1/99(きゅうじゅうきゅうぶんのいち)

あみものと手仕事と旅の記録

こんまり式お片付け番組の語学マニア的楽しみ方

2019-02-25 18:56:30 | 翻訳の仕事
こんまりこと、近藤麻理恵さん。
『人生がときめく魔法のお片づけ』で有名なお片づけコンサルタント。
彼女のアメリカでの番組が大好評とのことで、観てみました。


いやー、面白かった。
現在配信されている全8エピソード、一気見しちゃった。

こんまり式お片づけの手順と成果がよーく分かる作りになってるのもすごいんだけど、それよりすごいのが通訳の方。

完璧なバイリンガルで、こんまりさんが英語が話せたら、こう話すだろうなーという感じで訳してる(こんまりさん自身も英語がだいぶ分かってるはずだけど、あえて使っていないような場面も見受けられる)。

わたしはいま、仕事で世界のいろんな国の方と日常的に接しています。
使う言葉は、日本語、英語、ときどきタイ語、そしていま勉強中なのがベトナム語。


ベトナム人の先生オススメのテキスト。
まー、覚えられん💦💦


仕事でわたしが日本語を使うとき、相手にとっては外国語。
英語を使うとき、英語ネイティブにとっては母語。でも、今のところほとんどの場面、お互い外国語。
相手が知っている単語でどれだけ正確に伝えられるか、ということを常に意識していますが、こんまりさんと通訳の方(飯田さん)を見てると日本語って、主語や目的語をだいぶ省いておきながら、次の展開を相手に分からせるという言語なんだなーということがよくわかる。
すごく勉強になりました。

番組自体は、若いカップルから定年間近の夫婦まで、アメリカの家族の暮らしぶりが伺えるリアルな作り(登場してる家族は、ミドルクラスの少し上のほうの層なんだと思うけど)。
同性カップルが何組か登場するのも、アメリカだからこそ。
広い住宅事情ゆえの消費主義の成れの果てともいえるモノに溢れた生活を見ていると、足るを知るがいかに難しいことかを思い知らされる。
字幕の翻訳がだいぶザツですが、こんまりメソッドを知りたい方にとって、一見の価値ありじゃないかな。

実は、このたびこれ観たさにNetflixに入会したんだけど、Amazonとか Huluよりも観たいものがたくさんあって、継続しよかなと思ってます(ちなみに入会初月無料)。

Netflixでこんまりを一気したあとに、彼女が出演したアメリカのトークショーをなぜかユーチューブが推してきた。
恐るべしインターネット…と震えながらも観ちゃった。。


*****
ゆっくり自分のペースで編むニットカフェ「ゆるっとニットカフェ」&はじめてさんのための編み物レッスンやってます。ご参加くださいね。

次回のゆるっとニットカフェは、3月21日(木・祝日)開催です。

日時:3月21日13:00〜15:00くらいまで(出入り自由)
場所:神戸・三ノ宮・元町周辺
参加費:初回お試し1000円
2回目以降1500円
※お茶代は各自ご負担ください。
もちもの:編みたいものと道具(これから編むものでも大丈夫です)。
お申込みは、n4sisters[at]gmail.com にお名前・お電話番号をお知らせください。
折り返し、場所などの詳細をご連絡いたします。

「編み物レッスン付き 毛糸のお買い物アドバイス」と「目指せ編み物男子! マンツーマンレッスン」もあります。

詳しくは、こちらをご覧ください。
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翻トレ:胆石でお悩みの方に朗報⁈

2018-09-17 09:08:44 | 翻訳の仕事
BBC 「Global News Podcast」を聴き取って和訳したり英語要約したりという個人的趣味の記事です。
出典リンク:2018年9月16日配信版(https://itunes.apple.com/jp/podcast/global-news-podcast/id135067274?mt=2&i=1000419815613)
参考リンク:https://www.google.co.jp/amp/s/www.bbc.co.uk/news/amp/science-environment-45513012
注:一定の時間内に訳す、という練習も兼ねているため、厳密性に欠けます。すっ飛ばしたり適当にまとめてる部分もあります。引用ご遠慮ください。


