Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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ステップ部分は形状が決まりました

2025-03-13 19:37:44 | 1/18 Ferrari 456M GTA

本日の山陰は晴れ時々曇りのはずなんですが・・・黄砂のせいか曇りに見えますね。
午後から黄砂の影響があるとTVで言っていましたので午前中に畑の仕事をこなします

ガレージ行く途中に梅の木を植えてあるのですが、1本の木はこんな感じでまだ蕾です。
もう少しで開花なのですが、後数日で開花しそうですね。

もう一本の梅の木はもう満開です!!
確か同じ種類を買って植えたはずなのですが・・・気によって開花時期が多少違うんでしょうね。
人間の性格みたいなものかもしれません。

こんな黄砂が飛んでくる様な日に屋外で春ジャガイモを植えています。
しかも花粉症なのに・・・
一応午後から黄砂だって聞いていましたので午前中に作業をしましたが・・・自然界のことなのでいつ頃黄砂が飛んでくるというのはアバウトでも仕方がないですかね〜(笑)
一日終わってみますと黄砂は午前中の方が酷かったような気がしますね〜
でも頑張りました・・・今夜はくしゃみと鼻水・鼻詰まりで苦しみそうです。

そして午後は本業です。
昨日に続きましてステップ部分のディティールを追加しています。
この部分のディティールですが・・・後で削り取ってしまうことになると思います。
と言うのもできるのか出来ないのかわからないのでとりあえずやってみているだけなのです(笑)
蘇澳しないとステップの形状が決まらないのです。

実に遠回りなんですが・・・
ウェザーストリップの外側に1.2mmのプラ板を接着します。
このプラ板がウェザーストリップの外側の黒いプレート部分になります。

ステップのダイキャスト部分の角の角度が少し甘かったのでマスキングテープを貼ってパテを盛り修正しました
ついでに他の気になる部分にも・・・少しだけつけておきましょう。

乾燥機で硬化促進したらペーパーをかけて修正ですね

ステップのシャーシ側にも加工します。
フロアの部分は最終的に起毛した素材を貼ってカーペットを再現したいのでフロアーマットの跳ね馬のついたモールドは削除します。
バランスとしてあまりにも出っ張っていまして不自然だったのです。
フロアーマットは別の方法で再建しましょう。

ボディと組み合わせまして最終確認です。

明日はアルミ板でキックプレートを作る部分から始めましょうかね〜。
この456Mはホイールとブレーキの部品がまだ準備できていないので下塗りが終わったら一旦休憩に入ります、それまでもう少しですね。
部品が出来るまで3台の1/43スケールのF-1を始める予定です。


ステップ内側の形状変更です

2025-03-12 20:06:06 | 1/18 Ferrari 456M GTA

本日の山陰は晴れ時々曇りですね。定休日なので買い物もしながら少しゆっくり通勤です。
山陰の秀峰「大山」のほうを見ますとくっきりと見えるではありませんか、車を停めて思わず写真を撮ってしまいました。
明日くらいからは中国大陸から黄砂が飛んできそうなのでこの美しい風景は見れないかもしれないと思ったのです。

天気予報では最高気温が18度らしいのですが・・・本当にそんなに上がっていたのでしょうか?(笑)
そう言えば午前中は自宅の庭から柏葉紫陽花を掘って来ましてCafeの中庭に植え替えました。
何本かあったので建物の周囲にも植えておきます。
まあ植え替えによって根が切れていますから今年の花は見込めません・・・元通りに花が咲くのに2〜3年くらいかかるかな〜
屋外で穴掘りをしますと汗が出まして汗びっしょりです・・・やはり18度くらいあったかもしれませんね。

確かに部屋のエアコンは午後からはあまり稼働していなかった様な気がしますが・・・

午後からは本業開始です。

ステップ部分の形状変更ですが・・・お客様に送っていただいた写真を見ますとステップ部分は一番シート側に出っ張った部分がありましてそれがおそらくドアの開口部分のウェザーストリップ(黒いゴムの枠)その外側は一段低くなっていまして黒いパネル(前から後ろまで同じ幅)そしてその外側に金属製のキックプレート(前側が幅が狭く後ろ側が幅広になっています)が付けられている様です。
まずは一番内側にあるウェザーストリップを再現するために1mm角のプラ板を接着しました。
ボディとシャーシの分割線は変える事ができません(裏側にシャーシとボディの連結用のビス穴があります)ので1mm角線を3分割にして取り付けます。
気をつけたいのは一番外側にあるキックプレートの前側の幅が狭いのを再現するために前の幅が狭くなる様に斜めに接着しています。
よく見ますとスッテップ前の内側に金属製のステップが見えていますね・・・この分だけ斜めに接着しているのです。

