1/99(きゅうじゅうきゅうぶんのいち)

あみものと手仕事と旅の記録

夏休みの宿題

2006-08-31 11:32:46 | ぱーさー・たい
できたーっ!!

家庭教師のOちゃんが教材として用意してくれたタイ語の学習ドリル1冊全部できましたー!! 解答は彼女が持っているので答え合わせができないのですが、合ってるかどうかは二の次、しかも分からないところは飛ばすというやり方ですが、マイペンライ。とりあえず、完成~~。いぇい!!

傷を縫合してから、やっと座って読み書きができるようになったので、8月中に終わらせることができました。なんだか、夏休みの宿題をギリギリになって終わらせた気分

宿題ちゃんとやったのなんて、中学校以来かも
え、高校ですか? は、は、ははははははははは………

かん、カン、KAN

2006-08-31 01:03:22 | Music!!
かん、カン、KAN、木村和。
そう、あの『愛は勝つ』で一気に知名度が上がり、その年のレコード大賞まで取ってしまったがために、一般ピーポーには「あの“一発屋”か」と思われているKANさん(関西FM802エリア住人にとってはそうでもないですね)。

彼の約5年ぶりのオリジナル・フルアルバムが出ました~

2001年のアルバムを最後にフランスに渡り、パリのクラシック・ピアノの学校に通った後、2年近く前に帰国して昨年春にはツアーも敢行(チケット取れたのに、体調不良で行けなかった…)、ウェブサイト限定でピアノ弾き語りミニ・アルバム『何の変哲もないラブソング』を発売後の、満を持してのフル・アルバム『遥かなる回り道の向こうで』です。

メロディーに関しては、KAN節健在。そして、やっぱりこのひとは歌詞がいいと思います。どのアルバムにも必ずと言っていいほど入っている、コミカル・ソングをかかせたら日本一でしょう、きっと。でも、ラブ・ソングの歌詞はそれを上回るものがあると思います。良いな、と感じさせることのひとつが、わずか3分ちょっとに込められたことばにうそがない、ということかなと思ったりしています。さっき郵便受けを見て聴き始めたところですが、トラック#1『世界でいちばん好きな人』に、初っ端からやられました。

 しばらく、これ聴きます。

つか、昔のアルバム全部揃えたい。廃盤になってるのもあるらしいので、○マゾンで手当たり次第買おうかしら…って、貧乏学生のくせに何を言っているのだ! 高架下の中古レコード店をコツコツ回るか…でも、そんな体力ないし

あ、ハナシが逸れました、すみません…。

どっぷりこってりなKANワールドはKANオフィシャルサイトをどうぞ!「金曜コラム」のNo.067を最後まで読んでみてください。アルバムを買うということの意味に良い意味でくそ真面目に向き合った彼の考えに感心しますが、〆のことばがスゴイです。
いやー、ほんと、愛すべき変なひと

ちなみに彼の妻の桜子さん、「どこかで聞いたことある名前だ」と思って調べたら、ここでときどき紹介している沢知恵のアルバムにも参加している彼女の友人にしてバイオリニストだとわかってびっくりしました。こういうのも職場結婚ていうのかな(桜子さんがツアーに参加したことがきっかけらしいから、まあ、そう言うんだろうなあ)。

タイ料理を習いました…

2006-08-30 11:51:41 | タイごはん
…といっても、もう1ヶ月以上前の話なのですが。

写真をこちらにアップしましたので、よかったらご覧ください~。

負傷で病院に行った日の話です。患部が痛くて我慢も限界に達していたときで、冷や汗かきながら、買出しやら料理やらしました。できあがったごはんを食べるのも、結構辛かったなあ、そういえば…。なのに「ブログに載せるよっ!」と思って写真はしっかり撮っていたみたいです。
こういうのを貧乏性っていうんでしょうか

…って、まだかよ!!