今年のイグノーベル賞医学賞を受賞したのは「ジェットコースターによる胆石除去の効果に関する研究」。


研究の発端は、フロリダのディズニーランドでビッグ・サンダーマウンテンに乗った患者の胆石が取れた(落ちた)という逸話。

実証実験では、シリコン製の肝臓の模型をジェットコースターに乗せて、胆石が落ちることを確認した(受賞研究者も、模型に同乗したという。その回数、20回)。

ジェットコースターは、速度よりもアップダウンや左右の揺れの多さがポイントとなるという。ディズニーランドのアトラクションでいうと、一般に怖いと言われているスペース・マウンテンやロックンロールライドよりも、ビッグサンダーマウンテンに効果があるという。

研究者は、上下左右に身体が揺すぶられることで、胆石が落ちるのだと結論づけている。

イグノーベル賞は、一見馬鹿げているけれど、考えさせるような研究に対して贈られる賞。
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翻トレ「南ア・死者が生き返る⁈」

2018-07-11 14:08:14 | 翻訳の仕事
なぜか改行ができません、読みづらくてごめんなさい(>_<) 日本語訳→英作文&英文要約の順番で書いています。 BBC 「Global News Podcast」を聴き取って和訳したり英語要約したりという個人的趣味の記事です 出典リンク:https://www.google.co.jp/amp/s/www.bbc.co.uk/news/amp/world-africa-44681264 https://www.google.co.jp/amp/s/www.bbc.co.uk/news/amp/world-africa-44681264 参考リンク:https://www.timeslive.co.za/news/south-africa/2018-07-02-getting-it-dead-wrong-gauteng-woman-found-alive-in-morgue-fridge/ 注:一定の時間内に訳す、という練習も兼ねているため、厳密性に欠けます。すっ飛ばしたり適当にまとめてる部分もあります。引用ご遠慮ください。 数日前にBBCポッドキャストで聴いたニュース。ポッドキャストの音声を探せなかったので、関係記事を2本読んでみた。 「なんだって?!」という事件ではあるけど、同時に、日本でも土葬していたころは、棺の中の遺体が甦ったりしていたという話を思い出した。生死を判断する技術が発達していたかったために、そうした事例がときどき起きていたのだ。だから、いまは法律で、亡くなってから24時間は火葬してはいけないことになっている。 そんなわけで、以下要約。 南アフリカの女性が、パラメディックに死亡を診断された後、運ばれた遺体安置所で生きているのが発見された。彼女は、交通事故のため遺体安置所に運び込まれた。安置所の職員が息をしているのを見つけたという。女性の名前は公表されていない。 この件に関する調査は現在進行中である。女性の家族は、非常にショックを受けており、警察、パラメディック、遺体安置所当局からの回答を求めると匿名でコメントした。家族はまた、この件について関係当局からの回答がない限り何も話さないと述べた。 救急搬送会社「ディストレス・アラート」が今回の女性の死亡を判定したが、ディストレス・アラート社は過失はなかったとしている。 驚くべきことに、南アフリカで「死者」が甦ったのは今回が初めてではない。7年前にも、死亡宣告された翌日に遺体安置所で意識を取り戻した男性がいた。この男性は、生きているのが発見されから5時間後に亡くなった。 スペインでも、今年1月に、死亡した囚人が検視の前に意識を取り戻している。 I learned this news on BBC’s podcast a few days ago. I read a couple of articles of this issue because now I can not identify the audio source. It was like “What?!” incident, but it also reminded me of anecdotes someone woke up in one’s coffin backing in the time they buried the remains in the ground in Japan. These cases happened he skills to determine life and death was insufficient. This is the reason why we are required to leave the body at least 24 hours before by the law. Any way, here is a summary of the SUMMERY A women in South Africa found alive at a morgue after she was declared by paramedics. She was brought to a mortuary as a result of a road accident. A worker of the facility found she was breathing. Her name is unveiled. An investigation is underway. Her family member anonymously commented that they are in shock and need to know answers from the police, paramedics and mortuary officials. He also said they are not going to talk about this incident as long as they do not have answers from those involved authorities. An ambulance company, Destress Alert, declared her death announced that there was no breach of a duty care. Surprisingly this is not the first case that a “Dead” one is alive in South Africa. Seven years ago, a man woke up in a morgue on the day after he was declared his death. He died five hours after he was discovered alive. In January of this year a dead inmate in a jail woke up before the autopsy. Vocabulary morgue/mortuary 遺体安置所 forensic 法医学の following: as a result of 感想・メモ:英語があいまいだと、日本語でもあいまいになる。当たり前といえば当たり前だけど、(できあがった訳文を読むだけの人には)あまり知られていない翻訳の基礎を実感した。
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翻トレ「クモはどうやって空を飛ぶのか」

