この長期のお休みには、日頃出来なかったことをしたいと思ってちょっと長くお休みしました…
まずそのひとつは…両親を連れてくること。
私の実家は、神奈川県の茅ヶ崎市。
まだ二人とも健在なので、二人きりの生活なんだけど、それなりに二人とも歳を取って、
今や、父は車椅子、母は、アルツハイマーに…
これを、健在と言っていいのかどうかは別として、今ならまだ連れてこれる、と思って、
どうしても、連れてきたかったの。
アルツハイマーには、やっぱりいろんな刺激がいいのかも、とも思うので、
また、数ヶ月で、随分悪くなってきている現状を考えると、
今年をはずすと、もしかしたら、もう来れなくなっちゃうかもしれない、
っていうことも考えられるので、どうしても、この夏は、はずせなかったの。
で、前もって、どこか行きたい所はって聞いてみたら、「浅草寺」って。
浅草かあ…浅草なら、合羽橋に行くことで、けっこう慣れてるじゃん
それなら結構 浅草へ行きましょう
ただ…
父は車椅子、母はアルツハイマー、主人は障害者…
この現実を考えると、私一人では、ちょっと心配だったんだけど、
たまたま、ゆうこも行かれることになって、協力して貰うことに ホッ
ということで、一路、浅草へ…
実は、来る前に、「あまりの暑さに、熱中症が怖いので、浅草は行かなくていいよ」
って言うメールが来てたんだけど、何時間も歩くわけじゃあるまいし、
朝にしっかり梅干食べて、水筒もって行けば、大丈夫だから~と言って、説得しちゃった
怖がっていたら、何にも出来ないもん
確かに、着いた先の浅草寺は、人でごった返し、すんごい熱気だった
でも、久々に行けた、浅草寺には、二人とも、うれしそうだったな
浅草寺の入り口にて、激写
スカイツリーを背景に…
この日のお昼は、絶対うなぎ まっ、コレは、ヘビだけど
なぜなら、両親共に、大好物だから~
浅草なら、美味しいうなぎ屋さんがあるんじゃないって、
ネットで随分前から検索していて、食べログで、いつもトップか上位に君臨していたお店へ…
それが、ココ 「色川」さんです
11:30開店のこのお店、11:40くらいには、お店に着いていたんだけど、
お店前には、すでに長蛇の列が…
並ぶとは聞いていたけれど、まだ10分しか過ぎていないのに、
もう、約30人ほど並んでいる…
でも、せっかく来たんだから、並ぶっきゃないよね
ってことで、並ぶこと、約1時間…
やっと会えたね うなぎちゃん
ネットで検索したときは、上で、2,200円だったし、もうちょっと大きかったんだけど、
この日は、2,000円だったの。
テーブルの横に、
「活鰻の入荷激減のため、今までと姿が違うこともありますが、ご了承下さい」
とあったので、それも納得。
それに、ちゃんとこのことを申告していて、値段もいつもより引いてあるなんて、良心的
でも、さすがにテレビや、ネットで人気のお店と言うだけあって、
うなぎはふわふわ、タレの味も美味しくて、並ぶの覚悟でまた行きたいと思わせてくれるお店でした
今度は、うちのおばあちゃんも連れて行きたいな
おばあちゃんもうなぎ大好きだしね
帰りには、浅草にある、JPC(日本パーカッションセンター)でお買い物中だった、あやのも合流して、
無事に帰宅。
楽しい珍道中でした
実は、先月の31日が、父の80歳の誕生日だったので、そのお祝いもかねて、
連れてきた当日の夜に、清瀬の中華料理屋さんの同心居(とんしんじゅ)にも行って、
何となくのお祝いパーティーをやってあげたの。
円卓に座れて、結構リッチな感じ~
美味しいお料理に、満足満足~
そのときの写真も撮ったのに、何故だか一枚も写ってなくって…
その日の夜には、あやのが買ってきてくれた、「キルフェボン」のフルーツたっぷりのタルトも~