上側の写真では見えにくいので・・・少しアップで・・・(笑)
これからこの斜めの部分を削ります、そのまま残しておきますと不自然ですからね。

下の写真は反対側ですが削ってみました。
ステップが後ろが広く見えて来ますね・・・実に不思議です(笑)

反対側も削って整えます。
多分実車はリアのフェンダーが広がっているんですね・・・なのでステップ部分も後ろにいくにつれて広げてあるのでしょう。

ボディとシャーシを合わせてみます。
ステップが一直線になっていますね・・・実車はこの形状なのです。

但し・・・問題もあります。
ボディとシャーシを組み合わせてみますと右のステップ部分の高さがちょっと違うのです。
左はそのままで良いのですが。
どの様に調整しても合わないのでシャーシ側のステップにプラ板を貼り付けまして高さを調整します。

これでやっと高さが揃いました。
分割線は残りますが元の形状よりも良くなったと思います。

この辺りの形状変更はかなり時間がかかりますが・・・実に地味な作業ですね〜(笑)


右ステップ作り直しです

2025-03-11 20:36:56 | 1/18 Ferrari 456M GTA

本日の山陰は晴れ時々曇りでした。
先日の葬儀で貸し出していたファンヒーターが戻って来ました・・・
せっかくなので少しメンテナンスをしました。
分解して掃除をし・・・確認しましたが当分使えそうですね〜。

続きまして3月末ごろから自宅の外壁を修理しようと思っていまして町内会の回覧板にて告知していただこうと思いまして文章と地図を作りました。
まあ最近はこの様な告知が必要となったみたいですね。
数年前に自宅の外壁を修理した時にはご近所にはご挨拶をしましたが回覧板はしなかったんですけどね〜(笑)

さて本業です
ボディのステップ部分の加工をしたいですけど・・・右のステップ部分のパーツが変形していまして多分元からだったらしく固定用の穴がニッパか何かでカットされていたんです。
まあ確かにボディに取り付けることは出来るのですが・・・少し捻れていましてね・・・。
しかも長い時間変形していましたので形状が元に戻らないのですね。
流石にこのままでは使えないのでステップ部分のパーツをプラ板で新たに作ることにしました。

本日半日かかってプラ板で作ったのが下の写真のステップ部分のパーツです。
色が白いのでプラ板で作られた事がわかりますね。

本日最後の作業としてパテを盛りました。
パテを盛ったのはリトラクタブルライトの部分やドアの開口部とか・・・
本日作ったステップ部分の部品にもパテを盛りました。
まあ最終的にはサフを入れないと形状はわからないですけどね・・・。

夕方にはパテが硬化しましたので削っています。
ドアの開口部分などはチリ合わせもありますのでパテが結構広い面積で残っていますが厚みはほんのわずかですね。

ヘッドライトの部分も結構に凹凸がありましてペーパーを当てますとこんなにマダラ模様になります。

明日はもう少しきちんとステップの形状変更ができると良いですね。
ミニカーと実車では形状が違いすぎるので・・・出来るだけなんとかしたいのですよ(笑)


ステップ部分の加工とドアの内装の再塗装です

2025-03-10 20:08:14 | 1/18 Ferrari 456M GTA

本日の山陰も晴れでした。
気温も結構上がったようで10度以上あったのでは無いかと思いますね〜。
暖かかったり寒かったりを繰り返して少しずつ春になってゆくのでしょう。

先日の葬儀の時にファンヒーターを貸して欲しいと言われまして私の部屋の物に灯油を満タンにして貸出したのですが・・・
その後ガレージの灯油置き場で灯油が漏れていまして・・・最初は給油ポンプから残ったものが漏れちゃったのかな〜??

と思っていました。
床にこぼれた灯油を吸収するために新聞紙を敷いておきまして灯油のポリタンクは新しい新聞紙の上に置いておきましたが・・・
またこの様に灯油が滲み出ています。
これって灯油のポリタンクがダメになったって言うことですよね。
長い間灯油を使っていますがポリタンクがこんな事になったのは初めてですね〜

近くのホームセンターからポリタンクを買って来まして移し替えておきました。
ポリタンクって最近買った事がないのでいくらなのかな〜?