2018-07-09 19:08:30 | 翻訳の仕事
今回は「知らないことを知るのは面白い!」シリーズ。

クモが空を飛ぶのは、風に依存してるんじゃなくて、電界に反応してるからなんだと。
最新の研究で、ダーウィンも夢中になったクモの生態が、ようやく明らかになってきた、というお話。

BBC 「Global News Podcast」を聴き取って和訳したり英語要約したりという個人的趣味の記事です
出典リンク:https://itunes.apple.com/jp/podcast/global-news-podcast/id135067274?mt=2&i=1000415341640
2018年7月7日付(10:00-13:00)
参考リンク:https://cosmosmagazine.com/biology/spiders-fly-using-electricity-not-wind
注:一定の時間内に訳す、という練習も兼ねているため、厳密性に欠けます。すっ飛ばしたり適当にまとめてる部分もあります。引用ご遠慮ください。


今日は、英語で要約してみました。

SUMMARY
How do spiders fly?

It is known that spiders move fast and they fly. But the mechanism how they become airborne was unclear. Researchers in University of Bristol revealed it in their latest study.

According to Dr. Morley, spiders fly by spreading their silk called “ballooning.” They go 4 km up in the sky and travel huge distances like 1600 km. Flying spiders are often found on the ship in the ocean. Even Charles Darwin found the
spiders on his journey on the Beagle and mentioned the phenomenon for several times.

Although the said researchers are not sure if spiders read wind to fly and determine where to go, but in this study they found that ballooning involves electric fields much.

Young spiders are more likely to fly and the researchers estimate that young ones get away from unfit environment that provides less food, in which there is a potential to be eaten by other spiders.


浮遊するためにつま先立ちをしながら糸を出す赤ちゃんクモ。木など高いところに糸をひっつけて、そこをプラットホームに浮遊する。

〈英語要約の和訳〉
クモはどうやって空を飛ぶのか

クモは動きが早いだけでなく、空中を飛ぶことも知られている。しかし、クモが浮遊するメカニズムは不明だった。ブリストル大学の研究者らが、最新の研究で、そのメカニズムについて明らかにした。

モーリー博士(生物物理学)によると、クモは「バルーニング」と呼ばれる、糸を広げる方法で飛ぶ。上空4km、16,000kmもの距離を飛行するのだ。そうして、海洋上の船の上に降りる。空を飛ぶクモは、洋上でもよく見かけられている。実際に、チャールズ・ダーウィンもビーグル号でクモを数度見かけ、それについての記録を残している。

今回の研究者らは、クモが飛んだり行き先を決めるために風を読んでいるのかは不明なものの、バルーニングには電界が大きく関係していることを明らかにした。

バルーニングで飛ぶのは若いクモが多いのだが、これは、食べ物が少なく共食いが起きるおそれのある環境などから逃げるためにであると推察されている。

〈以下、日本語のみ〉
クモは非常に小さいので、どこからどこへ行くのか追跡すること自体が難しい。しかし、今回、クモの電界への反応がわかったことで、同じように身体から糸を出すイモムシの類などの生態の解明が進むだろう。また、こうした虫の生態系への影響、環境の回復力(ecological resilience)の機序についての研究への寄与も期待される。

airborne 浮遊する、空中を行く
feat 功績、業績

翻訳、以上。
源音声:3分
所要時間:1時間10分
感想:いやー、面白かった!electric field(電界)の概念がよくわからなくて、そのあたりの説明の要約が抜けてしまっているけど、でもこういう科学ものって好きだなー。「ballooning」で検索したら、ちょうど同じ研究を扱った記事が出てきたので、そちらも参考にしながらまとめてみた。
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翻トレ「タイの洞窟救助活動で死者1名」

