうです。フランスはキリス教の国です、そこでイスラム教を堂々と信仰されたのでは、タダでさえ排他性の強いキリスト教の国では差別されても仕方がないことでしょう。「郷に入っては御に従え」が実践できないため起こる問題です。
 彼女が数年前和服で友人のパーティーに出席したとき、周りには多くの人間が集まったそうです。しかしチャイニーズドレスで別のパーティーに出席したときは誰も寄り付かなかったそうです。
 そういえばミラノのブッティックの従業員の覆面座談会で、「日本人には着物しか似合わないのに、なぜあんな高価なものを買うのか理解できない。しかし彼らが売上げの半分以上を占めているのね」という意見が出で多くの賛同者が出ました。しかし「中国人は店のなかで大声をだして他の客が嫌がるのに、無神経だ、中国人が店にいると客がこない」という意見が多かったことがありました。そして「中国人はまだまし韓国人に比べてね」と一人が発言すると後は韓国人の悪口のオンパレードでした。
 しかし、日本のマスコミはこのようなことを伝えようとはしません。それどころか一昔前まで「日本人は世界で一番嫌われている」と発言していました。果たしてそうだったのでしょうか。件の留学生の話やミラノのブッティクの覆面座談会の結果は、左翼系の方(マスコミ)が言っていたことと大きく異なるようです。それとも10年程度それだけ変化したのでしょうか。
 マラッカ海峡は混雑していてその通過に10日以上要する海の難所です。しかし日本のタンカーは1週間を要せず通過できるそうです。なぜでしょう。「金を使ったから」と言うイヤミが聞こえてきそうですが、その通りです。しかし、海峡をサルベージするとか、岩礁に灯台を設置するとか、実に有意義に金を使っています。それに感謝してシンガポール政府は日本のタンカーを優先的に通過させるそうです。
しかし、左翼系マスコミからはこのような日本が感謝されている話は伝えることはありせん。
 話がそれましたが、中国や韓国は日本人の想像以上に世界中から軽蔑され嫌われていることが表面化してきました。大変なのは左翼思想で現在の地位を築き上げた方々です。ハッキリ言えば、朝日新聞グループや毎日新聞グループの方々です。過去の報道や記事で整合性が取れなくなってきました。それを追求し自らの見解を述べるネットはやはり邪魔なそんざいでしかないのです。
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今後の外交

2008-03-09 12:56:22 | 外交と防衛
 人には注意しなくとも自分で気がつき他人のテリトリーに入らない方と、づけづけと他人のテリトリー侵犯する輩とがいます。国際政治はまさに後者です。そして表面は優雅に見せます。詐欺師の行動に似ています。その見極めが日本人は苦手なようです。しかし、国民性とも言える国際政治≒軍事音痴は今に始まったことでは、ありません。そしてそれを増長させたのが日教組の教育方針でしょう。
 少子化問題の論文を20年ほど前に読みました。近未来研究所のレポートでした。その間政権与党だった自民党はアンテナを広げていなかったのでしょうか?
衆参あわせて400人も議員がいてその何倍ものスタッフがいたのに先送りされ来たのはなぜでしょうか?
 WFPが2050年には、食料の供給と需要とのバランスが崩れると発表して10年近く経過しますが、具体的な動きは見えません。
 食料は戦略物質と割り切っている欧米諸国が供給の大半を担い、後進国であるアフリカやアジア(中東を含む)が需要を増加させています。
日本も食糧輸出国にならなければ国内での生産に見合うコストとならないのではないでしょうか。
 石油に代わり食料が貿易の最重要問題になる日も遠くありません。
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なめられた武装集団

2008-03-04 12:46:10 | 外交と防衛
 自衛隊の艦船がベトナム沖でまた接触事故を起こしました。これは自衛隊がなめられた証拠ではないでしょうか。他の海軍であればテロを警戒しスグに発砲して事故を未然に防ごうとしたでしょう。しかし、セルフデイフェンスフォースは「発砲しない」と言うことが今回の事故で世界中に知れ渡ってしまいました。
 ここが問題です。テロを計画する連中と、寝党(社民党や共産党)や平和ボケの方々とでは、思考回路が大きく異なります。今後次々にこのような事故が発生し海難事故として賠償金を請求してくるでしょう。そして最後はアメリカの味方だとかいって攻撃してきます。しかし他国の海軍では自分の艦船に必要以上に近づけば警告し攻撃します。
 そしてこれが悲しいかな国際情勢の常識です。平和ボケの方々には理解できないでしょうが、世界は薔薇色ではないのです。それはあなたの頭の中だけなのです。
 
 平和ボケの方、社会科学的反論を期待しています、あなたの観念論ではなく歴史的事例を沿えてお願いしたものです。
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あの中国の態度はどこに?

2008-03-03 16:44:15 | マスコミ批判
 毒入り餃子の中国の態度に怒りを露にしたマスコミでしたが、もう報道しているテレビ局や新聞は少ないようです。幸いに三浦氏の逮捕劇やイージス艦の衝突事故のためでしょうか?すっかり覆い隠されたようです。いや隠したというのが正しいのでしょう。
 特に、テレビ朝日やTBSはできるだけこの毒入り餃子の中国政府の対応に触れないようにしている感じが否めません。
 とくに朝日新聞グループは中国でさえ批判している文化革命を社長が株主総会を休んでまで訪中し、帰国後紙面で大絶賛したマスコミですから。
中国の不利になることは書かないし触れないのでしょう。
もし違うのであればサンケイ新聞のように日中記者交換協定を破棄してはいかがでしょうか。
 あの中国の不遜の態度こそ、社会主義(共産主義)体制の姿ではないでしょうか。ロシアの報道もソ連時代と比べると視聴者≒お客さまになってきています。
視聴者=被支配層という態度で放送しているのは、社会主義国共通の報道姿勢ではないでしょうか。
そして朝日新聞グループの報道には何らかのベクトルを感じます。


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