キルフェボンは、箱も可愛い~
私、こう見えても、初キルフェボンだったの~
ちょ~嬉しかった
あやの~、ありがとね~
父と母は、喜んでくれているかしら
結構忙しく、ゆっくりしていた日々を暮らしている両親にとっては、
めまぐるしい時間の流れだったと思うんだけど、大丈夫だったかな
今頃疲れが出ちゃってるんじゃないかしら
親孝行って、結局、やってあげるほうの、自己満足なんじゃないかって、この頃思うの。
今回のも、やってあげたかったのに、やってこれなかった自分の反省があって、
どうしても生きているうちに、とか、元気なうちに、と言う思いで、連れてきたんだけど、
母は、きっとすぐに忘れちゃうんだろうな…
来ている間も、30分くらいの間に、同じことを、何十回も繰り返していたから、
娘達が、最後には、笑い出すようになっちゃったし、
うなぎ屋さんで並んでいるときにも、
列が進んで、自分達が並んできたところに、後ろの人達がずれてくると、
アラ、あんなところにも人が並んでる…って。
自分が並んでいたことも、まだ5分くらいしか経っていないのに、すぐに忘れてしまう…
送って行くときも、たまたま、主人の薬を取りに行った帰りにまっすぐ向かうことになっちゃったので、
薬を運転席の後ろについている、引っ掛けるところに吊るしておいたら、
ちょうど母の目の前に、吊るしていく事になっちゃって、
気になるらしく、数分おきに、「コレ誰の薬」って、ガサガサ袋を触るので、
父に「それはアンタんじゃないの」って、何回も怒られて、ちょっと可哀相だった…
それでも、ちょっとしたら忘れちゃうので、またガサガサ…
何回説明しても、忘れちゃうの
昔のことは、覚えていれるのにね
だから、父と母が元気なうちに、忘れちゃってもいいから、またどこかへ連れて行ってあげたいな
親孝行って難しい…こちらがやっとできるようになると、あちらが歳とって動けなくなる…
あと何年できるんだろうか…
まずそのひとつは…両親を連れてくること。
私の実家は、神奈川県の茅ヶ崎市。
まだ二人とも健在なので、二人きりの生活なんだけど、それなりに二人とも歳を取って、
今や、父は車椅子、母は、アルツハイマーに…
これを、健在と言っていいのかどうかは別として、今ならまだ連れてこれる、と思って、
どうしても、連れてきたかったの。
アルツハイマーには、やっぱりいろんな刺激がいいのかも、とも思うので、
また、数ヶ月で、随分悪くなってきている現状を考えると、
今年をはずすと、もしかしたら、もう来れなくなっちゃうかもしれない、
っていうことも考えられるので、どうしても、この夏は、はずせなかったの。
で、前もって、どこか行きたい所はって聞いてみたら、「浅草寺」って。
浅草かあ…浅草なら、合羽橋に行くことで、けっこう慣れてるじゃん
それなら結構 浅草へ行きましょう
ただ…
父は車椅子、母はアルツハイマー、主人は障害者…
この現実を考えると、私一人では、ちょっと心配だったんだけど、
たまたま、ゆうこも行かれることになって、協力して貰うことに ホッ
ということで、一路、浅草へ…
実は、来る前に、「あまりの暑さに、熱中症が怖いので、浅草は行かなくていいよ」
って言うメールが来てたんだけど、何時間も歩くわけじゃあるまいし、
朝にしっかり梅干食べて、水筒もって行けば、大丈夫だから~と言って、説得しちゃった
怖がっていたら、何にも出来ないもん
確かに、着いた先の浅草寺は、人でごった返し、すんごい熱気だった
でも、久々に行けた、浅草寺には、二人とも、うれしそうだったな
浅草寺の入り口にて、激写
スカイツリーを背景に…
この日のお昼は、絶対うなぎ まっ、コレは、ヘビだけど
なぜなら、両親共に、大好物だから~
浅草なら、美味しいうなぎ屋さんがあるんじゃないって、