2018-07-07 19:51:15 | 翻訳の仕事
翻トレ=翻訳トレーニング(仮)第1弾。
なんでこんなことをしているのかについては、こちら

BBC 「Global News Podcast」を聴き取って訳すという個人的趣味の記事です
出典リンク:https://itunes.apple.com/jp/podcast/global-news-podcast/id135067274?mt=2&i=1000415341640
2018年7月7日付(5:45-9:11)
注:一定の時間内に訳す、という練習も兼ねているため、厳密性に欠けます。すっ飛ばしたり適当にまとめてる部分もあります。引用ご遠慮ください。


タイの北部の洞窟でサッカー少年12名とコーチ1名の救助にあたっていた元タイ海兵隊員のダイバーが死亡しました。サマングマン隊員が意識を失ったのです。洞窟に閉じ込められた少年たちに酸素タンクを支給し、5時間かけて帰ってくる途中で、何が起きたのか。その詳細について、タイのレアアブロ指揮官は次のように話しました。


source: https://www.bbc.com/news/world-asia-44748924

「洞窟内部は非常に厳しい環境である。酸素タンクの配給の復路で、サマングマン隊員は意識を失った。彼のバディが救命手当を行ったが、応答がなかった。サマングマン隊員を洞窟の第3房に運んでさらに救命処置をしたが、意識を失ったままだったため、病院に運んだ。今回のことで混乱に陥ったりはしない。我々はこの使命を続けるし、我々の友の犠牲が無駄になることはない」

BBCのダン・ジョンソンが洞窟の入り口からお伝えします。

「非常に残念です。人びとは打ちのめされています。子どもたちが見つかって以来、この救助活動には前向きな気持ちと希望が満ちていましたが、それがサマングマン隊員死亡のニュースで一夜にして吹き飛んでしまいました。
 サマングマン隊員は38歳、バンコク国際空港で警備として働いていましたが、ボランティアとして自分の専門性を提供しにここへ戻って、救助チームの一員として活動していました。
 彼は、昨夜、子どもたちのために酸素ボンベを置きに行って、その潜水パートナーと帰って来る途中で亡くなりました。(洞窟内部からの)帰り道は少なくとも5時間かかると言われており、ゴロゴロと転がった岩をよじ登ったりしながら潜水する部分が含まれています。道なき道でした。サマングマン隊員は、入り口に非常に近いところで意識を失ったということがわかっています。病院に搬送されたものの、助かりませんでした。
 閉じ込められたままの少年たちの家族への影響がフォーカスされていましたが、今日は、みな、彼に思いを馳せ、彼の払った犠牲と彼の家族への影響を考えています。少年たちは洞窟の真っ暗な奥深くで13 日目を迎えるわけですが。
 多くの活動が進行中です。さまざまなチームが出入りし、ヘリコプターも飛んでいます。ここではコミュニケーションが阻害されているため、信頼できるコミュニケーションの構築をしようとしています。酸素タンク、食べ物、水などが常に供給されてきています。非常に大きな作戦です。
 さらに、閉じ込められた少年たちを救出するというミッションを完遂するために、どの選択肢が望ましいのかについても、はっきりしていません。水が引くまで待つのか。これは、子どもたちを、これからの数日間の雨で洞窟内の水位が上がるというリスクにさらすことになる。あるいは、子どもたちが自力で帰って来られるように泳ぎや潜水を教えるのか。今回のダイバーの死亡をみても、それはそれで危険なわけです。潜水を教えるというのは、通常はプール内で行うわけですが、それでも難しいわけで、非常に入り組んだ洞窟内部で(潜水の練習を)始めるなんて、いままでだれもやったことがないのです。非常に難しい課題です。参加しているチーム間でさえも、対立する考えがあって、議論されているところです。1つはデンマークからのチームで、彼らはベストオプションは、少年らに潜水を教えることだと言っていて、覚えられるとも言っています」

ダン・ジョンソンでした。

翻訳、以上。
源音声:3分26秒
所要時間:1時間40分
感想:たいぶ時間がかかってしまった。しかも、むちゃんこへんてこな日本語(同時通訳みたいだ)。時間がかかったのは、聞き取れないところがあったせいもあるけど、それよりも、主語がどんどん流れていくので、日本語の形にするのがたいへんだった。話し言葉を書き起こすというのは、英語でも難しいものなんだなー。
追記:亡くなった隊員の肩書きがPetty Officerで、これは「下士官」の意。
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BBCでAIに負けるなプロジェクト?!

