イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

あまりもので夫が作ったある一定の年齢以上の人には懐かしいらしい貧乏食のポテト・ケーキ、ほくほくおいしい!

2019年09月07日 09時00分00秒 | 英国の食べ物、飲み物
今日は写真がたったの一枚です。


おひるごはんに夫が作ったポテト・ケーキ poteto cakes です。

前日の夕食で余ったジャガイモをつぶして、小麦粉と混ぜて固くまとまる程度に水を混ぜ、こねて型で抜いてオーブンで焼いただけだそうです。

ジャガイモ3に対して小麦粉1を目安に、割合は適当でいいということです。

もともとはアイルランドの貧しい人の常食だったらしいのですが、今は出来合いがイギリスのどこのスーパーでもパン屋さんででも売られています。

小麦粉が配給制で手に入りにくかった戦争中と戦争直後にイギリスでも代用食として定着したそうです。
戦争中、日本のお米に相当する「主食」といっていいジャガイモはどこの家庭でも自家栽培されていたそうですから。

バターをぬってコショウをかけてアツアツを食べるとおいしいですよ。
冷蔵庫にいれて2~3日はもちそうです。トースターで温めて朝食にもなりそうです。

コメント (2)
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