2006-08-28 19:32:38 | すいかの芽
先日、例の傷口を縫合しました。
で、今日、その経過を見せに病院に行きました。そしたらば、

 「んー、あと1週間か10日後にまた来て」

…って、えーーー、まだかかるの?! 
しかも「もしかしたら1ヶ月くらい経ってから、また化膿してくるかも。大丈夫と思うけど」だそうで。「急ぐの?」と聞かれて、何を優先すると聞かれたらそりゃ身体がイチバンなので、「いやぁ、と、とくには…。完治してからタイに戻る日を決めようと思ってます」と答えましたが、実は年末に目標にしてるタイ語の試験があって、そろそろ帰らないと間に合わないんじゃないかと内心焦ってるんですけど…。

今日で通院最後(っぽいことを前回言われた)、ビザ用の手紙を受け取り次第、エアチケ確保してタイに帰るつもりだったのだけど。「9月の初めにもそっち帰りますんで、ビザ申請の手紙送ってください」とかって、タイ語学校に催促してる場合じゃないやん、わたし。

んー、とりあえず手元にあるタイ語学習教材を片付けることにします。

一周年!と思ったら…

2006-08-27 07:56:42 | 手づくりいろいろ
早いもので、このブログを始めて今日で一周年!と思ったら、10日違いでした。スタートしたのは2005年8月17日。PCやネットの知識が全くなく「だいじょぶか?」と思っていたのに、友人たちの助けであっという間に1年過ぎましたー。

1年前といえば、数年続いた持病の状態がやっと安定してきたころで、自宅療養から社会復帰のきっかけになったいくつかの出会いを作り出してくれたのも、このブログでした(あの頃は本当に"社会復帰"という表現が相応しかったと思う)。

当初は「100%手芸ブログ」としてスタートしたのに、半年も経たないうちにタイへ語学留学などという180度方向転換があり、またそこで新しい出会いがあり…さらに思わぬアクシデントでこうして帰国して、友人・知人と会って懐かしく温かい気持ちにしてもらったり。

これからもどうなっていくのか、なんだか"すいかの成長記録"のようになってきたこのブログ。晴れたり曇ったり、雨が降ってみたり…明日はどんな天気になるのか自分でも分かりません。でもそれが楽しいのかもしれないな、なんて思います。
みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします

 *今回の帰国で10数年ぶりに再会した友人のリクエストで作ったあみぐるみの携帯ストラップ。家にある材料だけで、こんなにちゃんとできました(自分で言うのも変だけど)。プレゼントしたら、その場で付け替えてくれました。うれしかった~、ありがと 

1.4リンガル

2006-08-26 22:17:54 | ぱーさー・たい
昨日に続いて言語ネタ。
高校時代の友人cocoちゃんの友達のタイ人Ch氏がビジネスで来日中。彼にはバンコクで会ったことがあるので、先日、夕食をご一緒しました。そこでの会話は、

  cocoちゃん-Ch氏=英語 ← をすいかは一部聴き取り
              (同じタイミングで笑えない…)
  cocoちゃん-すいか=日本語+すいかの怪しい英語
  Ch氏-すいか=すいかの怪しいタイ語+すいかの怪しい英語を
         Ch氏が何とか理解(かなり苦しげ…)

…どうなの、これ
母語である日本語は、自他共に認める口達者だから問題ないとしても(あ、別の意味ではあるかも=理屈っぽい、理詰めで迫る。関係者各位様、自覚してます~)、小学6年生から習い始めた英語は、タイ語が入ってきたとたんに急降下 なのに、現在習得中のタイ語はというと、加齢現象も影響してインプットされる量がものすごく少ない状態で焦り気味。

うすうす気づいてはいたけど、この日、悟りました。
 
  「わたしは、1.4リンガルのオンナ」

日本語1:英語0.2:タイ語0.2…一人前半(=1.5)にも及ばないではありませんか。何やってんだ、わたし…ずっとこのままだったらどうしよう

それでも1.4なりにも我ながら感心するというか、不思議なことはあって、それは英語の方が圧倒的に語彙数が多いのに、日常会話はタイ語の方が自然に出てくるということ。例えば「ご飯食べた?」「どこで買ったの?」「具合どう?」なんかは考える前に言ってる(と思う)。それから感嘆詞なんかも、タイ語で「痛いっ!」と言うけど、英語で「Ouch!」とは言いません。日本にいても、「おっと!」がタイ語で出たりすることがあります。学校で習った言語と生活しながら覚えた言語の差というのは、こういうところに出てくるのでしょうか。

結局、この日は3つの言語がアタマの中でグチャグチャになってしまい、最後にはcocoちゃんに全て英語に訳してもらいました、とほほ。ごめんね、cocoちゃん…。

まあとにかく、どっちも中途半端すぎて使い物にならないってことで、どうすりゃいいのってかんじですが、共倒れになっては目も当てられないので、とにかくタイ語頑張れ、わたし

 *初公開、すいかの故郷。ほんとに美しい港町です

タイ語とラオス語

2006-08-25 06:30:11 | ぱーさー・たい
北米留学中の友人が"東京外語大による、自習により言語習得を目指す人のためのサイト"を「正直、スゲエです」と紹介していたので、どんなかと思って覗いてみました。当然、タイ語を自習しようと思いまして。

そしたら何たることか、タイ語がない!(あ、学部にはタイ語専攻があります。このサイトにタイ語がないだけ)

で、試しにタイのお隣の国のラオス語の会話を日本語の字幕なしで聴いてみました。そしたらば!
 
