駆除サービスを展開するダスキンでは、2023年度の駆除事業の売り上げが過去最高だった20年度の約1・6倍になっており、「ホテルなど宿泊を伴う施設からの相談や駆除依頼が増えている」と明かす。
ホテル客室のベッドなどで大発生しているトコジラミは「南京虫」の別名でも知られ、カメムシの一種。
独特の臭いがあり、刺されると人によっては耐えきれないほどのかゆみを生じる。
繁殖力は強く、卵から孵化(ふか)して約1カ月で成虫になる。
メスの成虫は1日に5~6個産卵し、約1年間の生涯で200~500の卵を産むとされている。
知らない間に数えきれないほど増えるため、新型コロナウイルス禍前の訪日需要が活況だった時期には休業する宿や、泊まった宿から自宅へ持ち帰る客もいて被害は深刻化していた。
その〝悪夢〟が再燃している。
ダスキンによると、最近のトコジラミは市販サツ虫剤のピレスロイド系がほぼ効かない耐性型という。
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https://www.sankei.com/article/20250208-SOZJBNVUO5PS7DVDPQTPIJJ4QQ/
また再燃か。
防虫薬学の日の丸会社の奮起に期待するしか無いな。」との書込みが秀逸。