イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

勝手に創意を発揮、よその店でインスタレーションアートをつけたし、辛子のびんをつかめ!

2019年09月04日 09時00分00秒 | 英国ってハズカシイ!
先週の金曜日に撮った写真です。


ストックポート日報 ではもうすっかりおなじみ、ストックポートのタウンセンターのびんぼったらしい通り、プリンセス・ストリートの投げやりチャリティーショップ、ハイウェイ・ホープ Highway Hope、再訪です。

これを見ただけでは状況を把握してもらえません!

ちょっと前の記事のリンクを貼りました。お手数ですがまた読んでください。
シュール!安売り店のただの投げやりディスプレイか、それともアート効果を演出するセンス抜群のアレンジメントか!?



床にぶちまけられたインスタント中華ソースと中華麺のレトルトパック、インスタント・カプチーノ(箱入り)のなだれ状態の山づみと、フォークリフトはあいかわらずそのままです。
新しく加わったのが、マスタード一回分のびんづめ(ひとつ 10ペンス/12個で1ポンド)の山積みを、びんづめが詰まった箱で囲い込んだ またしても意表を突く投げやりミニマリスト・ディスプレイ!

それのみでも充分アートです。

しかも それに加えて、意味もなく置かれた丸テーブルの上に投げ出された

床にぶちまけられたインスタント中華ソースと中華麺のレトルトパック、インスタントカプチーノのなだれ状態の山づみディスプレイに興を添えるために加えられた生首(男性の)下半身とともに、以前 店内警備の任についていたズボンをはいていない私服ガードマンの人体の一部だと思われます。



ゴロンとテーブルの上に投げ出されていた黒い腕をこっそりアレンジして、インスタレーション・アートとしての完成度をより高めたのはこの私です。

豊かな表情のが 「売り物のびんづめマスタードを優美に そっとつかもうとする」その一瞬を表現してみました。

....その翌日、土曜日にまたこの店に戻ってみたら(買い物をしました)私が勝手にアレンジした「インスタレーション・アート」はまだこの写真の状態のままでした。

コメント (2)
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