ネットで随分前から検索していて、食べログで、いつもトップか上位に君臨していたお店へ…
それが、ココ 「色川」さんです
11:30開店のこのお店、11:40くらいには、お店に着いていたんだけど、
お店前には、すでに長蛇の列が…
並ぶとは聞いていたけれど、まだ10分しか過ぎていないのに、
もう、約30人ほど並んでいる…
でも、せっかく来たんだから、並ぶっきゃないよね
ってことで、並ぶこと、約1時間…
やっと会えたね うなぎちゃん
ネットで検索したときは、上で、2,200円だったし、もうちょっと大きかったんだけど、
この日は、2,000円だったの。
テーブルの横に、
「活鰻の入荷激減のため、今までと姿が違うこともありますが、ご了承下さい」
とあったので、それも納得。
それに、ちゃんとこのことを申告していて、値段もいつもより引いてあるなんて、良心的
でも、さすがにテレビや、ネットで人気のお店と言うだけあって、
うなぎはふわふわ、タレの味も美味しくて、並ぶの覚悟でまた行きたいと思わせてくれるお店でした
今度は、うちのおばあちゃんも連れて行きたいな
おばあちゃんもうなぎ大好きだしね
帰りには、浅草にある、JPC(日本パーカッションセンター)でお買い物中だった、あやのも合流して、
無事に帰宅。
楽しい珍道中でした
実は、先月の31日が、父の80歳の誕生日だったので、そのお祝いもかねて、
連れてきた当日の夜に、清瀬の中華料理屋さんの同心居(とんしんじゅ)にも行って、
何となくのお祝いパーティーをやってあげたの。
円卓に座れて、結構リッチな感じ~
美味しいお料理に、満足満足~
そのときの写真も撮ったのに、何故だか一枚も写ってなくって…
その日の夜には、あやのが買ってきてくれた、「キルフェボン」のフルーツたっぷりのタルトも~
キルフェボンは、箱も可愛い~
私、こう見えても、初キルフェボンだったの~
ちょ~嬉しかった
あやの~、ありがとね~
父と母は、喜んでくれているかしら
結構忙しく、ゆっくりしていた日々を暮らしている両親にとっては、
めまぐるしい時間の流れだったと思うんだけど、大丈夫だったかな
今頃疲れが出ちゃってるんじゃないかしら
親孝行って、結局、やってあげるほうの、自己満足なんじゃないかって、この頃思うの。
今回のも、やってあげたかったのに、やってこれなかった自分の反省があって、
どうしても生きているうちに、とか、元気なうちに、と言う思いで、連れてきたんだけど、
母は、きっとすぐに忘れちゃうんだろうな…
来ている間も、30分くらいの間に、同じことを、何十回も繰り返していたから、
娘達が、最後には、笑い出すようになっちゃったし、
うなぎ屋さんで並んでいるときにも、
列が進んで、自分達が並んできたところに、後ろの人達がずれてくると、
アラ、あんなところにも人が並んでる…って。
自分が並んでいたことも、まだ5分くらいしか経っていないのに、すぐに忘れてしまう…
送って行くときも、たまたま、主人の薬を取りに行った帰りにまっすぐ向かうことになっちゃったので、
薬を運転席の後ろについている、引っ掛けるところに吊るしておいたら、
ちょうど母の目の前に、吊るしていく事になっちゃって、
気になるらしく、数分おきに、「コレ誰の薬」って、ガサガサ袋を触るので、
父に「それはアンタんじゃないの」って、何回も怒られて、ちょっと可哀相だった…
それでも、ちょっとしたら忘れちゃうので、またガサガサ…
何回説明しても、忘れちゃうの
昔のことは、覚えていれるのにね
だから、父と母が元気なうちに、忘れちゃってもいいから、またどこかへ連れて行ってあげたいな
親孝行って難しい…こちらがやっとできるようになると、あちらが歳とって動けなくなる…
あと何年できるんだろうか…