   かなり、わかる! 文字も一部ながら判読可能!!

噂には聞いていた(というか、言語学では常識らしい)けど、東北タイ方言とラオス語は同じなんだそうで、「ラオスに行けばタイ語が通じる」とタイ人や日本人から教えてもらっていました。しかし、ここまで似ているとは思わなんだなあ…。あ、北タイ方言にも似てます。まあ、距離的・文化的なことからして当たり前といえばそうなのですが。いやー、それにしてもスゴイ。大陸にあること、陸続きって、こういうことなのか!と耳で実感しました。

ラオスはタイにいるあいだに是非行ってみたいと思っている国のひとつ。折りしも、先日知り合ったタイ人が東北タイ出身で「すいか姉さんがラオスに行きたいなら車出すよー」と言ってくれたところ(これは日本的社交辞令とかなり違う。ほんとに出す確率が高いです)で、ラオスが一歩近づいた気がしました。

だけど…もうこのサイトで自習しないことにします…だって、すっごい訛ってるんだもん(あくまでも標準タイ語と比べてということです)…。タイに戻ったら「すいか、日本に帰るとか言ってたけど、ほんとはラオスに行ってたんじゃないのか?」とか言われそうなんだもん…

このサイト、ほんとによく出来てると思います。語学に興味のある方、一度のぞいてみてください タイ語も作ってくれないかなー

出生数増加と『結婚できない男』

2006-08-22 21:30:14 | すいかの芽
タイトルを見てお分かりかと思いますが、読む方によっては"どん引き"、下手すれば"二度とここにアクセスすまい"みたいなことを書くことになりそうなので、予めご了承ください。なるべく穏便かつ建設的なところへ着地するつもりでおりますが…。

昨日のニュースで「出生数が5ヶ月連続上昇」という朗報が伝えられていました。低出生率の大きな要因は、晩婚化・非婚化のためと指摘されているのだけど、結婚数も上昇したそうでおめでたいことでございます。いや、本当に。

人口置換水準というのがあって、1人の女性が一生のうちに平均2.1人の子どもを産まないと、その国の人口再生産ができません(外国から大量に労働者を入れるとかすれば、別だけど)。でもって日本は、ここ数年間1.3~1.2あたりをマークしていて、国は慌てふためいて"結婚しても女性が働きやすい環境を"とか"子育てには男性も参加を"とか言っているのですが、これって、「女性が子どもを産んで育てるのが当たり前」という発想からスタートしているわけですね。

で、話は飛びます(というかわたしが何が言いたいのかタイトル見てお分かりかと思います)が、現在放送中のドラマ『結婚できない男』について。「結婚なんかしないんだっ!」と言い切る阿部寛が演じる建築家独身男性と、「なーんで、結婚したいと思う男がいないのかねー(大して理想が高いわけじゃないのに)」とぼやく夏川結衣演じる独身医師とのやり取りを軸に"イマドキの30代以降の独身率の高さの一コマ"を描いてます。
 
  もう、何て言うんですか、胸のすく思い

国の政策といい、マスコミ(ドラマ)といい、「晩婚化や非婚化が進んでいるのは、下手にオンナに男女平等やら社会進出なんてことを覚えさせてしまったせいだ。しまった!」みたいな臭いを漂わせていますが、フタしてても臭うものは臭う。そして、つねづね、

  違うよ、バカ!!

