住宅街の中の、目立たない無人駅が行き止まりにある細い一本道です。
右わきの、一番奥の家で改装工事をやっているようです。
前にとめた工事用の白いヴァンがジャマで駅の入り口が見えません。
左側の狭い土手に....
木彫りのフクロウ5兄弟(?)がいました。
一年以上利用していなかった最寄り駅です。
マンチェスターに買い物に行った先週、はじめて存在に気がつきました。
ジャマになった大木を切り倒して、下のほうを残して野生動物の彫刻を施す野外アートを最近とてもたくさん見かけます。
アートのために伐採された木も もしかしたらあるのかもしれません。
これだけの高さを残しておいて木がジャマだったという理由が成り立つのか、という疑問が残ります。
木は死んじゃってますね。
それにしても「森の賢者」フクロウはどこでも人気です。
近所の商店街のはずれの小さな自然保護林には、ストックポート日報ではおなじみの木彫りのフクロウ「ヴェーラ」がいます。
このフクロウ5兄弟はヴェーラよりかわいく仕上がっていますね。
根元のメルヘンチックな演出はちょっぴり余分だったような....
セーターを着たアミグルミのヒツジは誰かが勝手に置いた落し物だと思います。
「Ellie's」と書かれた紙の包みまでおいてあります。
何だろう?(名前が私と同じだというのも気になります)
駅の利用者や地元の住人の心を和ませるマスコットみたいな存在を目指しているようですね。
幹の中ほどにかけられた、ポエムがなかなか良くできています。
この木彫りプロジェクトのオリジナルかそれとも有名な詩の引用なのかどうかはわかりません。
saw=「見た」「鋸で木を切る」、のわかりやすい掛け言葉を使ったり、前半、2行1組の終わりに同じ文字ではじまる言葉 owls とoak 、saw と spoke の組み合わせを持ってきて語呂をよくしたり、oak とspoke が韻を踏んでいたり、詩の形式も整っています。
「多くを見れば口数が少なくなる」というのは「見聞は他言に勝る」という教訓でしょうか。
「私たちみんな話すのを控えてより多くのことを聞くこのちっちゃなフクロウたちみたいになりたいですね」という最後のくだりは口ばっかり達者で学ぶことに重きをおかない私たち人間に対する戒めとして、なかなか説得力があります。
ただ単に、「自分ばっかり話をしないで人の話もきこうね」という人づき合いのコツを伝授してくれているだけかもしれませんが....
おぼえておくことにしました。
でもなぜ、フクロウ?
そばまで行って、駅入り口の写真を撮りました。
野の花がきれいです。
今 広島は 駅前は いや エキナカ は 商店街です
小さな駅でも 出口の脇は キヨスク(もう少なく成りました)が 7−11等のコンビニの場所としt
定着してますね
あれ、電車がすぐ来なかったりしたら、缶入りのドリンクやチョコレートを買いたくなっちゃうんですよね。無駄遣いの元だしなくてもいいのにって思うものの、撤廃したら文句が出そうですね。英国にもホームにカフェや飲み物カウンターがある駅があります。でも車内にも駅構内、ホームにも広告がありません。商業性が思いっきり低いです