きみぱんのひとりごと

東京の清瀬市にある、小さな小さなパン屋さん「きみぱん」のブログです!

女子会&スペイン料理教室

2011-04-23 21:00:40 | きみぱん
今週は、楽しいことがたっくさんあった週でした

前回のブログでも書きましたが、いつものスペイン料理教室の前日の火曜日に、
パンを一緒に学んできた、懐かしいお仲間と、渋谷で女子会~
焼き鳥をかじりながら、長く長く語ってきました

この日は、3人。
みんな、パンやお菓子では、いろいろなところで学んだり、自身でお教室をやっていたり、という、面々。
りっちゃんは、札幌でお菓子とパンのお教室を主宰しているし、もっちいは、今年、ル・コルドンブルーの洋菓子って言うのかな…そこを、なんと主席で卒業したり…
…そんな、すんごいメンバーなんです
厳しいことで有名な、島津先生のところでは、全員が5本の指に入るくらいの好成績で卒業したんです…一応、私も…

お酒がまわると、まあ、マニアックな話しがい~~~っぱい
本当に楽しい時間でした。
たま~に、こんな時間が取れると、ストレス発散できて、いいんだけどな~
6月には、我が家でパン作りをしようって話しが進行中
楽しみで楽しみで、たまりましぇ~ん

さて、翌日は、スペイン料理教室でした



この日のメインメニューは「アロス・ア・バンダ と アリオリ」







アロス=お米、ア・バンダ=別々にの意味があるお料理。
普通のパエージャは、お米と具材は一緒に炊き込むものですが、
これは、具材をスープで煮込んで、そのあと具材は取り出してしまい、
よ~く出汁の出たスープだけで、お米を炊くんです

だから、パエージャ鍋の中身は、ご飯だけ~
それにしても、具材の豪華なこと…
もしも家で作ったら、こんなには、用意しきれない気がする…

「マッシュルームのカナッペ」

「エビとインゲンのサラダ」マスタードが効いてるサッパリしたサラダでした…



「ホワイトチョコレートのプリン・フランボワーズソース」



最後は、「白いサングリア」



どれもとっても美味しくって、今回もお腹いっぱい~

今回は、先生のお宅で、試食のあと、今迄で一番長く、おしゃべりして来てしまいました…


主人が怪我をして、18日で丸3年、今は、4年目に入っています。
最初の1年は、手術の繰り返しの入院と、転院、そしてリハビリの年…
2年目は、清瀬の障害者センターに通う日々、
そして、3年目は、糖尿病発覚、私の退職&パン屋さん開業…

なんて激動の3年間だったんでしょう…人に話してみると、
本当にすごいことが我が家に起こって来たんだけど、過ぎてみると、あっと言う間だったというか、
当時、「乗り越えられない試練は与えられない」とか言って、自分を奮い立たせていたけれど、
今となると、大した覚悟は無かったような、目の前に出てきたものを、ひとつずつ、片付けてきたっていう感じみたい。
やっぱり、O型の典型なのかな… 気にしすぎないって言うのか、
ま、そのほうが良かったんだけどね、結果的には…

明日は明日の風が吹く~ってことですね
さっ、明日もがんばろっと
コメント
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