と思っておりました(すみません、理論立てて書き出すとキリがないのでこのひと言で勘弁してください)。てなわけで、このドラマの男性側から描いた「結婚できない」というのに新鮮味を感じております。

と言っても、ホントに斬新かどうかは、最終回までわからないので油断できませんが(個人的には島崎今日子がこのドラマをどう批評しているのかが、大変気になる。全国紙A日新聞で不定期にTV批評を投稿しています)。

何がいいたいのか;これらの問題は、誰が正しいとか悪いとかいうことではなく、ありきたりな言い方をしてしまえば、生き辛い社会になっているという事実がある、ということだ(と思う)。

産みたくないのに産まなければならない、産みたいのに産めない、結婚したくないのにしなければならない、その逆もしかりな状況は世界中に溢れていて、とくに女性と子ども(女児)にそのしわ寄せが行っています(興味のある方は国連関連サイト内ここを見てください)。この現実をどう考えるか、そしてどう動くか。

人間社会にいる限り、絶対にひとりでは生きられない。誰にとっても、少しでも生きやすい社会(またはもっと身近なレベルの人間関係)づくりのためにできることって、何だろうと思います。

TOKYO雑感

2006-08-22 00:49:49 | すいかの芽
えーと、何ですかあの街は?! そう、トキオ、トーキョー、東京…。

めちゃめちゃ普通の感想ですが、

  人が多い!!!!

どっから沸いてくんねん!? そしてどこに帰って行くのか?! あ、わたしもそのひとりなんですけどね

前回、バンコクに行ったときと同じような印象を持ちました=「不景気ってどこが?」。繁華街のほんの一部を見たに過ぎないけど、モノが溢れかえっている、そして物価が高い。駅ビルのちょっとした雑貨屋に1万円以上する髪留めが平然と並べてあるのを見て、ひっくり返りそうになりました。

これだけたくさんのモノとヒトとカネに囲まれていると、自分自身と向き合うのって難しいだろうなあ…と思いました。とくに若者にとって。まあ、大きなお世話なんだけど。

一方で、「ここで働いて住んでみたいなあ」と思ったのも本当。自分でも上手く説明できないのだけど、どうやら大きい都市に身を置くことが好きなようです。バンコクにしばらく居たことがあって、そのときは貧乏学生なりに(あ、今もそうですが)都会暮らしを楽しんでいたし、できればこの先も住んでみたいと思っています。ずい分むかしだけどNYに行ったときにも「ここで暮らすのってどんなかなー」と思いました。都会に対する憧れ、みたいのとも違うと思うのですが。

ハチ公は噂には聞いていたけど、ほんとに小さく、i-Podユーザーが多かったのはまんざら気のせいではないと思う。心残りはマルイにあるはずのm-floの浴衣姿の垂れ幕を見られなかったこと。まだ掛かってんのかなー。


首都圏に住んでいる方々、頑張ってください。

別れじゃないのだ

2006-08-21 13:30:04 | すいかの芽
東京に行ってきました。総滞在時間20時間未満のトンボ返り。
目的は、5年間アメリカへ留学するタイ人の友人夫婦の見送りのため。2人と知り合ったのは今年の4月だけど、ほんとに仲良くしてました。先月、わたしが急に日本に帰らなくちゃいけなくなって、タイで電話で話したのが最後でした。日本経由でアメリカへ行くとのことで、この機会を逃したら当分会えないことが分かっていたので、絶対に会いたかった。

わたしたちのほかに日本在住のタイ人2人が加わって、「うちらは十分若者だ!」と渋谷に繰り出し、晩御飯を一緒に食べて、プリクラを撮って(すごいですね、イマドキのプリクラは)…「ワカモノ、ワカモノ」を連呼しながら、きゃーきゃー騒ぎまくり

本当は翌日の午前中のプログラムにも同行して、成田行きの列車まで見送るつもりだったのだけど、身体が持ちこたえられなくなってしまい、泣く泣く宿泊先で別れしました。でも「さよなら」はいいませんでした、だって"お別れ"じゃないもの、これからも続くんだもの、ね(というか、タイ語では別れを意味する"さよなら"という単語をあまり使わない。これもタイ文化のひとつでしょうか)。

ほんとに会いに行ってよかった。心の底からそう思った、幸せな夜でした。
それにしても…ひどかったな、わたしのタイ語…

  ขอพระเจ้าให้อวยพรทั้ง๒คนเสมอนะคะ

小確幸

2006-08-18 15:38:05 | すいかの芽
いやー、なんだかぐったりばったり。傷の完治までまだまだかかりそうだということと、小指一本ほどにパックリと開いたままの傷口を抱えていることで、肉体的な痛みの疲れがじわじわとキテます。

体が疲れるとネガティブ思考の螺旋階段に迷い込んでしまって、無意識のうちに眉間に縦皺が……「はっ!こりゃいかん!!」と思っていたら、むかし、村上春樹が「小さいけれど確かな幸せ」が日々の生活では大切なのではないか、と書いていたことを思い出しました。