と思っていましたが(たったの・・・)680円税別でした。
1500円とかするのかな?と思っていましたのに・・・(笑)意外と安かったです。

次の準備はやりながらも456M GTAも進めます。
まず削り始めたのが・・・コクピットのフロアーの部品でして、気になるのはステップ部分が内側に飛び出していることですね。
ステップの部分の開口部分が内側に飛び出している車など見たことがないのです、通常は前から後ろまでまっすぐなのです。
但し、ボディの厚みが省略されていますから仕方がない部分もありますけどね(笑)
出っ張っている部分を削っています。

ボディ側は凸部分が不自然な位置にありますのでステップ部分の凸部分をヤスリで削っています。
ダイキャスト製なので結構硬いんですよね〜。
ゆっくりしっかり削っておきましょう。

ドアの内装ですが・・・
フラットブラックと内装色にせっかく塗り分けたのですが・・・下側の部分は少し毛羽だった素材でできているらしく少しグレーっぽい感じなんですね。
余計なことかもしれませんが・・・もう一度マスキングしてグレーっぽく塗っておきました。

でもね〜。
実はこれでも満足せず・・・
どこがダメなのかと言いますと、ドアの内側の取手部分が穴が空いているでしょ!?
ここは本来穴はないのです。
プラスチックの整形上ここに穴が空いてしまうのです。
まあ普通は埋める部品を追加するのですが・・・ホットホイールさんは省略しちゃったんですね。

でもこれではあまりにも格好が良くない・・・
ドアが開閉しないモデルなら見えないかもしれませんがドアは開閉するミニカーなのでね・・・このまましておく選択肢はないわけです。

表側にマスキングテープを貼りまして裏側からポリパテを入れておきます。

マスキングテープを剥がしますとこんな感じに固まっています。
この後この部分にペーパーを掛けまして面を出しまして再塗装しておきます。

内装色を再び塗りますと・・・こんな感じです。
穴が開いているよりも良いでしょ!?(笑)

明日はいよいよボディですね〜ステップの部分は色々問題がありましてね〜大変なんです。

明日も頑張るぞ〜(笑)

 


内装の塗装を開始しました

2025-03-09 21:31:08 | 1/18 Ferrari 456M GTA

本日の山陰は晴れですね〜まあ時々雲は出ていましたが厚い雲では無いしね。
昨日まで臨時休業をしていましたが今日からは本格始動します。

昨日は塗料も買って来ましたので大丈夫でしょう(笑)
そういえば・・・数日前にメイクアップから新しいカタログが届いていましたよ。
余分は沢山ありますのでご入用の方はお持ち帰りくださいね〜!!

さて今日は・・・
少し前に(3月6日だったかな!?)いきなり作業台の手元を照らすスタンドがつかなくなってしまいました。
前日までは全く問題なく点灯していたんですけどね・・・このスタンドはスイッチがタッチ式でしてスイッチが悪いのか蛍光灯が悪いのか・・・判断がつかないのですよね。
でもガラス製の電極に近い部分に黒いシミができているのでやは原因は蛍光灯かな〜?と判断して買いに行って来ました。
機械式のスイッチなら分解してテスターで当たればなんとなくわかるんですが・・・この時点でも少し心配でした。
本体がダメなら本体ごと買う必要がありますしね・・・蛍光灯を買ってから本体がダメなのが判明したら二重に出費ですからね。

しかも少し変わった蛍光灯なので近くのホームセンターには無いかもしれないのです。
少し離れた電気屋さんで見つけまして・・・買って来ました。
確かスタンドを買ったのもこの電気屋さんだったと思う(本当か??)

裏側には使い始めの日付をマジックで書いておきました(笑)
ちなみに今回切れてしまった蛍光灯は2016.5.6と書かれていましたから9年くらい使えたんですね〜。

電気スタンド無事復活です。
この蛍光灯がまた9年くらい使えるとして・・・私はまだ仕事をしているのだろうか!?
仕事をしていたらお祝いしなきゃ!!

さて・・・本業です
内装の部品にサフェーサーを塗ってみました。
硬めのソフビ製のシートはなんとなく普通のラッカーで塗れそうですね〜。

続きまして軽くペーパーをかけまして凹凸を削ります。
続きましてホワイトサフを塗っています。
写真ではライトグレーなのかホワイトなのかよくわからないのですが・・・この後の上塗りの色を考えますとホワイトサフの方が発色が良い筈です。

続きまして内装色を調色しましょう。
実車の内装はホワイトとイエローを混ぜて少しレッドとブラックで濁りを出したような色なんですよね。
基本的には明るい色なんですが・・・

そして内装を塗ってみました
少しクリーム色のようなイエローのような微妙な色合いですね〜

ドアの塗り分けは・・・ちょっと複雑です。
上側の角はフラットブラックで良いのですが下側は少しケバが立ったような感じなので少しグレーが強い感じにしておきましょう。
少し色を変えることで質感も変わって来ますからね〜この辺りの質感が大事なんだと思うのです。

さてこの辺りで自作の準備も始めなければなりませんね。
次に始める制作は1/43モデルになりますね・・・何になるのかはお楽しみに〜!!