2018-07-07 19:42:49 | 翻訳の仕事
ここ半年ほど、わりに真面目に英語の勉強をしていたのだけど、いまいち身についた感じがしない。
インプット(読む+聴く)ばかりで、アウトプット(話す+書く)の機会が少ないからではないかと考えた。
インプットだけだと、覚えたつもりの単語がなかなか定着しないんよねー。

話すというアウトプットを強化したくても難しい(オンライン英会話の回数を増やすくらい)。
書く練習は、もっとできるはずだし、すべきだけど、めんどくさい(こら)ので、英語→日本語の翻訳という形でアウトプットすることにしました。

参考にするのは、BBCのポッドキャスト(毎日聴いてる)。
https://itunes.apple.com/jp/podcast/global-news-podcast/id135067274?mt=2


ほんでもって、アウトプット第一弾は、こちら

いままで、趣味も含めていろいろやったけど、いちばん好きなこと(のひとつ)は、英→日の翻訳なのだ。
たんにヨコのものをタテにする、以上の知的なゲーム。
そのうちAIに取って代わられる分野なんだろうけど、このプロセスの楽しさ、機械にわかってたまるか!(笑)

そんなわけで、どうしたら無理なく、かつ効果的な学習法として続けられるのか、しばらく試行錯誤してみようと思います。

ちなみに、BBCの国際ニュースは、「世界は広い!面白い!」と思わせる編集になっている。
毎日聞いていると「オレの悩みなんて小さい、気にするな!」という気持ちになるし、「この歳になっても知らないことってたくさんあるんだなあ」と謙虚な気持ちにもなれるところが気に入っている。
インド、アフリカなど、いろんな訛りの英語に触れられるのも魅力。
あとは、イギリス英語に慣れると、アメリカ英語の下品な喋りにはもう戻れないーという気持ちにもなります。
自分の発音もブリティッシュにしたいわー。
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翻訳書『貧しい人々への友愛訪問』が届きました

2017-08-25 20:09:57 | 翻訳の仕事
今日、出版社より共訳書『貧しい人々への友愛訪問ー現代ソーシャルワークの原点ー』(メアリー・E・リッチモンド著、中央法規)が送られてきました。

苦節6年、、、
現物を見て、ほっとしました。。


はー、感無量(笑)。

かかわってくださった、支えてくださったみなさま、ありがとうございました。
出版社で最終チェックののち、来週中には店頭に並ぶようです。大型書店の専門書コーナーで見かけたら、手にとってみてくださいね!

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訳書『貧しい人々への友愛訪問』の予約始まりました

2017-08-24 13:16:08 | 翻訳の仕事
かねてからお知らせしていました『貧しい人々への友愛訪問ー現代ソーシャルワークの原点ー』(中央法規出版)が、アマゾンで予約開始となりました。訳者のひとりとして、かかわらせていただいています(校了のときに書いた記事はこちら)。

昨日、出版社の担当編集者の方から「印刷出来上がりました」と連絡を頂いいて、検索したら出てきました。エゴサーチ(笑)。アマゾンでは、こちらから予約できます

ソーシャルワークの母メアリー・E・リッチモンドによる、貧困家庭への個別的支援と地域へのかかわりのエッセンスが凝縮されています。約130年前のアメリカの市井の人々の暮らしが実例とともに描かれていて、社会福祉従事者のみならず一般の方にも知的好奇心のくすぐられる一冊です。

本書には、縫い物や刺繍といった手仕事で貧しい人々が収入を得る手段になっていた描写もあり、訳していてとても楽しかったです。女性だけでなく、男性が刺繍で身を助けたというエピソードもあるんですよ。

定価は2,808円。前回の翻訳書『子どものリスクとレジリエンス』よりも、お求めやすくなりました(笑)。地域の図書館などに購入リクエストをいただけると、とてもうれしいです!よろしくお願いいたします。


昨年からちまちまと進めている、編み込み模様のキャップ。常に目数を意識しながら編むので、疲れているときには手を出せない、、

ワークショップのご案内なども更新いたします。美味しいもの巡りの記事(たとえば、こちらの明石焼き)もご好評いただいています♪ 購読登録・読者登録していただけると、とても嬉しいです。
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