「小さいけれど確かな幸せ」、略して「小確幸(しょうかっこう)」。「こんな小さなこと、面白くも何ともない」と思うか「こんな小さなことなのに、幸せ気分になっちゃった♪」と思うか、すべては自分次第なのかな。

そんなわけで今日の小確幸は、病院の帰りのパン屋さんで焼きたてのパンを買って、あつあつのまま食べられたってこと。ごちそうさまでした

 *写真はお盆に遊びに来た甥っ子手作りの布製バッグ。しんどかったので、彼のリクエスト通りに一緒に作業はできなかったけど、「ひとりでもこんなことまでできるように成長してくれたか!」と思って、かなり大きな幸せを感じました

Prayer

2006-08-15 14:17:53 | すいかの芽
"And when you pray, do not be like the hypocrites,

for they love to pray standing in the synagogues

and on the street corners to be seen by men. I tell

you the truth, they have received their reward in full.

But when you pray, go into your room, close the door

and pray to your Father, who is unseen. Then your Father,

who sees what is done in secret, will reward you. And

when you pray, do not keep on babbling like pagans,

for they think they will be heard because of their many

words. Do not be like them, for your Father knows what

you need before you ask him."

-Matthew 6:5-8-

誤植

2006-08-15 01:52:50 | ぱーさー・たい
ものすごーく地味にタイ語の勉強を続けています。
タイ語の印刷物には、わたしの目から見ても誤植が多くて、「あー、なんでこんな間違いを見逃すのか?」と呆れることしばしなのですが、今日見つけた誤植はけっこうすごい。

タイの小学6年生の国語(=タイ語)の問題集をぱらぱらとめくっていたら、

  「次の文章を読んで11-15の問題に答えなさい」

というのに突き当たりました。「お、5問答えるだけか。よし、今日はこれで済ませちゃおうっと」と取り掛かり始めたら…問15に続いて問16が平然と横たわっており、さらに次のページにまで続いて、結局問20までありました…。

これって、日本だったら明らかに誤植ですよねー。そしてこのまま市販されることって、ほとんど考えられないと思うのだけど…。しかも、これ小学校6年生向けだよ、タイの小6は混乱しないのか?!

きっと誰かが途中で気づいても「かまへんかまへん、見たら分かるやん。最後ちゃんと問題数が合うようにしとけばええねん」とかいうノリで、市場に出ちゃったような気がするのはわたしだけだろうか…いや、そんなわけはない。

だって、この文章の次の課題の問題も割り振ってある番号がずれてたのだけど、この文章が含まれている課の最後の問題では帳尻が合っていました。帳尻合わせしてる時点で、誤植に気づいてるよね、よね、よねー??? こういう帳尻合わせの見事さには、ある種の感心をおぼえます。すごいな、タイ人って。うん、すごい。

盛夏に編み物

2006-08-13 19:41:02 | あみもの
家にいると、自然と目に入る手芸材料の数々…。
これらの材料をみていると、「あー、これで何か作りたい」と手づくり欲がウズウズ。傷の痛みで体力・気力ともいまひとつなので、ラクにできるものをと思って、棒針編みをしてみました。
まずは一番らくちんな輪編みのニット帽。表編みのみの繰り返しでできあがりました(写真左)。同じ糸でマフラーにも取り掛かりました。こちらは4目4段一模様のかのこ編み。
昨年に引き続いてここにニットを贈ろうと思って編み始めたのですが、8月の締め切りには間に合いませんでした。タイに戻るまでに完成させて、冬の募集に備えたいと思います。

それにしても編み目の不揃いぶりに、ガックリ…やはり手仕事は日々の積み重ねがモノを言うんだなー。でも楽しいのが一番。編み物、やっぱり楽しい!です

セミが…

2006-08-12 17:40:11 | すいかのたね
ちょっと遅めに取り込んだ洗濯物にセミがくっついてきて、部屋の中に入って来てしまいました。セミを触るのは平気なので、なんとか捕まえたいのですが、天井に張り付いちゃってます。負傷中の身としてはそんなところまで追いかける気力もなく…。

このセミ、明日には死んじゃうんだろうなー。
生き物が家の中で死んじゃうのって、かわいそうだから、何とか外に出してやりたいのだけど、どうしたものやら…。
おーい、下りて来~い